前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『鎌倉釣りバカ人生30年/回想動画録』⑳★『『コロナパニックなど吹き飛ばせ』★『10年前の鎌倉沖は豊饒の海だった』★『海楽人の天然・自給自足生活をしよう!>『シーラが海上を大乱舞、イナダ、ソーダガツオと カヤック・フィッシングは大漁じゃ』

   

 

  2011年8月10日/『百歳学入門(194)』記事再録

前坂 俊之
(ジャーナリスト)

2011年8月10日(水曜日)は1ヵ月ぶりの鎌倉沖合いで、夏本番の回遊魚を狙ったのよ

。前回、材木座で毎夕方の海水浴をしていてデジカメ(オリンパスの防水用のu-tough)に水が入ってパーよ。トホホ・・・これが2回目、さっそく、ビックカメラに修理を申し込んで、オリンパスに文句をいったよ。

防水用と銘打ちながら、これで2回も水が入るなんて、弱すぎるよ。どうしてくれるとね。それから1ヵ月釣り禁止っていうわけよ。

やっと直ってきたので、川越ちゃんと回遊魚に挑戦じゃ。かれは毎週必ず、2回サーフィンにいって、肩の筋肉が盛り上がって、真黒―あのヘビー級のマイクタイソンばりの精悍さだね、

古希近い知性と教養を備えた、かっこいいタイソンじゃ。すごいね。サーフィンの鉄人だよ。

70歳前のわしも最近1人ではなかなか、腰も重くなった。かれが朝4時半にきちんとノックして起しに来てくれないと、1人ではいかないものね。
ありがとうね、川越ちゃんよ。180度、最敬礼!もつべきは死ぬまで遊びの友達だよ。

けがの功名とはよくいったものー

「ものをなくせばそのもののありがたみがよくわかる」「原発事故を起せば、きれいな水、空気の大切さがよくわかる」、電気、クーラーよりも、きれいな海、もとのままの自然こそかけがえのないものじゃー

★☆彡「それがどうしたんじゃい」「説教爺さんになっちゃだめだよ」「早く結論をいえよ、ボケジジー!」「ハーイ(^O^)/スイマヘン!」
デジカメには写真とビデオの両方が付いており、ビデオも撮影できるいうのを、2年もしてやっと気づいたのよ。「老人ボケ」の典型じゃ。

午前5時、いつもの鎌倉材木座からスタート。波がある。逗子マリーナ沖1キロの第2灯台の横を目指す。

川越さんが係留して、川越さんは根魚、特にカワハギを狙う。この所、カワハギを爆釣じゃね。(内緒だけど)
前回も30センチも含めて、7,8匹もあげたのじゃ。カワハギがわいてんのよ。まあ、カワハギ名人しか釣れんけどさ。

わしは回遊魚狙いでコマセを巻いてサビキでやる。しかし、音沙汰なし。川越ちゃんの沖サオが大きく曲がる。結構デカイ、今夏最初のソーダカツオ、40センチ。やっと、回遊してきましたよ。こちらにもいらっしゃいと、コマセを巻き続ける。

川越ちゃんが「オイオイ。すごいナブラだよ。デカイのが集団で、小魚をおっかけまわしてるよ。こんなデカイのははじめてみるよ」
遠くの水面が波立って、水面がジャブジャブ、跳ねまわり、逃げ回っている。すげー!大運動会の真っ最中、海の生命力の大乱舞じゃね。
これを眺めると元気モリモリ、海の生命力がターミネイターよろしく注入されるのじゃ、

かなり魚がはいっているな、「ソーダカツオかね、ワカシ、イナダかよ」-
と話していると、なんと、カヌーの間近のコマセに、グリーンに輝くシイラがすぐそこを走りまわっているではないか。

「こいつじゃ、シイラだよ、シイラが大乱舞してんわ!」―川越ちゃんに大声で叫ぶ。

早速、ルアーのメタルに変える。上州屋で100円の赤い8センチほどのメタルにかえて、20メートルほど投げて、巻いてくると、ドンドン当たってくる。スピードでまくと、シイラがとび跳ねながら2,3匹が追いかけてくる。こりゃそうとうわいとるわい。

川越ちゃんはルアーは嫌いらしい。この間に、黙々とカワハギを連発、5つも釣りあげた。

今度、ルアーにガツンとあたる。しかし、シイラのように、ぐいぐい引かない。まがったまま、重い。なんじゃこりゃ、シイラでないのかーとまいていると、イナダじゃ。よこはらに、ハリがかかっている。30㎝のまあまああじゃ。

午前8時前で、太陽はかっと照りつける。今日も、30度以上の猛暑日じゃろう。美肌が紫外線にやられてしまう名。8時半にやめ、今日は久しぶりにシイラの大漁、ルアーのおもしろさを満喫したよ。

ビデオで全部公開するので、鎌倉海でのシ―パワー、自然エネルギーを満喫してくださいね。これを見た人はね。
海はエキサイティング、魚はパワフルーだよ。{世界のリゾート・SHONSAN!}に住んでいて、海を楽しまないやつはもったいないよ。

<海楽人の快楽・天然・自給自足生活をしよう!>
わしも材木座海中無料温泉の塩風呂愛好者でな。海水パンツと、タオル1本で、30分泳いでこれが健康のもとよ、
プールなど必要ない。やってみなはれや。

 – 人物研究湘南海山ぶらぶら日記

 - 人物研究, 健康長寿, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『オンライン講座/60,70歳から先人に学ぶ百歳実践学②』★『長寿は芸術であり、創造者は長寿となる』★『 長寿の秘密「長寿遺伝子」のスイッチをオンにせよ』★『日野原先生流は「腹7分の1日1300キロカロリー」の食事減量』★『三浦敬三・雄一郎親子の運動、スクワット、筋トレの実践』

    2018/04/18 &nbsp …

『 Z世代にためのス-ローライフの研究』★『元祖ス-ローライフの達人・仙人画家の熊谷守一(97歳)のゆっくり、ゆっくり、ゆっくり』★『小学校の時、先生はいつも「偉くなれ、偉くなれ」というので、「みんなが、偉くなったら、偉い人ばかりで困るのではないか」と内心思った』

仙人、超俗の画家として生前も人気の高かった熊谷は没後,評価はますますうなぎのぼり …

no image
『オンライン講座『世界の人になぜ日中韓/北朝鮮は150年前から戦争、対立の歴史を繰り返しているかがよくわかる連載⑴』ー(まとめ記事再録)『日中韓150年戦争史の連載70回中、第1回-20回までを再掲載します』

2017/11/03 日中韓異文化理解の歴史学(1)『中国紙「申報」』の論説から …

no image
『オンライン/昭和史研究』『昭和天皇による「敗戦の原因分析」①★『敗戦の結果とはいえ、わが憲法改正もできた今日において考え て見れば、国民にとって勝利の結果、極端なる軍国主義 となるよりもかえって幸福ではないだろうか。』

    2015/07/01 &nbsp …

no image
世界/日本リーダーパワー史(964)ー2019年は『地政学的不況』の深刻化で「世界的不況」に突入するのか』➂『●ファーウェイ事件で幕を開けた米中5G覇権争い』

世界/日本リーダーパワー史(964) ●ファーウェイ事件で幕を開けた米中5G覇権 …

『オンライン現代史講座/2・26事件の原因の1つは東北凶作による女性の身売りが激増』③『アメリカ発の世界恐慌(1929年)→昭和恐慌→農業恐慌→東北凶作ー欠食児童、女性の身売り問題→国家改造/超国家主義/昭和維新→5・15事件(1932)→2・26事件(1936)、日中戦争、太平洋戦争への道へと転落した』

昭和七年(1932) 悲惨、娘身売りの残酷物語ー売られ行く娘たち  凶作地の惨状 …

『史上最大のジャーナリスト・徳富蘇峰(94歳)の研究』★『近世日本国民史』(戦国時代から徳川時代末(全100巻)と明治期の人物伝などは約500冊近い本を出版』★『その長寿人生作家論の秘密』★「体力養成は品性養成とともに人生の第一義。一日一時間でも多く働ける体力者は一日中の勝利者となり、継続すれば年中の勝利者、人生の勝利者となる』

    2018/6/01  知的巨人の百歳学(1 …

no image
★「20世紀/世界史を変えた『日露戦争』の研究」- 「日露開戦までのいきさつ」② 『ロシアの謀略・清国操縦の裏面史」★『ロシアは李鴻章との間で『満州を独占する」露清密約を締結する。 日本側は湖広総督・張之洞、両江総督・劉坤一の2人と組んで 李鴻章に圧迫を加えたが、ロシアの武力・恫喝外交に李鴻章は屈した。』

★「20世紀/世界史を変えた『日露戦争』の研究」- 「日露開戦までのいきさつ」② …

no image
  ★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本側の日英同盟成立までのプロセス」⑦『伊藤博文が露都で日露協商の交渉中に、元老会議は日英同盟 の締結に賛成した。伊藤は日英同盟に反対し、その条約案 の修正を求めた。』

  ★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本側の日英同盟成立までのプロセ …

no image
『リーダーシップの世界日本近現代史』(282)★近藤康男(106歳)の「七十歳は一生の節目」「活到老 学到老」(年をとっても活発に生きよ 老齢になるまで学べ)』★『簡単な健康法を続ける。簡単で効果のあるものでなくては続けられない。大切な点は継続すること。★『驚異の106歳を達成した毎晩、全身を10分間「ぐっすり熟睡できる指圧法」を一挙大公開!』

 2018/07/21百歳学入門(237)記事再録 近藤康男(106) …