前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

●「鎌倉アジサイ(紫陽花)チャンネル① 」ー 長谷寺、明月院、御霊神社は3、4分咲き(2015/6/8-6/9)

   

 2014/06/10     鎌倉アジサイ(紫陽花)チャンネル① リバイバル

前坂 俊之(ジャーナリスト)


 

 

鎌倉あじさいチャンネルー「長谷寺」の「あじさい散策路」は3分咲き②

 
2014 /6/8日午前八時過ぎに、一番に入場する。「鎌倉あじさい寺」の人気ベスト1になると思われる同寺は、これから連日午後には「押すな押すな」の大人気で、番号順の行列ができる超人気スポットなので、とにかく朝一番に見にいくのがおすすめ。
開園は午前八時なので、早く来るとゆっくり、色とりどりの「あじさい」を楽しみながら、写真もビデオもとことができます。
ここの境内の山の斜面【高さ50メートル)には2500本のあじさいがいっぱいに植えられている。6/8日現在はまだ、3分咲きで、寺の関係者に聞くと「これから10日後くらいが見ごろになる」という。
そうすると、6月20日ごろには、「あじさい散策路」はラッシュアワー並みになるよ。急いで週日の朝一番にみに行こう。

 

まったく全山アジサイのづくし、まんだら経、アジサイパラダイス、アジサイの上を遊歩している感じだよ。やはり、明月院もスゴイが、あそこは平面に咲いているだけなので、ここ長谷寺のように山の斜面にぎっしりさいているのとは迫力が違う。鎌倉随一のアジサイ寺はここだよね。

この日は天気快晴だったので、朝9時開門と同時に入場したが、それでもデジカメ片手の花見客で渋滞した。昼間に行くと、この散歩道は入場制限で、1時間待ち以上となるのよ。

 

明月院のあじさいは境内に2500株はあるという。その95%は「姫あじさい」という­手鞠(まり)咲の種類で、雪国のあじさいで雪に埋もれても枝が折れない強さがある。 しかし、大きな花が枝先につくと、その重さで枝が垂れさがる。
姫あじさいの名前は牧野富太郎がつけたものといわれる。
明月院には「姫アジサイ」では青い、紫色の手鞠が多く、狭い「アジアサイの小道」では­両側にボールのような色とりどりの「アジサイ」が万華鏡のように並ぶ、幻想的な風景が­展開する。明け方や夕方や梅雨の雨にぬれた姫アジサイは特にしっとりと透明のブルーの­感じで美しい。

「アジサイ寺」の鎌倉明月院ー「紫陽花尽くし」 の中はまだ3分咲き③

 

鎌倉アジサイチャンネルー御霊神社は江ノ電線路の前にある撮影スポット 

 

 

 

 

 – 

 - 人物研究, 健康長寿, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
世界、日本メルトダウン(1018)-『トランプの政策顧問で対中強硬派と言われるピーター・ナヴァロ氏の「米中もし戦わば」(副題「戦争の地政学」を読む」●「米中戦争が起きる確率は「非常に高い」*「中華思想」のエスノセントイズム(自民族優先主義)、日中パーセプションギャップ(認識ギャップ)、コミュニケーションギャップ、歴史認識ギャップから対立がエスカレート、戦争が始まる」

世界、日本メルトダウン(1018)   トランプの政策顧問で対中強硬派 …

no image
日本天才奇人伝③「日本人の知の極限値」評された南方熊楠の家族関係

  日本天才奇人伝③   「日本人の知の極限値」評された南方 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評⑲ 暴かれた沖縄返還「密約」・杉原裁判長が明快な「原告勝訴」の判決

  池田龍夫のマスコミ時評⑲ 暴かれた沖縄返還「密約」・杉原裁判長が明 …

『オンライン講義/日本資本主義の父・渋沢栄一(91)の研究』★「百歳生涯現役・晩年の達人」のノーハウ』★『76歳で完全に実業界から引退、86歳以後、社会的貢献事業は50』★『、いかなる不幸に会おうともそれが人生なのだと達観し、決して物事に屈托せざるが私の健康法です』

渋沢栄一は100年前に「強欲欲資本主義」から『公益資本主義」を提唱、実践し先駆的 …

no image
現代史の復習問題/「延々と続く日韓衝突のルーツを訪ねるー英『タイムズ』など外国紙が報道する120年前の『日中韓戦争史②<日清戦争は朝鮮による上海の金玉均暗殺事件で起きた』

  2011年3月4日の記事再録 英『タイムズ』などが報道する『日・中 …

no image
近現代史の重要復習問題/知的巨人の百歳学(158)-『渋沢栄一(91歳)の国民平和外交を潰した関東軍の満州事変の独断暴走が、日本を破滅(戦争)の道へ陥れた。この4ヵ月後に渋沢は亡くなった』

近現代史の重要復習問題/知的巨人の百歳学(158) 明治、大正、昭和で最高のトッ …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(156)再録/「昭和史決定的瞬間/名シーン』-『1941年(昭和16)12月3日の山本五十六連合艦隊司令長官の家族との最後の夕餉(ゆうげ、晩ご飯)』★『家族六人一緒の夕食で山本も家族も何もしゃべらず無言のまま』(日本ニュース『元帥国葬」動画付)

 2018/06/17/山本五十六の長男が回想する父との最後の夕餉(ゆ …

「国家情報局、来年7月設置調整ー国家情報局の歴史研究」★『空前絶後の名将・川上操六の日本の軍人トップリーダー養成はなぜ失敗したか<陸軍大学校の失敗例>★『東条英機の父・東條英教のケーススタディー』

 逗子なぎさ橋珈琲テラスより「日本戦略講座」   /2011 …

日本リーダーパワー史(842)★『新刊「世界史を変えた『明治の奇跡』(インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦、海竜社 2200円+税)を出版』★『「明治大発展の国家参謀こそ川上操六』★『一大国民劇スペクタクル「日露戦争」は川上操六プロデューサー、児玉源太郎監督、主演は川上の薫陶をうけた情報参謀の福島安正、柴五郎、明石元二郎、海軍は山本権兵衛、東郷平八郎、秋山真之らオールキャスト』

 日本リーダーパワー史(842) このほど、「世界史を変えた『明治の奇跡』(イン …

no image
日本リーダーパワー史(155)関東大震災から帝国ホテルを守った犬丸徹三の危機突破力に学ぶ②

日本リーダーパワー史(155) 関東大震災から帝国ホテルを守った犬丸徹三の 危機 …