前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ(72)』「競争力の源泉は若者のアドベンチャー精神だが、 東大生の保守的現状は」

      2015/01/01

  

  『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(72)』

 


●「ドイツ対アルゼンチンの決勝戦から分かった5つのこと」

●「東大生は、今でも絶望的なほど保守的だ」

 アングル:終わりの見えない中国の汚職捜査、経済への悪影響も」

 

 

●「ドイツ対アルゼンチンの決勝戦から分かった5つのこと」

http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303484504580028313546528230?mod=WSJJP_hpp_MIDDLENexttoWhatsNewsSecond

 

 

 

<すべての競争力の源泉は若者のアドベンチャー精神にあり、
東大生の恐るべき現状は↓>

●「東大生は、今でも絶望的なほど保守的だ」

http://toyokeizai.net/articles/-/42537

 

 

F氏のコメント>

 

大企業に入っても起業できる事を、教師も上司も教え込む必要があります。

 

ビジネスの世界に入ることは、「独自に何を創造したか、会社に個人として他の追随を許さないどんな独創を
付加したかが問われる」、これがビジネスに参画する本質的な意義であることを徹底的に教え込む事が重要です。

 

頭が先走っている若者に、リスクテイクのスリルと世界を股に駆け回る興奮を教えることです。

 

企業に適応することよりもその企業を創り変えることが価値あることを教える必要があります。

 

この冨山氏には前職で、彼が産業再生機構の専務時代に、事務所に押し掛けられ、倒産寸前の光海底ケーブル会社
の買収を持ちかけられました。

 

放っておけば潰れて需給が正常化するのを、財務省の意向を受けて破綻させず、安売りをされて迷惑しました。

 

コンサル出身者は実業の苦労が分かっていないな、と慨嘆したものです。

 

シュンペーターの古典、「起業家の息吹」を注ぎ込む事で蘇生する若者が相当増える筈です。

 

WC、ドイツ優勝監督の情熱、10年の育成計画を想起させます。

  

http://toyokeizai.net/articles/-/42537

  

 

   『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(71)』

 

W杯決勝戦は714(), 4:00 NHKで放送

「日本サッカーの国際競争力は?その現状と課題、世界レベルに
引き上げるにはどうすべきか?」を考えさせる良い機会となった。

 

 http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2707

 

 

 アングル:終わりの見えない中国の汚職捜査、
経済への悪影響も」

 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FG0YR20140712

 

 

 

◎『安倍首相 中韓協調を訴えたブレーン提言を拒否〈週刊朝日〉

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140709-00000002-sasahi-pol

 

 

 

 - 現代史研究 , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
人気記事再録/『ニューヨーク・タイムズ』で読む日本近現代史①ー日本についての最初の総括的なレポート<「日本および日本人ー国土、習慣について>

    2012/09/10 の記事   …

『日中台・Z世代のための日中近代史100年講座⑤』★『世紀の恋の果たし状ー九州の炭鉱王の良人・伊藤傳右衛門氏に送った「筑紫の女王」柳原輝子の絶縁状の全文ー愛なき結婚と夫の無理解が生んだ妻の苦痛と悲惨の告白』★『1921年(大正10)10月23日「大阪朝日」朝刊掲載』

1921年(大正10)10月23日 「大阪朝日」朝刊掲載 朝刊新報の「筑紫の女王 …

no image
『オンライン/新型コロナパンデミックの研究』-『コロナ共存社会は数十年続く』(英大学教授)★『世界人口の10%が新型コロナ感染の可能性 WHO推計(10.07)』★『WHO、新型ウイルスの死者200万人は「かなりあり得る」ワクチン開発でも』

『コロナ共存社会は数十年続く』   前坂 俊之(ジャーナリスト) 7月 …

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ (171)』 『オーストリア・ウイーンぶらり散歩⑤』(2016/5) 『旧市街中心部の歩行者天国を歩く②』

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ (171)』 『オース …

no image
日本メルトダウン脱出法(797)「インターネット」こそがナショナリズムと宗教対立をもたらしたのか」●「ドルが基軸通貨でなくなる未来へのシナリオ」●「昆虫を害虫としか見ない日本は「宝の持ち腐れ」 欧州で勢いづく昆虫食、本当は「昆虫先進国」の日本では?」

 日本メルトダウン脱出法(797)   「インターネット」こそがナショナリズムと …

no image
速報(394)『日本のメルトダウン』『北朝鮮の核実験がもたらすもの―田中 宇』●『もはやイノベーションは大企業からは生まれない?」

速報(394)『日本のメルトダウン』   ●『北朝鮮の核実験がもたらす …

no image
『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑫『英ノース・チャイナ・ヘラルド』/『日露開戦半年前ーロシアは戦う用意ができていること,そして,満州ですでに得ている地位から1インチたりとも退かないことだ。』★『「戦争になるのか,ならないのか,すべては日本にかかっている。日本は朝鮮において守らなければならない大きな利益を持っている』●『ロシアは,木材伐採権を口実に,満州と朝鮮との国境をなす鴨緑江の両岸を要求し,河口の朝鮮側にある竜岩浦の湾を要塞化しているが,朝鮮に対する侵略であり,日本に対する脅威だ。』

 『日本戦争外交史の研究』/『世界史の中の日露戦争』⑫   1903(明治36) …

no image
速報(218)●『ユーロ圏格下げ後にやって来る負のスパイラル』◎『留学生に太刀打ちできない日本の大学生』

速報(218)『日本のメルトダウン』     ●『ユーロ圏格 …

no image
『2014世界各国/サプライズ、面白ニュース⑦』「オランダ」「フランス」「ロシア」3国―なぞなぞミステリー⑦

 『2014世界各国/サプライズ、面白ニュース⑦』   ヨー …

no image
日本メルトダウン脱出は不可能か(686)「日本の債務削減:成長頼みの非現実的な計画 」 (英エコノミスト誌)「中国の圧倒的な軍事力に立ち向かうベトナム 日本とは大違いの「自力本願」

 日本メルトダウン脱出は不可能か(686) 安倍首相の他力本願『成長頼みの非現実 …