前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(138)』VW不正事件、「事実・背景・今後」を「時間軸」で整理‏」◎「経営者の資質は、業績貢献よりも、人格識見と倫理感の秀でた人材が相応しい、という鉄則を想起」

      2015/10/05

  『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(138)』

 経営者の資質は、業績貢献よりも、人格識見と倫理感の秀でた

人材が相応しい、という鉄則を想起させます。

 

VWディーゼル不正、「事実・背景・今後」を「時間軸」で整理‏

https://newspicks.com/news/1186317/?dl=false

<F氏のコメント>

News picks. のこの記事は 米国EPAの発表以後の報道を時系列で簡潔に整理し、今後の展開まで述べています。 2017年には排ガスのグローバルな規制基準が更に厳しくなるそうで、安い大衆車では、高コストになるディーゼルの搭載は、余程のブレークスルーがないと難しくなる、との意見が増えています。大型車 バス 気動車船舶 などに搭載されるのみと。 レベルの高い読者のコメントも多く、非常に参考になります。

余談ですが、VWの大不正は、改めて、経営者の資質は、業績貢献よりも、人格識見と倫理感の秀でた人材が相応しい、という鉄則を想起させます。胡散臭いけれど仕事が出来る奴を選ぶと組織の崩壊に繋がります。

「電通 やはり 裏でやっていました」

http://www.j-cast.com/tv/s/2015/09/11244979.html

フォルクスワーゲンの混迷、新CEOを待つ悪路

排ガス規制逃れの重い代償

http://toyokeizai.net/articles/-/86804

 

VW自滅を横目に、トヨタとスズキの提携に現実味

http://diamond.jp/articles/-/79372

 

VWのエリートたちを暴走させた“集団の狂気”

http://diamond.jp/articles/-/79178

 

 - 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
辛亥革命(1911年10月10日)百周年④ー★逆転日中史●『孫文革命を外国新聞はどう報道したか』④

辛亥革命(1911年10月10日)から百周年   ―逆転した …

『オンライン講座/日本会社資本主義崩壊の歴史』★『日本興亡学入門⑩1991年の記事再録★『百年以上前に<企業利益>よりも<社会貢献>する企業をめざせ、と唱えた公益資本主義の先駆者』ー渋沢栄一(日本資本主義の父)、大原孫三郎(クラレ創業者)、伊庭貞剛(住友財閥中興の祖)の公益資本主義の先駆者に学ぶ』★『日本で最も偉かった経済人は一体誰なのか? 、120年前に21世紀の経営哲学を実践した巨人・大原孫三郎の生涯 』

   『日本興亡学入門⑩1991年の記事再録              …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(159)再録/知的巨人の百歳学(113)ー徳富蘇峰(94歳)ー『生涯現役500冊以上、日本一の思想家、歴史家、ジャーナリストの健康長寿、創作、ウオーキング!』

    22018/12/01知的巨人の百歳学(1 …

『オンライン講座/ウクライナ戦争と安倍外交失敗の研究 ➂』『プーチン大統領と12/15に首脳会談開催。三国干渉の侵略ロシアと「山県有朋・ロマノフ会談」の弱腰外交でていよくカモにされた②

2016/09/24   日本リーダーパワー史(738)j記事再録 『 …

no image
日本メルトダウン脱出法(815)「人工知能、「予測」を制する者が世界を制す」●「絵文字フィーバー日本から世界へ」●「「褒めて育てる」でダメになった日本の若者―エセ欧米流が子どもの生命力を歪めた」

  日本メルトダウン脱出法(815) 人工知能、「予測」を制する者が世界を制す …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(119)/記事再録☆<日本は21世紀の新アジア・グローバル主義のリーダーをめざせ>★『 アジアが世界の中心となる今こそ,100年前に <アジア諸民族の師父と尊敬された大アジア主義者・犬養毅(木堂)から学ぼう』★『亡命イスラム教徒を全面的に支援した唯一の政治家』★『藩閥、軍閥と戦い終始一貫して『産業立国論』を唱えた政治家』★『最大の功績は中国革命の父・孫文を宮崎滔天を中国に派遣して日本に亡命させ匿い全面支援した、いわば中国革命を実現したゴッドファーザーこそ犬養木堂なのだ』

     2015/01/21日本リーダーパワー史 …

no image
速報(380)『日本のメルトダウン』『ドイツ「脱原発」 再生エネに高いハードル』(読売)『英国流プロフェッショナリズムに学ぶ』(田中均)

速報(380)『日本のメルトダウン』   『<日本の死>を警告、診断で …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(197)『直近のNYTは大隅教授のノーベル賞受賞を多角的に報道(Yoshinori Ohsumi of Japan Wins Nobel Prize for Study of ‘Self-Eating’ Cells )日本の科学ジャーナリズムの貧困とは大違い』●『「社会がゆとりを持って基礎科学を見守って」大隅さんは会見で繰り返し訴えた』

 『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(197)★ Yoshino …

no image
人気記事再録/日本天才奇人伝②「国会開設、議会主義の理論を紹介した日本最初の民主主義者・中江兆民―②<その眼中には、国家のほかは何ものも影じない。兆民は伊藤博文、大隈重信ら元老連をコテンパンに罵倒す>

                    前坂 俊之(ジャーナリスト) …

『リーダーシップの日本近現代史』(309)★『コロナパニックは世界大恐慌に突入寸前か!』★『日清、日露戦争の勝利で国難突破力を発揮した 明治の インテリジェンス』★『児玉源太郎は日露戦争直前のクロパトキンの日本敵前視察、恫喝には包み隠さず、一切合切すべてみせろ』と指示した』

    2017/04/20 &nbsp …