前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(190)』『(コラムニストの眼)クーデター未遂 民主主義の勝利ではない ロジャー・コーエン』●『不明学生の車か、両親らが発見 熊本地震・崩落現場下流:朝日新聞デジタル』

   

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(190)』

(コラムニストの眼)クーデター未遂 民主主義の勝利ではない ロジャー・コーエン:朝日新聞デジタル

 

<F国際ビジネスマンのコメント>

気がつきませんでしたが、3月から朝日新聞の月曜にロジャー・コーエン
、NYTの有力コラムニスト、のNYT寄稿文の翻訳が載り始めている様で
す。同氏によるトランプ、イスラム国関連記事も下記に添付します。

このトルコ クーデターの記事はNYT掲載が7/16で、朝日への転載は
本日7/25日です。

いかなる理由があるのか知りませんが、中東の大国トルコの行く末にはク
ーデター勃発以来、日本人も重大な関心を持って注視している訳ですが、
一週間以上経過した後の紙面作りとはどうしたことでしょうか?

政治的動乱などのニュースは、スピードが命と思われますが、色々な情報
を一刻も早く読者に届け、読者に考えさせることが第一です。読者は朝日
新聞の結論を待っている訳ではありません。

朝日は日経のFT記事の取り扱いに見倣って、NYTブランドを前面に出して
読者に紹介した方が、読者は事態の真実により多面的に接近できると思わ
れます。日本人の読者は、外国人、外国生活者の視点を強く欲していま
す。考えて結論を見出すのはあくまで読者です。

<http://digital.asahi.com/articles/DA3S12478085.html?>

http://www.asahi.com/articles/DA3S12395372.html

>http://www.asahi.com/articles/DA3S12315527.html

<http://digital.asahi.com/articles/DA3S12478085.html?rm=150http://www.asahi.com/articles/DA3S12315527.html>

不明学生の車か、両親らが発見 熊本地震・崩落現場下流:朝日新聞デジタル

<F国際ビジネスマンのコメント>
本件、現場の二次災害リスクの可能性は不明ですが、東日本三県の警察、消防と熊本県を如何しても比べてしまいます。

熊本の捜索指揮官は、三県の様に「自分の身内を絶対に探すつもりで、何としても探し出せ」とはゲキを飛ばしていないのでは?  東北人と九州人の人間性の差が出ていると言うのは言い過ぎでしょうか?

両親の心情に寄り添って、私的な捜索にもっと大勢が加わっても良かったのでは?

被害者の両親の毎日の捜索行脚で漸く発見されている様では、熊本の警察、消防の幹部は顔から火が出ているのでは?  蒲島知事もクマモンにも捜索活動に参加させ、休日には自分も捜索に参加するくらいの義侠心が必要です。

それにしましても、親の執念に圧倒され当方も落涙です。

http://www.asahi.com/sp/articles/ASJ7S6JR8J7STLVB00Y.html?iref=sptop_8_02

 

 - 健康長寿

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『オンライン講座/『生死一如ー 鈴木大拙師(96歳)を偲んで』★『敢えて、今日から明日へ、来年また来年と、将来に希望をかけることが私の九十三歳の健康法だ』●『特別に健康のことを考えて暮らすわけではないが、わしは過去のことは考えんな。いつも未来のことを考えておる。あれをしなくてはならぬ、これをしなくてはならぬとな』

    2017/03/30 &nbsp …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(68)記事再録/ 日本の「戦略思想不在の歴史」⑶日本で最初の対外戦争「元寇の役」はなぜ起きたか③『現在の北朝鮮問題と同じケース、一国平和主義に閉じこもっていた鎌倉日本に対して世界大帝国『元』から朝貢(属国化)に来なければ武力攻撃して、日本を滅ぼすと恫喝してきた!、国難迫る!』

日本の「戦略思想不在の歴史」⑶ 日本で最初の対外戦争「元寇の役」の内幕 第4回目 …

no image
日本リーダーパワー史(807)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利』した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、 インテリジェンス㉒『日露戦争4ゕ月前、『今、信玄』といわれた陸軍参謀本部次長・田村怡与造が急死』★『国家存亡を賭けた日露戦争直前に2代続けて参謀総長(次長)が殉職する大国難に襲われた。ロシアは手をたたいて喜んだが、日本は祈るような気持ちで後任を見守った。』

 日本リーダーパワー史(807)『明治裏面史』 ★『「日清、日露戦争に勝利』した …

no image
★『鎌倉カヤック釣りバカ人生30年/回想動画記』動画再録『百歳学入門』(230)『母なる海には毎回、大自然のドラマがあり、サプライズがあるよ!

2013/06/21の記事再録『百歳学入門』(230) 『鎌倉30年カヤック釣り …

no image
「2019年の課題」-『平成30年は終わり、老兵は去るのみ、日本の未来はデジタルネイティブにたくそう、若手スポーツマンの活躍を見ればわかる』

                           2018年12月 …

 『 新選/ニッポン奇人・畸人・貴人・稀人・伝伝伝』② 『泉鏡花・幻想文学の先駆者は異常な潔癖症・』●『封筒が手を離れてポストの底に落ちても、まだ安心出来ない。原稿がポストの周囲に落ちていないだろうかと不安に襲われて、三回はポストの周囲を回わり、最後にもう一度振り返って見る』

 『 新選/ニッポン奇人・畸人・貴人・稀人・伝伝伝』② 『泉鏡花・幻想文学の先駆 …

no image
★新連載<片野 勧の戦後史レポート>②「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)②『婦人参政権の獲得 ■『金のかからない理想選挙』『吉沢久子27歳の空襲日記』『戦争ほど人を不幸にするものはない』 (市川房枝、吉沢久子、秋枝蕭子の証言)

「戦争と平和」の戦後史(1945~1946)② 片野 勧(フリージャーナリスト) …

世界文化遺産級の岡山の後楽園・鳥城・旭川の歴史面的景観は素晴らしい②』★『この世界的な名園に外国人観光客の人気は高まるばかり』

世界文化遺産をめざせ・岡山の後楽園・鳥城・旭川の歴史面的景観を⑪ 日本の川は山紫 …

no image
百歳学入門(153)元祖ス-ローライフの達人「超俗の画家」熊谷守一(97歳)③『(文化)勲章もきらいだが、ハカマも大きらいだ。ハカマがきらいだから、正月もきらいだという。かしこまること、あらたまること、晴れがましいこと、そんなことは一切きらい』

  百歳学入門(153) 元祖ス-ローライフの達人・「超俗の画家」の熊 …

no image
★5『 京都古寺巡礼のぶらり旅!』『秀吉ゆかりの「京都醍醐寺」全動画案内30分(9/3)』―わが 『古寺巡礼』で深く感動した古刹、庭園③』1150年前に建てられた5重塔(国宝)の燦然と輝く、建築美の極致

『 京都古寺巡礼のぶらり旅!』 『秀吉ゆかりの「京都醍醐寺」全動画案内30分』― …