前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『リーダーシップの日本近現代史』(265 )★『60,70、洟垂れ小僧、生涯現役、カヤック人生』★『定年なし、年齢差別なしの米国では65~74歳はベビーオールド(赤ちゃん老人)、75~84歳まではリトルオールド(小さい老人)、84~94歳はヤングオールド(若い年寄り)、95歳以上がリアルオールド(真の高齢者)』だよ。』★『シニアを襲う燃え尽き症候群 “仕事ロス”など吹き飛ばせ!』

   

 2014/09/15 /百歳学入門(99)『百歳挑戦・鎌倉バカ仙人のカヤック釣り日記』記事再録

『百歳挑戦・鎌倉バカ仙人のカヤック釣りアホ日記』(9/15)「軽老の日」記念―『カマクラ・老人と海』で「筋肉貯金」『ハッピーアワー』「鎌倉のゆるキャラー「カモメのカマちゃん」と遊び「黄金の2時間」を満喫したよ

前坂 俊之(カヌーイスト)

今日(2014年9月15日)は「軽老の日」だとか。総務省の統計によれば日本の65歳以上(高齢者)の人口はこの日時点で3296万人となり、総人口比は25.9%となることが分かった。総人口に占める割合が1/4を超えたのははじめてで「4人に1人以上が高齢者の時代」となった。

ワシもいつのまにか今年は70才になったらしい、運転免許証にそう書かれている。しかし、生まれたときの生年月日などしらないよ。知りたくもないしね。自分の年齢なんか気にしたことはないよ。

人間はすべてタイムマシーンに乗っているので、1歳でも20歳でも70才でも時間がくればカレンダーがめくられて出生―成長―成熟-老年―死亡と生命の輪廻を繰り返すのみ、川の流れに従っておればよろしい。

 ところで、高齢者の呼び方について、日本とアメリカとは
全く違うらしい。

日本の場合、役所が勝手に決めあがって、65~75歳は前期高齢者、75~85歳は後期高齢者、85歳以上は末期高齢者と呼んでいる、なんたる差別用語!まるでゴミ分別収集ののりだね、何の権利があって分別するんじゃ。年齢差別をするなといいたいね。人間は1人1人すべて違う。個人差ある。十把人からげの日本的全体主義的な発想から、抜け出すには 500年以上はかかるのかね。「世界で最も成功して社会主義国」日本の『楢山節考』的思考だよ。
アメリカでは65~74歳まではベビーオールド(赤ちゃん老人)、75~84歳までがリトルオールド(小さい老人)、84~94歳まではヤングオールド(若い年寄り)、そして95歳以上がリアルオールド(真の高齢者)というらしい。 さすがアメリカはアグレッシブだ。
実際にアメリカには若々しい気持ちで時間を過ごしている高齢者がたくさんいる。そうなると生涯現役で、最期はほとんど自然死に近いPPK(ピンピンコロリ)ということになるのじゃな。

 

わしも「60,70はなたれ小僧、はなたれ娘、90,100才人間盛り」の平櫛田中翁≪107才)の気持ちで、死ぬまで生涯現役。カヤック人生で、カネはないけど【筋肉貯金】をして、足腰パンパン、筋肉もりもり30代。カヤック釣りバカで魚を釣っては『自給自足』『地産池消』を実践して、100才スーパー老人を実践しているのじゃ、今日も筋トレ、食糧確保に出かけました。

 

 

 – 人物研究健康長寿湘南海山ぶらぶら日記

 - 健康長寿

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(807)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利』した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、 インテリジェンス㉒『日露戦争4ゕ月前、『今、信玄』といわれた陸軍参謀本部次長・田村怡与造が急死』★『国家存亡を賭けた日露戦争直前に2代続けて参謀総長(次長)が殉職する大国難に襲われた。ロシアは手をたたいて喜んだが、日本は祈るような気持ちで後任を見守った。』

 日本リーダーパワー史(807)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利』した …

『Z世代のために<日本史上最大の英雄・西郷隆盛の即断・即決のリーダーシップ>の研究⑰』★『『山県有朋が恐る恐る相談すると、西郷は言下に「至極、結構なこと」と了解し、断固実行した」(徳富蘇峰『近世日本国民史』(明治の三傑))』

2012-03-24 /日本リーダーパワー史(246)記事再録   & …

no image
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(224)/★『世界天才老人NO1・エジソン(84)<天才長寿脳>の作り方』ー発明発見・健康長寿・研究実験、仕事成功の11ヵ条」(下)『私たちは失敗から多くを学ぶ。特にその失敗が私たちの 全知全能力を傾けた努力の結果であるならば」』

』   2018/11/23  百歳学入 …

TOKYO/東京ーサクラ名所めぐり② 千鳥ヶ淵のサクラは満開(4/4)ー皇居を背景に絢爛豪華なお花見散歩?『『外国人観光客で人気沸騰だよ!』

TOKYO/東京ーサクラの名所めぐり② 千鳥ヶ淵のサクラは満開(4/4)ー皇居を …

鎌倉歴史ウオーキングー800年前の面影を唯一とどめる鎌倉古道の名越切通しをぶらり巡礼す』★『名越切通し、第一切通し、ウグイスの初鳴きを楽しむ、道案内してくれる。緑の間から鎌倉武士が出てくる雰囲気だね。』『まんだら堂やぐら群(百数十基の中世の墓群)に強者どもの夢の跡、諸行無常を感じる』

  鎌倉歴史ウオーキングー800年前の面影を唯一とどめる鎌倉古道の名越切通し➀ …

no image
日本、世界の最先端技術『見える化』チャンネル-●「目からウロコの日本農業革命論』★『vegetalia・小池聡社長の「IT農業、日本の農業革命」●『大前研一の特別講義「農協リビルド・胃袋省設置・自給率切捨で進める農業改革」●『「他国のマネでは成功しない。脱”兼業”・脱”コメ”で進める日本の農業改革」』●『「搾乳から花市場まで。世界の農業シェアを握るオランダの戦略」』

日本、世界の最先端技術『見える化』チャンネル   『次世代農業EXPO …

no image
生涯現役の達人・渋沢栄一(91歳)の晩年・長寿力に学ぶー「死ぬまで活動をやめないという覚悟をもて』

生涯現役の達人・渋沢栄一(91歳)の晩年・長寿力に学ぶ         …

no image
記事再録/巨人ベンチャー列伝ー石橋正二郎(ブリジストン創業者)の名言、至言、確言百選②-『新しき考えに対し、実行不能を唱えるのは卑怯者の慣用手段である』★『知と行は同じ。学と労とも同じ。人は何を成すによって偉いのではない。いかに成したかによって価値あるものなのだ』

 2016年7月13日 /巨人ベンチャー列伝ー石橋正二郎(ブリジストン …

『オンライン/長寿学入門『超高齢社会日本』のシンボルー 真珠王・御木本幸吉 (96)、ラーメン王・安藤百福(96)に学ぶ 「食を選んで大食せず、うまいものは二箸(はし)残し、胃腸と一緒に寝る」(御木本幸吉) 『人生に遅すぎることはない。五十歳でも、六十歳でも、新しい出発はある』(安藤百福)

96歳 真珠王・御木本幸吉 (1858年3月10日―1954年9月21日) いわ …

no image
百歳学入門(70)日本の食卓に長寿食トマトを広めた「カゴメ」・蟹江一太郎(96歳)の長寿健康・経営10訓①

 百歳学入門(70)   日本の食卓に長寿食トマトを広めた「トマトの父」 ・カゴ …