前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『テレワーク、SNS,Youtubeで天然生活術』★『日本初海上説法/南無むにゃむにゃバカ話!』★『鎌倉座禅カヤックで魚と遊び、波に揺られて昼寝すれば快楽・悦楽・満足スピードアップ!』

   

「釣れなくてよし、釣れればなおよし」の座禅釣りの坊主じゃ。海上説教といくよ。 むにゃむに説教しているから聞いてよ、聞かなくともよし。自由自在、海上では誰も聞いていないので、youtubeでむにゃむにゃ南無説教じゃ、一喝!

 
健康カヤック、長生きカヤック、座禅カヤックを実践中じゃ、ハクション。ゆっくり、ゆっくり、波まかせ、かぜまかせ、ミズスマシ人間、魚と同じ気持ちになるのじゃ、
日本人はあわてすぎ、あせりすぎ、頑張りすぎ、力を抜いて、こせこせするな。ゆっくり、ゆっくり、急がず、あわてず、あせらず、(他人を)あてもせずじゃ。それでいけ喝!
 
いつも鎌倉カヤック禅をやっておって思うよ。達磨のように面壁30年も無念無想も、まあよいが、達磨の故郷は海に面しておらん。
 
鎌倉仏教は山岳宗教と同時に海に囲まれているので、広く世界を見据えて世界宗教になるためにも海上宗教となって、仏教密教を開錠、開呪しなくてならん。
 
こんなに海に囲まれているのに、海を利用している人間が少ないのも、日本だけじゃな。封建的な土地本位制度で、住宅が狭く心も貧しい時代が今なお続くのよ。
 
 
わずか4畳半、6畳ほどのマッチ箱のようなせまいせまい牢獄のような住宅に何千万円ものローン手錠でで一生つながれたサラリーマン囚人となって、昔、フランスの大統領がウサギ小屋に住む働き中毒の日本人といいよったが、今も海に面した湘南でもネズミ小屋の5,60平米のコンクリートの監獄マンションが4,5000万円で売り出されて、サラリーマンという名のドレイ、ローン手錠につながれた懲役3,40年の囚人たちとなって働き続ける。
 
働くとはよくいったもの「はたを楽にする」「自分や家族をらくにするのではない」「石川啄木の『働けど働けど、わが暮らし楽にならず、じっと手を見る』というのは明治の話だが、今もこの状態のサラリーマン、またリタイアの年金老人がいかに多いか、働いて、「はたを楽にして」役人や税人泥棒の政治家、議員、官僚、1千兆円もの国の借金がばらまかれてフトコロに入れた連中ーを楽にさせているだけなのだ。
 
『この日本人のドレイを自覚していないサラリーマンたちの勤労精神の犠牲の上に成り立ってる日本株式会社、政治家、官僚、役人働かない天国国家』をぶち壊さなければならんのじゃ、大喝!! 残業代なしの過労死奴隷労働にもくもくと2時間かけてJR酷鉄の満員輸送貨物に乗せられて1,2時間の人間疎外に耐えている。
 
もう50年以上も黙々と抵抗もせず、こんな状態に甘んじていて、GHP(国民総幸福度)ではなくGDPの成長という神話、虚構の犠牲になって、過労死しているのじゃな。
 
人間の幸せとなにか、国民の幸せとは何か、
 
人っ子一人いない海(鎌倉、湘南の沖合にカヤックでいけば、まさしくそんな海だ)といけば、よくわかる、孤独と大解放の中で、狭い日本土地鎖国中央集権垂直国家のカラクリが見えてくるよ。 海は広い、大きい、フラット、グローバル、アメリカにも中国にもロンドンにも鎌倉海はつながっておる。
カヤックでも漕いで行くことだって、風任せに堀江謙一だって太平洋一人ぼっちで、ヨットで単独アメリカに渡ったのは、もう40年も前のこっちゃ。
 
4畳半のアパート暮らし毎月5万円でも、週1,2回でもサーフィン、カヤック、ヨットで海に出ればすべてはタダじゃ。公海、フリーだ、フラットだ、自由だ。
 
精神もフリーにオーシャンにフリードダムに、ボーダレス(国境なし)オープンスペースに、昼間はサーフィン、夜はネットサーフィンでグローバルにオープンマインドになるのじゃ。
 
人間はな大海にでれば大魚になる、雑魚いわし的日本人もマグロ、クジラにもなれるのじゃ。老も若きも女性も子供もジジイもばばあも海に抱かれるマリンスポーツこそ『人生最高の幸せなのよ」カツ!
 

 - 人物研究, 健康長寿, 現代史研究, IT・マスコミ論, 湘南海山ぶらぶら日記

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『オンライン/明治外交軍事史/読書講座』★『森部真由美・同顕彰会著「威風凛々(りんりん)烈士鐘崎三郎」(花乱社』 を読む②』 ★『川上操六陸軍参謀次長と荒尾精はなぜ日清貿易研究所を設立したのか』★『鐘崎三郎は荒尾精に懇願して日清貿易研究所に入ったが、その「日清貿易研究所」の設立趣旨は欧米の侵攻を防ぐためには「日中友好により清国経済の発展しかない」という理由だった』

    2021/06/01  日本リー …

no image
日本興亡学入門②『グロバリゼーションで総敗北するガラパゴス・ジャパン』

日本興亡学入門 ②                                …

no image
日本リーダーパワー史(283)大隈重信の伊藤博文論―『外交手腕のない国内政治家は第一流の政治家ではない』

日本リーダーパワー史(283)   <伊藤博文のリーダーシップー 世界 …

no image
『知的巨人の百歳学(158)記事再録/吉川英治創作の宮本武蔵の師・沢庵禅師(73)の『剣禅一致』 <打とうと思わず、打たじとも思わず、心海持平(しんかじへい) なる時、前に敵なく、後ろに物なし。ここが無の境地じゃ>

百歳学入門(73)   前坂 俊之 (ジャーナリスト)   …

no image
冬の鎌倉・紅葉絶景ポイント「天園ハイクの奇跡の森「獅子舞」を再び見に行く、紅葉ピークは近い(11/29)

  『鎌倉通―鎌倉紅葉チャンネル』   ≪冬の鎌倉 …

no image
日本リーダーパワー史(431)「ワシントン軍縮会議をまとめた加藤友三郎(首相)は「冷徹で大局的に判断した人」(賀屋興宣)

 日本リーダーパワー史(431)   ★「明治のリーダー・ワ …

no image
日本メルトダウン脱出法(700)「日本男子は忙しいフリをするのが得意!?-」「若者たちの情熱が生み出した「里海資本論」など6本

    日本メルトダウン脱出法(700) アジアの安全保障:小さな岩礁、大きな問 …

no image
速報(451)『言論の自由後進国の韓国―呉善花さん、 韓国入国拒否され「人権問題」『自民改憲主流派の危険な憲法観』

 速報(451)『日本のメルトダウン』   ●『人権低国、言 …

『オンライン/2022年はどうなるのか講座②』★『異常気象とコロナ共生、経済再生の2022年(下)』★『TPPでの中国、米国の態度  』★『第2次岸田内閣スタート―前途多難が続く』★『内向き日本と将来を見据える米欧、中国』★『スピード、決断力、逆転突破力が勝負を分ける』

(以下は2021年11月15日までの情報分析で、3人による放談です) ★『異常気 …

no image
知的巨人の百歳学(128)ー大宰相・吉田茂(89歳)の晩年悠々、政治健康法とは①<長寿の秘訣は人を食うこと>『「いさざよく、負けつぷりをよくせよ」を心に刻み「戦争で負けて、外交で勝った歴史はある」と外交力に全力を挙げた。』

2013/11/04  記事再録/百歳学入門(83) 大宰相・吉田茂( …