前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『中国共産党誕生100年前講座』★『(動画30分)孫文の辛亥革命を全面に支援した宮崎滔天兄弟の<日中・兄弟・仁義>の原点・宮崎滔天兄弟資料館に歴史を学びに行こうー(動画30分)』

   

 

  2014/03/20  記事再録

前坂 俊之(ジャーナリスト)

3年前の2011年10月10日は現代中国の発端となった辛亥革命からちょうど100年を迎えた。

日本に亡命してきた孫文を献身的に支え、応援し、辛亥革命の成功に導いた最大の功労者は宮崎滔天である。米国に在住していた華僑や海外の同胞による資金援助、バックアップも大きいものがあったが、それ以上に10年に及んだ孫文の日本での亡命生活の苦難な時代に、日本が孫文の最大の革命拠点になっていたことを忘れてはならない。

2010年私は中国本土での上海、南京などの孫文記念館や中国共産党の歴史記念館を見学したが、孫文をたすけた日本人への言及はあまりにも少なかった。なぜなら、その後の日中間の不幸な歴史のねじれ現象によって、中国圧迫、侵略の歴史の方がどうしても強調されがちである。

確かに侵略したことは間違いないのでこの点もやむを得ないが、欧米列強のアジア侵略を中国の革命家・孫文やインド、ベトナム、フィリピンらアジア各国の独立革命家と手をたずさえ阻止しようとした「大アジア主義者」の日本人たちがいたことは事実であり、この支援があったことが、孫文の辛亥革命に決定的な影響を与えたことも中国人にも知ってもらわねばならない。

日本人のうち果たして何人が、宮崎滔天、頭山満、犬養毅、玄洋社の献身的なバックアップを知っているだろうか。そのためにも、私は「革命家孫文の庇護し、辛亥革命を成功させた」ここ熊本県荒尾市の宮崎兄弟記念館をとずれたいと思っていたが、2013年3月9日、やっとその念願がかなった。

<まとめ>宮崎滔天ー100年前の中国革命(辛亥革命)の生みの親・
宮崎滔天に『日中両国民』とも学ばなければならないー

 

 

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

世界/日本リーダーパワー史(896)-『明治150年、日本興亡史を勉強する』★『明治裏面史―明治30年代までは「西郷兄弟時代」が続いた。』★『その藩閥政権の縁の下の力持ちが西郷従道で明治大発展の要石となった』★『器が小さいと、とかく批判される安倍首相は小西郷の底抜けの大度量を見よ』

   明治裏面史―明治30年代までは「西郷兄弟時代」   『明治藩閥政権の縁の下 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(209)-『W杯ラクビ―の勝利と「モンスター」井上尚弥の世界一の共通性』★『「できない理由」を探すよりも「何ができるのか」を考える』★『日本社会と同じようなチームを作っても世界では負ける、他のチームの物まねをしてる限り、チームは強くならない』(下)

  W杯ラクビ―の勝利(準決勝進出)と「モンスター」井上尚弥の共通性 …

『Z世代のための日本最初の民主主義者・中江兆民講座④』★『中江兆民(53)の死に方の美学』★『兆民の唯物論とは「続一年有半」(無神・無霊魂)の現代訳では、以下になる」』 』

以下は『民権の獅子』日下藤吾著、叢文社、平成三年刊)による「続一年有半」(無神・ …

『オンラインクイズ講座・日本一の21世紀型の公益資本主義を実践した経営者は誰でしょうか?』★『正解は岡山の倉敷紡績(現クラレ)を創業して社会貢献に尽くした大原孫三郎です』★『単に金もうけだけしか考えない人間が多すぎる、そんな拝金亡者どもが地球の有限な資源を食い尽し、地球環境は瀕死の状況だ。社会貢献の偉大な父・大原孫三郎を見習いたいね』

  ★『 2019年 9月23日、Z世代の代表・ス …

no image
速報(156)★まとめ児玉龍彦氏の発言●『日本記者クラブ会見(90分)』『専門家の役割(児玉龍彦氏と山下俊一氏の違い)』

速報(156)『日本のメルトダウン』★まとめ児玉龍彦氏の発言 ●「東京大学アイソ …

『Z世代のための<憲政の神様・尾崎咢堂の語る「対中国・韓国論④」の講義⑫』★『 尾崎行雄の日清戦争(明治27)の「清帝の逃走」論』★『<尖閣、竹島問題で150年前の歴史事実を外国メディアの報道によってチェックする。歴史健忘症の日本、歴史誇大症の中国、歴史恨み、被害妄想症の韓国の3重ネジレを読み解く』

  2013/07/02   日本リーダ …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(128)』『昭和史研究の藤原彰氏』の著作を読み、久し振りに本物に出会い、脳天をカチ割られた気持ちです。

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(128)』 『昭和史研究の藤 …

no image
<イラク戦争とメディア>『グローバルメディアとしてのアラブ衛星放送の影響』―アルジャジーラを中心にー(上)

静岡県立大学国際関係学部紀要「国際関係・比較文化研究第2巻第2号」〈2004年3 …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国メルトダウン(1065)>★『トランプ真夏の世界スリラー劇場・各国の興亡史は外部要因(戦争などの)より以上に、内部要因による自壊・自滅現象である。オウンゴール連発のトランプ大統領はレッドカードで退場か?』★『米デフォルト・リスク、トランプ政権の混乱で「正夢」も』★『トランプに「職務遂行能力なし」、歴代米大統領で初の発動へ?』●『「トランプおろし」はあるか、大統領失職の手続き』

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国メルトダウン(1065 …

no image
速報「日本のメルトダウン」(507)「2014年はバラ色の年に」「愚かな成金国、日本のとるべき道、大富豪の老人が職探しをするような」

   速報「日本のメルトダウン」(507)   ◎ …