前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『Z世代のための明治大発展の国家参謀・杉山茂丸の国難突破力講座⑬』★『杉山の「バカとアホウの壁」解説③」★『始皇帝の「バカ息子」の行動を学べというのではない。馬鹿阿房学の真の意味を理解せよ』

      2024/12/04

そこで、庵主(私)は諸君に勧めて辛棒や我慢や忍耐の好きになる方法の「馬鹿阿房学」の信義を伝えたいのじゃ。

①始皇帝の「バカ息子」の行動を学べというのではない。馬鹿阿房学の真の意味を研究・理解せよというのだ。

① 自分自身の利害得失を考えず、バカ「胡亥皇帝」のように、自分がこれと思ってやりかけたことは、人の思惑や、名誉、見栄や外聞も一切関係なく、ドンドコドンのドン詰めまで野方図(周囲のことを考えず、勝手にふるまう)にやりまくれ、阿房宮のごとくせよというじゃ。
この学問を修めるためには、南無阿弥陀仏でも南無妙法蓮華経でも何でも構わん。一声叫んだら確かに死ぬるという決心を固めて、その事件の中ヘグイとハマリ込み、それから辛棒と我慢と忍耐とを命のあるだけやり続けるのじゃ!。

人間、死ななければ止まらないと決心してかかる以上に強いことはない。そこで利害得失を考えるな、見栄や方図を構っちゃあ駄目。馬鹿のドン詰まり、阿房の行き止まりまで、覚悟をして糞でもコンニュクでも構やあせん、死ぬるまでやるのだという決心を本当につけるのじゃ。

② これが馬鹿学阿房学の第一歩である。

そこで人間根性の土台ができあがる。雪の日にタケノコを掘り起こす親孝行も、主人のために腹を切る忠臣も、国家のために矢玉に当って倒れる烈士も、この馬鹿学阿房学の土台がければ築けない。
元来、人間生きているというのが馬鹿の骨項で、名誉という号は馬鹿がつけた名前で、愉快というは馬鹿の贅沢で、二銭銅貨みたような勲章をぶら下げて人に威張る奴は、カネたたいて町を歩行たら、アメ売りのオヤジと間違えられる。 レッテルの様な紙幣を握って、しゃっちょこばる奴は、 ちょっと見た姿は泥棒がおるのと疑われる。

われわれ、諸君お互いに、空気があることで、よんどころなく生きておる。生きているから五月蠅(うるさい)から、やむをえず人と交際する、そこで馬鹿の競争場が出来る
できたら仕方がないからなるだけ多くの馬鹿がよい気分になるように、多数の馬鹿が喜ぶように、自分が先頭を切って辛棒をしたり我慢をしたり忍耐をしたりする。それには生きておる馬鹿と余り恰好の変わらぬ死ぬる馬鹿になることを決心する。この決心をする手段には、

③馬鹿学の書物を読む前に、色々の馬鹿阿房をやり尽くさねばならぬ。

 

 - 人物研究, 健康長寿, 戦争報道

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

世界が尊敬した日本人(54)ー『地球環境破壊、公害と戦った父・田中正造②「辛酸入佳境」、孤立無援の中で、キリスト教に入信 『谷中村滅亡史』(1907年)の最後の日まで

世界が尊敬した日本人(54) 月刊「歴史読本」(2009年6月号掲載) 『地球環 …

『日本リーダーパワー史』(1234)ー『2023年―戦後安保の歴史的な転換点』★『昭和戦後一貫して否定してきた敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有、防衛関連予算を2027年度に国内総生産(GDP)比2%へ倍増も明記』

2023年―戦後安保の歴史的な転換点 政府は2022年12月16日、外交・防衛政 …

no image
『バガボンド』(放浪者、世捨て人)ー永井荷風の散歩人生と野垂れ死考 ② 『行動的なフランス知識人とまったくだめな日本のインテリ』

  『バガボンド』(放浪者、漂泊者、さすらい人)ー永井荷風の散歩人生と …

『Z世代のための日本政治史/復習講座』★『ニューヨークタイムズなど外国紙からみた旧統一教会と自民党の50年の癒着』★『ニセ宗教と反共運動を看板に、実質的には「反日霊感ぶったくりビジネス」で「コングロマリッド」(巨大世界企業)を形成した』

   2024/05/07/ニュース再編集 「旧統 …

台風7号通過後の鎌倉材木座サーフィン(23年8月11日)―期待したほどの波は来ず、稲村ケ崎サーフィンも波なしで撮影せず、逗子大崎前のサーフィンを見に行ったがこちらもなし。残念でした。

   

no image
日本メルトダウン(924)『グローバリズム(国際主義)、ポピュリズム(大衆迎合主義)を勝ち抜くリーダーシップは・MLBの上原投手、イチロー流の生き方ー①『人気よりも実力、結果で示す』 ②『ユーモアとコミュニケーション上手」 ③『独立自尊し、謙虚に分をわきまえる』<真のリーダーとは『愚者」ではつとまらない。『賢者』 (スマート人間)で、『結果勝利」がなにより重要>

  日本メルトダウン(924)   『グローバリズム(国際主義)、ポピ …

no image
『日本作家奇人列伝(39)日本一の大量執筆作家は誰だー徳富蘇峰、山岡荘八、谷崎潤一郎、諸橋撤次、田中貢太郎、折口信夫

    2010/03/01  日本作家 …

オンライン講座ー★人生/晩成に輝いた偉人たちの名言②』●『日本一『見事な引き際・伊庭貞剛の晩晴学①★『住友財閥の中興の祖『幽翁』伊庭貞剛の経営哲学』★『部下を信頼して「目をつぶって判を押さない書類は作るな』★『人を使うには4つのしばりつけに注意すべきだ』★『 リーダーは『熟慮・祈念・放下・断行』せよ』

  2021/11/24  『オンライン …

no image
日本メルトダウン脱出法(813)「相場大荒れでまたも大損失!? 公的年金の「運用責任」は誰にあるか」●「2016年のテクノロジートレンドを展望する―人間とモノ、仮想とリアルのボーダレス化が加速する」●「個人の孤独感を助長する、ソーシャルメディアが持つ「矛盾」」

  日本メルトダウン脱出法(813) 相場大荒れでまたも大損失!?公的年金の「運 …

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(101)』「パリぶらぶら散歩(2015 /4/30-5/3)★『パリ・オペラ地区の大衆レストラン、シャルティエは 百年以上パリ市民から愛されてきた名店,銀座にこんな居心地のいい親しみやすい店はない』

逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/10/11/am700)  &n …