前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(191)『日本のメルトダウン』『ユーロ圏債務危機は世界経済破綻の引き金になるか』★『西欧の没落』がやっと始まった?

      2015/01/01

速報(191)日本のメルトダウン』

●『約100年前の第一次世界大戦(1914年ー)はバルカン紛争が発端!』◎『今回のギリシャ発のユーロ圏債務危機は世界経済破綻の引き金になるか』★『シュペングラーの『西欧の没落』(1918年)がやっと始まった?

前坂俊之(ジャーナリスト)
 
●『波紋呼ぶドイツ国債入札不調』
「ウオール・ストリート・ジャーナル」2011年 11月 24日  16:15 JST
 カナダのフラアティ財務相は、結果について「非常に重大な懸念」を抱いていると述べた。ユーロ圏の債務危機は今や世界的な病に拡大しつつあり、ユーロ圏の政策担当者が早急な解決策を打ち出して前進する必要性が強まったという。
 
 
●『訂正:円高是正兼ねた欧州債購入、米への配慮優先し
実現困難に』
ロイター2011 11 24 18:37 JST
 
 
●『コラム:米国が「日本化」しない理由』
ロイター2011年 11月 22日 13:34
 
 
 
最後に、米国が「失われた10年」を回避するための秘密兵器を見てみよう。それは人口動態だ。人口が長期的に安定するとされる人口置換水準に近い出生率と堅調な移民の流入により、米国の人口と労働力の成長見通しは、日本や欧州連合(EU)、さらには中国さえも凌駕する。
 米国はこれからも、教育を受け、世界のほかの地域には見られないような企業家精神にあふれた労働力を持ち続ける。日欧や中国はわれわれの後を追い続けるだろうが、イノベーションは米国と北米から生まれる。
 究極的には、それこそが何にもまして重要なポイントだ。約20年前、インターネットの登場で世界は変わり始めた。次のインターネット並みのイノベーションがどういったものになるのか、われわれにはまだ分からない。
●『野村、野村不動産や野村総合研究所の売却を検討=FT紙』
ロイター2011 11 23 17:18 JST
 
 
 
●『環太平洋パートナーシップと中国の台頭 ――日本のTPP参加の地政学的意味合い』
フォーリン・アフェアーズ リポート 2011年年11月号
 
 
 
●『オバマのアジア重視路線と中国の困惑―― 中国のルールか環太平洋のルールか』
エリザベス・エコノミー
米外交問題評議会アジア担当ディレクター
フォーリン・アフェアーズ リポート 2011年11月
 
 
●『日米貿易交渉を振り返る――貿易摩擦のイメージと現実(1995年)』
ジャグディッシュ・バグワティ
コロンビア大学教授
 フォーリン・アフェアーズ リポート 1995年6月
 

 - 現代史研究 , , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(864)ー『トランプ政権迷走の丸1年―通信簿はマイナス50点』★『歴史上、重大な役割を演じてきたのは、狂人、妄想家、幻覚者、精神病者である。瞬時にして権力の絶頂に登りつめた神経症患者や偏執狂者や精神病者の名は、歴史の至るところにあらわれるが、彼らは大体、登りついたのと同じくらいの速さで没落した』

日本リーダーパワー史(864) トランプ政権迷走の丸1年―1918年世界はどうな …

no image
知的巨人たちの百歳学(169)記事再録/小説家・小島政二郎(100歳)の人生訓ー 『いつまでもあると思うな親と金、ないと思うな運と借金』

   2012/11/23  百歳学入門 …

no image
速報(141)『日本のメルトダウン』●(必見動画)『文明国のやることとは思えない」福島で今なにが起こっているのか ドイツの報道』

速報(141)『日本のメルトダウン』     ●『文明国のや …

no image
記事再録「知的巨人の百歳学」(143)ー日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマトの父」・カゴメの創業者蟹江一太郎(96歳)の 長寿健康・経営10訓①

2013年4月10日の百歳学入門(70) 日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマ …

『Z世代のための<日本政治がなぜダメになったのか、真の民主主義国家になれないのか>の講義⑦★『自民党裏金事件の処分を見れば、これが真の政治家のやることか』★『政治家の本来の仕事とはー政治家(ステイッマン)は高い志を持ち、国益や国民益を考えて行動する人。逆に「政治屋(政治稼業)ーポリティシャン」は「自分の選挙や当選することを主目的に、国民益よりも収入の自益、地盤益、党益、派閥益を優先する人』★『岸田首相は3代にわたる政治屋家業』

    2023/02/10 &nbsp …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(13)記事再録/<本物のリーダー、偉人とは~、この人をみよ> 『 大津波を私財を投じた大堤防で防いだ濱口悟陵 』★『 梧陵66歳の生涯は社会、公共、コミュニティーのために多額の私財を投入じて貢献した稀有の人物です』。

2012-06-01 /日本リーダーパワー史(262) 前坂 俊之(ジャーナリス …

no image
日本リーダーパワー史(765)ー『今回の金正男暗殺事件を見ると、130年前の「朝鮮独立党の金玉均らをバックアップして裏切られた結果、「脱亜論」へと一転した 福沢諭吉の理由がよくわかる②』★『金玉均や朝鮮独立党のメンバーを族誅(罪三族に及ぶ)して、 家族、親族、一族の幼児まで惨殺、処刑した。福沢は社説『朝鮮独立党の処刑』と題して、過酷、苛烈な処刑を野蛮国と激しく批判した』

    日本リーダーパワー史(765) 今回の金正男暗殺事件 …

no image
日中北朝鮮150年戦争史(45)『来年(2017)はアジア大乱、日米中の衝突はあるか」●『120年前の日清戦争の真相ー張り子トラの中国軍の虚像を暴露』(中)『日清戦争は偶発的な豊島沖海戦から始まった。』●『「高陞号」を撃沈した『浪速』艦長は東郷平八郎大佐であった  』●『「東郷平八郎の撃沈は正当」―ロンドン・タイムスの一声に鎮まる』

日中北朝鮮150年戦争史(45)   宮古沖で日本を挑発する中国の狙い …

no image
日本興亡学入門②『グロバリゼーションで総敗北するガラパゴス・ジャパン』

日本興亡学入門 ②                                …

『オンライン講座/日本興亡史の研究』★『末広鉄腸の『インテリジェンス①』★『1888年(明治21)、優勝劣敗の世界に立って、日本は独立を 遂げることが出来るか』★『<各国の興亡は第1は金力の競争、第2は兵力の競争、 第3は勉強力の競争、第4は智識(インテリジェンス)の競争であります』

2015/11/23 日本リーダーパワー史(610)記事再録 前坂俊之 …