前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『世界漫遊・ヨーロッパ・街並みぶらり散歩』★『2016/5『ポーランド・ワルシャワ途中下車③ 『世界遺産の旧市街』ナチスにより徹底的に破壊された市街は市民により丹念に復元され世界遺産となった➂

   

 

   『F国際ビジネスマンのワールド・ カメラ・ウオッチ(177)』

復元され 世界遺産となった。➂

ワルシャワは、ヴィスワ川沿いの小さな漁村であった。14世紀以降商工業の目覚しい発展で1596年にはクラクフに替わりポーランドの首都になった。

17〜18世紀には歴代の王が建てた多くの宮殿や庭園で彩られていたが、第二次世界大戦末期の1944年、ナチス・ドイツへのワルシャワ蜂起が失敗し、ナチスの報復でワルシャワの街は徹底的に破壊され、灰燼に帰した。

戦後、市民の手で「ひび割れの一本一本に至るまで」と言われるほど丹念かつ忠実に街が復元され、かつての美しさを取り戻している。1980年にはユネスコ世界遺産にも登録された。

ワルシャワ歴史地区は旧市街と新市街に分かれる。旧市街は王宮から北にバルバカンまで続く地区で、ワルシャワがクラクフから遷都される以前から街の中心であった。

ワルシャワ旧市街の中心は旧市街広場だ。中央には人魚像Pomnik Syrenkiが剣を振り上げ、周囲にはカフェ、民芸品屋、露店の画商などが並んでいる。

広場のカフェでランチとビール、食材は全て新鮮、牛肉やスープの味付けも美味であった。

広場からワルシャワ・ショパン空港まではタクシーで30分掛からない、タクシー・ドライバー20年のベテランが、色んな車を使ったが、トヨタは全く故障が無かった、ベンツとBMWのドイツ車は故障が多くもう使わない、日本車の次に故障が少ないのは現代、起亜の韓国車だ、と力説し、もうトヨタしか使うつもりはないと、日本車礼賛であった。

 

111111111111111111111111111111111

22222222

33333333333

444444444444444

55555555555

666666666666

77777777777

88888888888

999999999999

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
★『2017年は世界大乱、アジア激震の幕開け』-『トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』、「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際』(上)

  トランプ大統領誕生で『日本沈没は加速されるか』「しぶとく生き抜くか」の瀬戸際 …

no image
速報(440)『日本のメルトダウン』『参議院選結果は『自民の圧勝か?、どうなるのか」ー各社世論調査前の緊急座談会(6/5)①』

  速報(440)『日本のメルトダウン』   ●『 …

no image
日本リーダーパワー史(614)日本国難史にみる『戦略思考の欠落』⑨『日中韓の誤解、対立はなぜ戦争までエスカレートしたか」ー中国・李鴻章の対日強硬戦略が日清戦争の原因に。簡単に勝てると思っていた日清戦争で完敗し、負けると「侵略」されたと歴史を偽造

    日本リーダーパワー史(614) 日本国難史にみる『戦略思考の欠 …

no image
日中北朝鮮150年戦争史(11) 日清戦争の発端ー陸奥宗光の『蹇々録』で読む。日本最強の陸奥外交力④『陸奥が徹底したこだわった宗属関係の謎とはー』李朝は、宗主国「清朝」の代表的属国。 朝鮮国王は、清国皇帝の奴隷のまた奴隷である。

日中北朝鮮150年戦争史(11)  日清戦争の発端ー陸奥宗光の『蹇々録』で読む。 …

no image
<日本最強の参謀ー「杉山茂丸」の経済雄弁術⑦ 細かい数字を百年の国策に取り交ぜ、談論風発、相手を煙幕に巻く。

 日本リーダーパワー史(481) <日本最強の参謀は誰か– …

no image
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(230)/「厚労省の不正統計問題」は「不正天国日本」を象徴する事件』★『大本営発表ではウソの勝利を発表し、戦果は米戦艦、巡洋艦では一〇・三倍、空母六・五倍、飛行機約七倍も水増した』★『昭和の軍人官僚が国をつぶしたように、現在の政治家、官僚、国民全体が「国家衰退、経済敗戦」へ転落中であることを自覚していない』

2019/02/18  日本リーダーパワー非史(969) 「 …

no image
速報(439)『日本のメルトダウン』●『データでみるアベノミクス効果』◎『中国の資金逼迫:リーマンショックとは違うが』

   速報(439)『日本のメルトダウン』 &nb …

no image
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など外国紙は「日韓併合への道』をどう報道したか⑭「朝鮮における日本」(上)「英タイムズ」(明治40年9月27日)

  「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など外国紙は「日韓併合への道』をどう …

no image
日本リーダーパワー史(273)『ユーロ、欧州連合(EU)の生みの親の親は明治のクーデンホーフ光子(青山光子)である①』

日本リーダーパワー史(273)   『ユーロ危機を考える日本の視点』① …

『オンライン住友財閥(グループ)講座』★『住友財閥の中興の祖『幽翁』伊庭貞剛の経営哲学』★『部下を信頼して「目をつぶって判を押さない書類は作るな』★『人を使うには4つのしばりつけに注意すべきだ』★『 リーダーは『熟慮・祈念・放下・断行』せよ』

  2019/11/20  /『 リーダーシップの …