『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(164)』「イスラエルに魅せられて再訪 2016 /1」レポート(9) 『古代都市エリコ(Jericho )』パレスチナ自治区②
2016/05/26
『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(164)』
「イスラエルに魅せられて再訪 2016 /1」レポート(9)
『古代都市エリコ(Jericho )』パレスチナ自治区 ②
エリコの市街に入ると、男女の装束、喧騒、景観、街中の空気が一変し、アラブの匂いが立ちこめる。
第一次中東戦争以後はヨルダンの占領下にあったが、第三次中東戦争後はイスラエルの主権下となった。ヨルダン側西岸地区(West Bank)に含まれるが、最も親イスラエル的な町として知られる。自治区としての自治が最も早く始まっている。
死海の北西部、海抜マイナス250mの低地にあり、古来から「スルタンの泉」と呼ぶオアシスがあり、紀元前8000年には集落が出現している。エリコの名前は「旧約聖書」に繰り返し現れ、棕櫚の町として知られていた。
メソポタミア文明とは区別されるが世界最古の町と評される事もある。
3000年前の昔、モーゼに率いられてエジプトを出たイスラエルの民は40年間シナイ砂漠をさまよった後、モーゼの後継者ヨシュアの指揮下、待望のカナンの地に入り、そこで最初に攻め込んだ町がエリコであったと言われる。エリコの戦い。
紀元前3300年頃には城壁都市が形成されたが、幾度となく異教徒、異民族の来襲を受け、廃墟を経験している。
写真の丘は、テル・アッスルターン、一万年前の住居跡や4000年前の城壁の跡などを見る事ができる。
また、マタイによる福音書に記されている、イエスが荒野で40日間の断食をし、悪魔に誘惑を受けたとされる「誘惑の山」がこの地にあり、ロープウエイで繋がっている。
冒頭の写真は、アラブのレストラン兼土産物店。店名も「 Temptation 」。
残念なことに、遺跡の風化が近年大きな問題となっている。
関連記事
-
-
新刊発売『日露インテリジェンス戦争を制した天才参謀・明石元二郎大佐』(前坂俊之著、新人物往来社、1600円)
『日露インテリジェンス戦争を制した天才参謀・ 明石元二郎大佐』(前 …
-
-
片野勧の衝撃レポート(79)★『 原発と国家―封印された核の真実⑫(1985~88) 』 チェルノブイリ原発事故30年(下)
片野勧の衝撃レポート(79)★ 原発と国家―封印された核の真実⑫(1985~8 …
-
-
速報(307)◎『5月31日関西広域連合限定再稼動を容認』●『4号機プール未使用燃料2体搬出リスクに小出裕章(MBS)』ほか
速報(307)『日本のメルトダウン』 ◎『5月31日 …
-
-
「オンライン・日本史決定的瞬間講座④」★「日本史最大の国難をわずか4ヵ月で解決した救国のスーパートップリーダーは一体誰でしょうか?④」★『昭和天皇の戦争責任について』★『救国の大英断、2回目の聖断が下る』★『鈴木貫太郎首相(78)の「長寿逆転突破力」と昭和天皇の「聖断」が相まって日本を土壇場で救った』
昭和天皇の戦争責任について さて、天皇の戦争責任について未だに論議 …
-
-
『2026年、高市早苗首相のアベノミクス継承の安保体制、戦略的財政出動(!?)は成功するかどうか』★『日本は戦後80年維持してきたモデル(経済成長と平和主義)が完全に機能不全に陥っており、建国以来,戦後最大の『文明的危機』に直面している」(フィガロ紙)』
26年の高市早苗首相の安倍路線継承の安保体制、戦略的財政出動は成功 …
-
-
73回目の終戦/敗戦の日に「新聞の戦争責任を考える②」再録増補版『太平洋戦争下の新聞メディア―60年目の検証②』★『21もの言論取締り法規で新聞、国民をガンジガラメに縛り<新聞の死んだ日>へ大本営発表のフェイクニュースを垂れ流す』★『日本新聞年鑑(昭和16年版)にみる新統制下の新聞の亡国の惨状』
再録 2015/06/27 終戦7 …
-
-
新刊出版『世界史を変えた「明治の奇跡」(インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦)』★『150年前の明治維新で世界にデビューした極東アジアの<弱小貧乏島国国家・日本>はどのように西欧列強、中国/韓国と立ち向かい、「世界史の奇跡」』(日清・日露戦争勝利の方程式)を解いていったのか。』★『空前絶後の名将・川上操六の戦略を解明する!』
世界史を変えた「明治の奇跡」 インテリジェンスの父・川上操六のスパ …
-
-
『Z世代のための帝王学の研究①』★『天皇皇后両陛下はチャールズ英国王の招待を受けて、6月22日から8日間,イギリスを公式訪問される。」★『歴代天皇で最初に外国訪問をされたのは昭和天皇が皇太子(19歳)時代の1921年(大正10)3月から、約半年間にわたってヨーロッパを視察された』
天皇皇后両陛下はチャールズ英国王の招待を受けて国際親善のため、6月22日から8日 …
-
-
『オンライン現代史講座/『日本が世界に先駆けて『奴隷解放』に取り組んで勝利したマリア・ルス号事件(明治5年7月)を指揮した」『150年前の日本と中国―副島種臣外務卿のインテリジェンス』
2019/04/08日本リーダーパワー …
-
-
『Z世代のための日中韓外交史講座』 ㉙」『1874(明治7)年5月23日付 フランス紙『ル・タン』報道の「日本便り」(下)』★『150年前の日本人分析<日本の政治、教育の欠陥をこれほど見事に分析した記事はない>』★『現在も延々と続く政治の混乱と教育貧困の日本の<死に至る病>は今も続いている(下)』
『1874(明治7)年5月23日付 フランス紙『ル・タン』報道の「日本便り」(下 …






