前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(161)』『鈴木敏文の先 : N高等学校という教育革命 』●『ケリー長官の広島訪問、海外メディアはどう報じたか?』●『このままでは日本のコンテンツ産業もガラパゴス化してしまう』●『インターネットテレビ局「AbemaTV」が本開局…音楽やスポーツ、アニメなど全24チャンネルでオープン』

      2016/04/15

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(161)』

 

<F氏のコメント>

鈴木敏文の先 : N高等学校という教育革命 http://nproject.blog.jp/archives/5318605.html

元 セブンの社員が、鈴木敏文無き後、セブンの経営陣よりファミマの方が経営者の革新性、指導力において、優位になると、内幕をバラしながら私見を開陳しています。

それにしても、コンビニ業界とは、いつ寝ているのか?と心配する程、神経を磨り減らす業界ですね。凄まじい

「革新的なアイデアの創出力、実行力に富む人材を輩出し続けて、企業力の停滞を防ぐ」、このためには業績貢献度の高い人材からの選抜という通常どこでもやっている役員登用の手法では極めて限界があります。

若い潜在能力のありそうな母集団を揃え、20代、30代、40代と自己教育の動機付けを変えながら、革新的な経営者像を具体的に目指させる事が必要です。

米国のクロトンビル研修センターに全世界から集結させ、鍛えています。成績の下から10%を、毎年だるま落としの様に辞めさせています。

いつも申し上げていますが、GEは20年以上かけて、全世界から5人ぐらいに絞り、最後は取締役会が合宿と面接を繰り返し次期社長一人を決めています。ウエルチ、今のイメルトいずれも社長レースの激戦を生き抜いています。

日本でこのような育成選抜がやれている所は厳密にはまだないのでは?と思います。

「20年以上かけて社長候補を育成する仕組み」を学ぶべきです。

鈴木敏文の先

http://nproject.blog.jp/archives/5318605.html 

 

ケリー長官の広島訪問、海外メディアはどう報じたか?

http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/12/kerry-hiroshima_n_9667170.html

 

場所や時間を選ばない働き方「テレワーク」が一気に普及?理由をグローバル企業の社長に聞いてみたhttp://www.huffingtonpost.jp/2016/04/08/telework_n_9614582.html

 

このままでは日本のコンテンツ産業もガラパゴス化してしまう

http://www.huffingtonpost.jp/osamu-sakai/japanese-movie-industry_b_9657850.html?utm_hp_ref=japan

 

インターネットテレビ局「AbemaTV」が本開局…音楽やスポーツ、アニメなど全24チャンネルでオープンhttp://gamebiz.jp/?p=159842

 

これまでの延長線上に、メディアのイノベーションはない

http://www.huffingtonpost.jp/kazuhiro-taira/media-innovation_b_9657042.html?utm_hp_ref=japan-technology

 

発行部数を「水増し」してきた朝日新聞、激震! 業界「最大のタブー」についに公取のメスが入った  | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48396

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』❹ 壬午事変後の清国側の『大院君拉致の非を論ず』(明治15年9月8日)

   『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中 …

no image
日本リーダーパワー史(759)-『名門「東芝」の150年歴史は「名門」から「迷門」「瞑門」へ」●『墓銘碑』経営の鬼・土光敏夫の経営行動指針100語を読む①』★『『日本老舗大企業にとって明日は我が身の教訓、戒語です』

日本リーダーパワー史(759)   名門「東芝」の150年歴史は「名門」から「迷 …

no image
日本メルトダウン脱出法(571)●『女性の就労はほんとうに日本を成長させられるか」●「逆オイルショック」が再来?」

  日本メルトダウン脱出法(571)   ●『女性の就労はほ …

no image
世界が尊敬した日本人③6000 人のユダヤ人の命を救った勇気ある外交官・杉原千畝

2005年3月20日記事再編集 前坂 俊之 1940 年(昭和15年)7月27日 …

no image
知的巨人の百歳学(137)-『六十,七十/ボーっと生きてんじゃねーよ(炸裂!)」九十、百歳・天才老人の勉強法を見習えよじゃ、大喝!』★『日本資本主義の父・渋沢栄一(91)の「生涯現役・晩年の達人」のノーハウ公開!』

記事再録・百歳生涯現役入門(176)『生涯現役/晩年の達人の渋沢栄一(91歳)① …

no image
日本リーダーパワー史(214)『英タイムズ』が報道した「坂の上の雲」の真実①『ネルソン提督を超えた東郷の偉大な勝利』

日本リーダーパワー史(214) <『英タイムズ』が報道した「坂の上の雲」①> & …

Z世代のための100歳学講座』近藤康男(106歳)の「七十歳は一生の節目」「活到老 学到老」(年をとっても活発に生きよ 老齢になるまで学べ)』★『簡単な健康法を続ける。簡単で効果のあるものでなくては続けられない。大切な点は継続すること。★『驚異の106歳を達成した毎晩、全身を10分間「ぐっすり熟睡できる指圧法」を一挙大公開!

   2018/07/21百歳学入門(237) 『リーダーシ …

no image
『池田知隆の原発事故ウオッチ⑳』◎「地熱発電」の開発を急げ―地熱資源立国にむけた規制緩和を―

『池田知隆の原発事故ウオッチ⑳』   『最悪のシナリオから考えるー「地 …

no image
『オンライン講座/日本教育失敗の研究』★『「死に至る日本病(日本の悲劇)』★『 日本人には何が欠けているのか?論理の技術、科学的思考法だ。西欧の近代合理主義と中国文化圏(古代中華思想)を分ける重大な方法の違いは、中国・日本の教育制度は.ただ記憶力だけを対象としていることだ』と150年前の明治維新後に来日した『フランス新聞』が指摘している。現在もこの状態が続く日本。

2014年4月21日  日本リーダーパワー史(494)記事再 …

no image
『地球環境大異変の時代へ②』ー「ホットハウス・アース」(温室と化した地球)★『海面がそびえ立つほど上昇する地球の気温の上昇がギリギリの臨界点(地球上の森林、海、地面が吸収するCO2吸収のフィードバックプロセス)を超えてしまうまで、あとわずかしかない』

  「ホットハウス・アース」の未来   世界の気候科学者は現 …