前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(327)『日本のメルトダウン』◎『六ケ所の再処理工場が1日33京ベクレル』『子供と第一次産業を守れ』(小出裕章(MBS)ほか4本

   

速報(327)『日本のメルトダウン』
 
◎『六ケ所の再処理工場が1日33京ベクレル(原発1年分相当)
放出するしくみ 小出裕章(MBS)

◎『大飯原発の場合 1秒間に80トンという海水を引き込んで
また海に戻す巨大な大河ができている』

◎『子どもたちを守り、第一次産業を守るために政府と東京電力
は責任を果すべき。そして原発をすべて止めなければならない 
小出裕章

 
●『7月19日 六ケ所の再処理工場が1日33京ベ
クレル(原発1年分相当)放出するしくみ 小出裕章(MBS)』
2012年7月24日
2012年7月1日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
テーマは……。
 六ケ所の再処理工場が、1日でクリプトン85を33京ベクレル放出すること(原発が1年で放出する分を超える量)
 クリプトン85を冷却して液体化する技術が開発されたが、高コストのために実用を断念したこと
内容
2012年7月19日【木】
胆管がん 問われる国と企業の責任
大阪の印刷会社で複数の元従業員が死亡していたことが発端となり、胆管がんの問題が明るみに出ました。厚労省の緊急調査の結果、東京などであらたに3人の発症者が判明したものの、小宮山大臣は「大きな広がりがなかったことはよかった」と述べました。実態把握はこれで済んだのでしょうか。国や会社の責任はないのでしょうか。きょうは関西労働者安全センターの片岡明彦さんをスタジオにお招きし、センターに寄せられている最新情報をお聞きします。また従業員だった息子さんを亡くされたご遺族にも電話でお話を伺います。
京大・原子炉実験所の小出裕章さんのコーナーもあります。
録音
20120719 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

そういえば小出さんの新刊が予約とのこと。この放送と関連した内容のようです。

2012年7月19日
2012年7月18日(水)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
 4号機 未使用燃料集合体の試験的な取り出しの意味
 4号機 使用済み燃料集合体の取り出しのリスク
 大飯原発直下の断層を横切る「非常用取水路」について
内容
2012年7月18日【水】
大津市いじめ問題~いじめの対処を考える
大津市の「いじめ」、学校で何が起こっていたのでしょうか?
ようやく解明に乗り出すことになりました。
学校や教育委員会に問題があったということは、すでに明らかになっている部分がありますが、子供の間ではどのようなことが起こっていたのでしょうか?
「いじめ」の問題を考えるとき、親や学校から見えない「いじめ」の実態を知ることが必要です。
自分がいじめられた体験から、ネットで「いじめ」の相談を受けている玉聞伸啓さんに「いじめ」の実態とその対処方法を聞きます。
36歳の公務員で、教育や子供について専門家でもない玉聞さんのところにはたくさんの相談が寄せられています。そのような玉聞さんが見る子供の世界から「いじめ」を考えます。
京都大学の小出先生には、きょうの原発関連ニュースを解説してもらいます。
録音
20120718 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

 
2012年7月18日
2012年7月15日(日)、小出裕章さんの講演会「小出裕章さんのお話を聴く会〜未来に生きる子供たちへ」が、亀岡市の「ガレリアかめおか」にて開催されました。
チラシ

 

録画
共有:


●『7月16日 子どもたちを守り、第一次産業を守るために政府と
東京電力は責任を果すべき。そして原発をすべて止めなければ
ならない 小出裕章(京都民報)』
2012年7月18日
2012年7月16日(月)、小出裕章さんに関して京都民報が報じました。
▼「原発はなくすべき」 京大・小出助教が亀岡で講演会 – 京都民報Web
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/07/16/post_8900.php
=====
原発のない社会の実現を訴えている京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏を招いた講演会が15日、亀岡市のガレリアかめおかで開かれ、約350人が参加しました。脱原発をめざす口丹や府北部の住民らでつくる「小出裕章さんのお話を聴く会」が主催したもの。 この投稿の続きを読む »


2012年7月13日
2012年7月12日(木)、テレビ朝日モーニングバード内コーナー「そもそも総研」に小出裕章さんがVTR出演されました。しんちゃんさんに情報を提供いただきました。
テーマは、「そもそも、二度と日本に放射能をまき散らさないために必要なことは何か?国会事故調委員に聞く」で、小出氏の他に、国会事故調委員の野村修也氏(中央大学法科大学院教授・弁護士)が提言されています。
20120712 国会事故調委員が語る 原発停止でも規制は重要
▼内容文字おこしは以下。 この投稿の続きを読む »
共有:

2012年7月13日
2012年7月12日(木)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
メインテーマは……。
 福島第一原発4号機のがれき撤去作業で出る粉塵のリスク
 伊方原発の立地のリスク
 六ケ所、再処理工場が放出する放射能の量
についてです。
内容
2012年7月12日【木】
大津市のいじめ
大津市教育委員会はきょう「いじめ」と「自殺」の因果関係を認めました。アンケートの内容が次々に明らかになっても、因果関係を認めてこなかった大津市教育委員会ですが、警察がようやく動いたからでしょうか。
「いじめ」をどのように解決したらいいのか、学校、教育委員会、警察もが信用できないのではないかという不信感が渦巻いています。教育評論家の尾木直樹さんと話を進めていきます。
「いじめ」を受けているなどの状況がありましたら、メールで教えてもらえないでしょうか。尾木さんと考えていきます。
京都大学の小出先生にはリスナーの方の質問を聞いていきます。
録音
20120712 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

 
 

 - 現代史研究 , , , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(734) 『 落花狼籍(らつかろうぜき)のマントヒヒ侯・伊藤博文』『鳴呼売淫国』の「伊藤公の蔭には必ず女があった』(三宅雪嶺)

日本リーダーパワー史(734) 『落花狼籍(らつかろうぜき)のマントヒヒ侯・伊藤 …

『世界一人気の世界文化遺産「マチュピチュ」旅行記』(2015 /10/10-18>「朝霧の中から神秘に包まれた『マチュピチュ』がこつ然と現れてきた」水野国男(カメラマン)⓶

2015/11/02★<世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記 ( …

『Z世代のための新日本・世界史クイズ?『「歴史の研究」(12巻)などで世界的歴史学者アーノルド・トインビーは「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をしのぐf業績を上げた」と高く評価した日本史最大の偉人とは一体誰でしょうか??②」★『電力の鬼・〇〇安左ェ門です。』

「Z世代のための日本リーダーパワー史研究』★『電力の鬼」松永安左エ門(95歳)の …

no image
日本のメルトダウン(531)「31年ぶりの貿易赤字への転落は」●「TPP「漂流」ならアベノミクス信認低下も」◎「中国でのビジネスは“潮時”」

   日本のメルトダウン(531)   …

no image
片野勧の衝撃レポート(67)戦後70年-原発と国家<1955~56> 封印された核の真実 「平和利用原発なくして経済発展なし今なお、解除されていない緊急事態宣言(下)

片野勧の衝撃レポート(67) 戦後70年-原発と国家<1955~56> 封印され …

no image
 世界も日本もメルトダウン(961)★『アメリカの衰退を示す、史上最低の米大統領選挙』ー『米共和党、トランプ氏のわいせつ発言暴露で大混乱に』●『  暴露されたトランプ米大統領候補の女性蔑視発言の全訳』●『コラム:米国で感じた「トランプ大統領」の確率=佐々木融氏』●『  ヒラリーか、トランプか? アメリカ大統領選「第3の選択肢」まで浮上』

     世界も日本もメルトダウン(961)     『アメリカの衰退を示す、史 …

no image
<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(214)>『105歳の日野原重明氏が死去、100歳超えて現役医師』★『日野原氏は医療システムの事業家としても中々の辣腕ぶり、あらゆる業者が日野原先生に降参していたと思います。』

<F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(214)> 日野原氏のこと、 …

「世界最先端技術<見える化>チャンネル」『TSMC関連最新動画ニュース』★『半導体受託生産の世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)はソニーグループの半導体製造小会社の横の熊本県菊池郡菊陽町に建設予定。熊本空港、熊本市、阿蘇山との地理的関係などを現地レポートする。

「世界最先端技術<見える化>チャンネル」   工場建設のための造成工事 …

no image
『坂の上の雲』新聞資料編『「日本は常にわが国に好意的であった」ー40年間外務省顧問のH・W・デニソン(米国人)の証言』

  <『坂の上の雲』新聞資料編>   『「明治の日本は常にわ …

no image
『リーダーシップの世界日本近現代史』(286)/★『高杉晋作のインテリジェンス突破力②』●『上海租界地には「犬と中国人は入るべからず」の看板。ここは植民地である』★『内乱を抑えるために、外国の経済的、軍事的援助を受けることは国を滅ぼす』★『大砲を搭載した蒸気軍艦を藩に無断で7万両で購入幕府軍を倒すことに成功した、倒幕の第一歩!』

    2017/11/16 /「戦略思想不在の歴 …