前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

●『今から約10年前の 2012/01/23のマイニュース 速報(222)再録』★『日本のメルトダウン』★『迫りくる<日本沈没>は不可避か』●今こそ『インテリジェンス(叡智)と国難突破力が問われている』

   

速報(222)『日本のメルトダウン』

迫りくる<日本沈没>=巨大地震・内部被曝・人口急減社会=は不可避なのか』――

『最小限に食い止めるためにも日本人のインテリジェンス(叡智)と行動力が問われている』

 
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
●『M7級首都直下地震、4年内70%…東大地震研の発表』<読売新聞>
 
●『原発事故、最悪シナリオを封印 菅政権「なかったことに」
 
(01/21 20:17)北海道新聞電子版によると
 
 東京電力福島第1原発事故で作業員全員が退避せざるを得なくなった場合、放射性物質の断続的な大量放出が約1年続くとする「最悪シナリオ」を記した文書が昨年3月下旬、当時の菅直人首相ら一握りの政権幹部に首相執務室で示された後、「なかったこと」として封印され、昨年末まで公文書として扱われていなかったことが21日分かった。複数の政府関係者が明らかにした。
 民間の立場で事故を調べている福島原発事故独立検証委員会(委員長・北沢宏一前科学技術振興機構理事長)も、菅氏や当時の首相補佐官だった細野豪志原発事故担当相らの聞き取りを進め経緯を究明。
 

 

★そして、10数年後には原発後の空家・空きビル・無人国家になるのが、わからないのか。

●『【オピニオン】移民を拒否する日本の行く末』<ウオール・ストリート・ジャーナル>

http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_378282?mod=WSJ3items

 

日本人はゆっくりと消滅しつつあり、いまのところ救済計画はない。毎年1月、全国で成人の日を祝う催しが行われる。だが、新成人の数は毎年減っており、今年はわずか120万人で、1970年の約半分だ。

 国連の推計によると、日本の人口は2010年の1億2700万人から、2050年にはそれより20%少ない1億160万人となる。加えて、減少率は時間とともに高まり、2015年から2030年までの減少率が6.65%であるのに対し、2030年から2050年まででは13.4%と急激な減少が予測されている。これは世界でも飛び抜けて高い減少率だ。たとえば、パキスタンでは同時期に人口が倍増し、3億3500万人となることが予測されている。

問題は、多くの日本人が西洋型の移民の実現を望んでいないことだ。日本人以外が社会に足場を築いたら、日本の文化は後戻りできないほど変化すると恐れている。代わりに、日本では移民を臨時の労働者として用い、彼らを教育や政治、経済に組み込まずにいる。

『秋元康に米CNNが厳しい追及 「性的搾取に関与しているのか」』

http://www.j-cast.com/2012/01/16118991.html

 

●『日本の失われた数十年は作り話か?経済危機直面の欧米で議論 』

http://diamond.jp/articles/-/15712

 

 - 人物研究, 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
競技場問題その他、問題山積みの東京オリンピック担当大臣・ 遠藤利明氏の日本記者クラブでの記者会見動画(7/24)(90分)

  競技場問題その他、問題山積みの東京オリンピック・パラリンピック担当 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(63)「30年代に原発ゼロ」戦略の意義』(9・17)『世界平和アピール七人委の提言を噛みしめる』(9・14)

  池田龍夫のマスコミ時評(63)   ●「30年代に原発ゼ …

『オンライン講座/日本興亡史の研究⑧』★『児玉源太郎の電光石火の解決力④』★『明治32年1月、山本権兵衛海相は『陸主海従』の大本営条例の改正を申し出た』★『この「大本営条例改正」めぐって陸海軍対立が続いたが、児玉参謀次長は即座に解決した』

 2017/06/01  日本リーダーパワー史(8 …

no image
日本メルトダウン脱出法(840)『ディープニュース座談会ー迫りくる『一億総下流衝撃社会』の『年金老人残酷物語』の衝撃①②(動画45分)

 日本メルトダウン脱出法(840) 『ディープニュース座談会ー迫りくる『一億総下 …

『Z世代のための日本女性史研究講座』★『日本で初めて女性学を切り開いた稀有の高群逸枝夫妻の純愛物語』★『1941年(昭和6)7月1日、日本の女性学が誕生した』★『火の国の女の出現』★『日本初の在野女性研究者が独学で女性学を切り開いた』

  2019/11/25 『リーダーシップの日本近現代史』( …

no image
日露300年戦争(6)『露寇(ろこう)事件とは何か』★『「露寇事件」はロシアの大植民地主義者のレザノフの対米、対日植民地化の戦略の一環として生まれた』

  以上が「露寇事件」の概要だが、ロシアの植民地政策の先頭に立ったレザ …

no image
知的巨人の百歳学(142)明治維新/国難突破力NO1―勝海舟(75歳)の健康・長寿・修行・鍛錬10ヵ条」★『人間、長寿の法などはない』★『余裕綽綽(しゃくしゃく)として、物事に執着せず、拘泥せず、円転・豁達(かったつ)の妙境に入りさえすれば、運動も食物もあったものではないのさ』

明治維新/国難突破力NO1―勝海舟(75)の健康・長寿・修行・鍛錬10ヵ条」 ① …

no image
世界/日本リーダーパワー史(967)-『トランプ大統領弾劾問題と米中テクノナショナリズムの対立(下)』★『米中通商協議の期限は3月1日』★『中国経済失速へ!「中所得国の罠」にはまったのか』★『中国の「テクノナショナリズム」「<中国製造2025>のスパイ大作戦』

世界/日本リーダーパワー史(967) 『トランプ大統領弾劾問題と米中テクノナショ …

no image
日本メルトダウン脱出法(807)「独裁国家の打倒は今後20年の世界的政情不安を招く」●「欧米がISとの戦いに勝てない理由 酒井啓子・千葉大学教授に聞く」●「復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(上)」●「慰安婦問題の日韓合意は 本当に「不可逆的な解決」となるのか」

 日本メルトダウン脱出法(807) 独裁国家の打倒は今後20年の世界的政情不安を …

『リーダーシップの日本近現代史』(171)記事再録/<日本最強の外交官・金子堅太郎①>『日露戦争開戦と同時に伊藤博文の命令で米国に派遣され、ハーバード大の同窓生のルーズベルト大統領をいかに説得したかー 金子堅太郎の驚異のディベート・テクニック①』

<日本最強の外交官・金子堅太郎①>   ―「坂の上の雲の真実」ー &n …