前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

鎌倉ふらりふらり散歩には最高の季節じゃ、癒しの緑のお寺スポットへ、レッツGO!

   

鎌倉ふらりふらり散歩には最高の季節じゃ、レッツGO!
前坂俊之(鎌倉ブラブラ散歩30年)
 
5月13日(木)、午後、久しぶりにすがすがしい五月晴れとなったな。連休中はラッシュアワー並みの人ゴミゴミ、コミコミの鎌倉市街には住民は敬遠して出ないものなのよ、連休後が鎌倉の見ごろで、きょうはゆったり、新緑が目にまぶしいくらいじゃな。
こんな日は「海の散歩」よりは「街の路地をぶらり、ふらり」「お寺の境内の緑をたずねてぶらぶら散歩」に限る。早速、鎌倉駅前からスタートじゃ。新緑の絶好の穴場を紹介するよ。5月のこれからの鎌倉ハイキングのスポットよ。
 
 
まず、小町通から鶴岡八満宮方面に向かってはだめ、逆に進み、本覚寺にまずいくのじゃ。そこから目と鼻の先に妙本寺の山門が見えてくる。800年以上前の文応元年(1260年)創建の同寺は一見の値打ちあり、山のはざまに立ち新緑の微妙な濃淡が本堂とコントラストを作りみあきんよ。
 
 
 

次はここから路地を曲がりまっすぐ約10分ほどあるけば、安養院じゃ。ここのサツキは鎌倉随一。このところの寒さでまだ2分咲き、これから見ごろになるよ。カメラ片手に急げ。

 さらに道端の小川のせせらぎをみながら、古い土塀、住宅ぞいに進むと、安国論寺がある。ここは日蓮が鎌倉で布教した中心的な草庵、境内にはいるとピンとした緊張感が伝わってくる。緑も深い。裏山に登ると鎌倉の海岸、由比ガ浜海岸なども一望できる。

 この間、新緑、サツキを眺めてはキョロキョロ、ぶらぶら楽しい散歩の所要時間は往復で約2時間じゃ。

 
 

 - 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ (106)』「パリ・ぶらぶら散歩/オルセー美術館編」(5/2日)⑤

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ (106)』 「パリ・ぶらぶら …

鎌倉サーフィンチャンネル』★『材木座ウインドサーフィン(23年4月16日)ブルースカイとキラキラ海で、カラフルに舞い踊る』

鎌倉材木座海岸ウインドサーフィン(23年4月16日)ブルースカイとキラキラ海で、 …

no image
「プラゴミ問題」(プラスチックスープの海)ー今すぐにでも取り組まなければ「海洋国家日本」「魚食民族日本人」の明日はないと危惧する 

  「プラゴミ問題」(日本海はプラスチックスープの海)         …

「30年間カヤック釣りバカ老人の鎌倉海定点観測」-『海を汚染、魚を死滅させる有毒マイクロプラスチックが食物連鎖で最終的に魚食民族・日本の食卓を直撃する』★『プラスチックを規制し、1人年40 枚にレジ袋を減らす規制をしたEU対1人が年300枚のレジ袋を使う日本はいまだ規制なし』

「老人と海」-海を死滅させるマイクロプラスチックの脅威 30年間鎌倉カヤック釣り …

no image
鎌倉天然生活・海の恵み丸かじり→材木座海岸でワカメ拾い散歩→ワカメ簡単料理法→健康ワカメの玄米長寿朝食の出来上がり

「鎌倉カヤック釣りバカ日記・番外編」   鎌倉天然生活・海の恵み丸かじ …

『リモート京都観光動画」外国人観光客が殺到する清水寺へぶらり散歩、五条坂からゆっくり参拝へ』★

  京都観光ー観光客で賑わう清水寺付近の二寧坂(二年坂) 外国人観光客 …

no image
日本メルトダウン脱出法(611)●『原油安の「神風」を止めたアベノミクス(池田信夫)●『中国のゾンビ工場が支える繁栄の幻想(英F・T紙)

             日本メルトダウン脱出法(611) …

no image
『百歳学入門(231)-『60,70歳から先人に学ぶ百歳実践学入門』ー『平櫛田中の一喝!「六十、七十 はなたれ小僧、男盛り、女ざかりは百から、百から。いまやらねばいつできる、わしがやらねば、だれがやる。』

日本ジャーナリスト懇話会112号(2018年6月15日号) 『60,70歳から先 …

no image
記事再録「知的巨人の百歳学」(143)ー日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマトの父」・カゴメの創業者蟹江一太郎(96歳)の 長寿健康・経営10訓①

2013年4月10日の百歳学入門(70) 日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマ …

『Z世代のための<禅の悟り>超人力の研究①』『江戸を戦火から守った <勝海舟、山岡鉄舟と共に幕末三舟の一人として知られた高橋泥舟の国難突破力②-泥舟の槍・淋瑞の禅の対決』★『道に迷う者には、迷わぬ道を教えねばならぬ。迷わぬ道とは即ち悟りの道であり、本来迷わぬ者には悟りという名すらない筈である。そこにはただ大道あるのみ。<大道元来迷悟無し>』

ーム >  人物研究 >   …