「75年たっても自衛権憲法を全く変えられない<極東のウクライナ日本>の決断思考力ゼロ」★「一方、ウクライナ戦争勃発3日後に<敗戦国ドイツ連邦議会>は特別緊急会議を開き、防衛費を2%に増額、エネルギーのロシア依存を変更した」★『よくわかるオンライン講座/日本国憲法制定真相史②』★『東西冷戦の産物として生れた現行憲法は・・わずか1週間でGHQが作った憲法草案 』
ドラマの第2幕はここから始まる。 13日午前10時から外相官邸で、憲法問題についての両者のトップ会談が開かれたが、この日は日本側に憲法制定をはじめて知らされた最も重要な日となった。
米国側はホイットニー、ケーディス、ロ-ウエル、ハッセーの4人が出席、日本側は吉田外相と松本国務相、それに白洲次郎終戦連絡事務局次長と外務省通訳官・長谷川元吉だった。日本側は8日に「憲法改正要綱」と「説明書」をGHQに提出しており、この日はてっきりその見解を聞く会合と思っていた。
こうして日本政府は、GHQ案に沿った憲法を作成する方針を決定すると、26日に松本国務相、佐藤達夫法制局第一部長、入江俊郎法制局次長らが案文の起草にとりかかり、3月2日に脱稿したが、総司令部から矢の催促で「こちらと一緒に翻訳しながらやろう」と言われて、英訳せず日本語のままのものを4日に民政局に提出することになった。 これが「3月2日案」である。
関連記事
-
-
速報(43)『10分ですぐ分かる』◎日本民族の生死がかかる!『浜岡原発の虚実』『必見ビデオー広河隆一が語る』
速報(43)『10分ですぐ分かる』◎日本民族の生死がかかる!『浜岡原発の虚実』 …
-
-
日本リーダーパワー史(103)名将川上操六⑯日清戦争の大本営で見事に全軍を指揮する
日本リーダーパワー史(103) 名将川上操六⑯日清戦争の大本営で見事に全軍を指揮 …
-
-
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(166)』『海外出張経費について、ロンドン市から返信あり!文字通り、舛添知事の豪遊とケタ違いだった』●『★小泉元首相インタビュー「原発ゼロやればできる!」「みんな安全って言ってたんだ。ほんと悔しいよ』●『多くの日本人が貧困に沈むのは、なぜなのか』
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(166)』 海 …
-
-
速報(132)『日本のメルトダウン』★「ドイツのエネルギー問題」” システムへの衝撃 ” 電力関連業界が・・<英エコノミスト8/20>
速報(132)『日本のメルトダウン』 ★「ドイツのエネルギー問題」 …
-
-
『池田知隆の原発事故ウオッチ⑩』ー『最悪のシナリオから考えるー小出情報と南相馬市、桜井市長の話
『池田知隆の原発事故ウオッチ⑩』 『最悪のシナリオから考えるー小出 …
-
-
日本リーダーパワー史(629)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(22) 『川上操六は日清戦争は避けがたいと予測、荒尾精の日清貿易研究所を設立しで情報部員を多数養成して開戦に備えた』。
日本リーダーパワー史(629) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(22) …
-
-
速報(317)『事故は小トラブルが集まった時に中、大事故が起きる』『原発は民主主義が実現できない国に運営する資格はない』
速報(317)『日本のメルトダウン』 ◎『『6月27日 事故はちい …
-
-
日中北朝鮮150年戦争史(16)日清戦争の発端の1つ甲午農民戦争(東学党の乱)はなぜ起こったのか。『閔族一派専横の時代』の内政の腐敗、紊乱、貪官汚吏の収賄,苛斂誅求に対する百姓一揆だった。
日中北朝鮮150年戦争史(16) 日清戦争の発端ー日本最強の陸 …
-
-
『オンライン講座/ウクライナ戦争と安倍外交失敗の研究②』 ★『プーチン大統領と12/15に山口県で首脳会談開催。長州閥は外交には弱く、伊藤、山県とも『恐露病患者』で日露戦争で外交失敗、松岡洋右外相も大失敗の連続①』
2016/09/22 日本リーダーパワー史(737)記事再録 前坂 俊 …
- PREV
- 「75年たっても自衛権憲法を全く変えられない<極東のウクライナ日本>の決断思考力ゼロ」★「一方、ウクライナ戦争勃発3日後に<敗戦国ドイツ連邦議会>は特別緊急会議を開き、防衛費を2%に増額、エネルギーのロシア依存を変更した」★『よくわかるオンライン講座/日本国憲法制定真相史①』★『なぜ、マッカーサーは憲法制定を急いだか』★『スターリンは北海道を真っ二つにして、ソ連に北半分を分割統治を米国に強く迫まり、トルーマン米大統領は拒否した』』
- NEXT
- 「75年たっても自衛権憲法を全く変えられない<極東のウクライナ日本>」★「ウクライナ戦争勃発3日後に<敗戦国ドイツ連邦議会>は防衛費を1,5%から2%に増額した」★『よくわかる/日本国憲法制定真相史③』★『わずか1週間でGHQが作った憲法草案 』★『30時間の憲法草案の日米翻訳戦争』★『米英ソの対立が決定的となり、2月4日にはチャーチル英首相が「鉄のカーテン」演説を初めておこなった』★『冷戦勃発で、日本の憲法改正問題はこの代理戦争の色彩を帯びた」
