日本リーダーパワー史(31) 『護法の神』といわれた大審院院長・児島惟謙の晩年は・・

これに対し、「外国の皇族なので、一般の殺人罪しか適用できない」と法の精神を守る児玉や司法部と正面から対立、松方は「国家が存在して初めて法律も存在する。その逆ではない」と政治優先を主張して、戒厳令を敷いても極刑にすると、各大臣ともども執拗な圧力をかけ続けた。
この間、通算11年以上にわたって帝国議会議員を務めた計算だ。児島の晩年にあたる議員時代が長期にわたったものにもかわらず、よく知られてないのは、議員活動が活発でなかったためである。
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