◎<タイ駐在の若きM国際ビジネスマンのアジアレポート➀>『タイの経済/生活ぶりは・・大卒の初任給が20,000バーツ/月。約7万円です』★『日産Note(小型車)で70万バーツ。月給よりも高いスマートフォンもこちらでは当然、生活必需品で、皆、ムリして買っています』
<タイ駐在の若き国際ビジネスマンのアジアレポート➀>
野水弘邦氏
タイでの生活が早くも満8ヶ月になろうとしております。15年も前、学生時代に来たときに比べ、バンコクは発展したと思います。
人々もスマートフォンは当たり前。日本食を食べたり、海外旅行したり、自家用車を持つ人も多く、裕福になったと感じます。
その一方、同じバンコク内でもバラックに住んだり、生活は貧しく見えるのに、スマホは持っていたりと、アンバランスさを感じております。
こちら、大卒の初任給が20,000バーツ/月です。約7万円です。
マクドナルドのハンバーガーセットが150~200バーツ。スマートフォンはSONYで5,000~30,000バーツ。I-Phoneはそれ以上。
日産Note(小型車)で70万バーツ。月給よりも高いスマートフォン。日本人の感覚ではとてもとてもって感じだと思っておりますが、こちらでも当然、生活必需品であり、皆、ムリして買ってます。
屋台では20~50バーツ/食で食事ができます。そこは15年前とあまり変わっていない気がします。
ただ、場所によっては屋台が撤去され始めています。バンコクしないの路地は道が狭く、車は拡大傾向にあり、屋台が渋滞悪化の理由の一つと考えられているようです。
7月23日、お客様と会食しました。
その方々はドバイから来られた方で、ドバイは今、40度以上の酷暑だとか。
また、私と同じ会社の人間が日本から戻ってきましたが、日本はどこも35~40度近くまで気温が上昇し、毎日猛暑日だとか。タイは常夏ですが、現在30~32度くらいの日々です。
タイが一番涼しいという話になりました。季節のタイミングはありますが、不思議な感じです。
タイは今年は雨が多いそうです。
2011年の洪水のような状況にならなければ良いのですが…
関連記事
-
-
百歳学入門(245)-『2018年/敬老の日、厚労省は100歳以上の高齢者数を6万7824人と発表した』★『百歳著名人500人リスト(93歳から118歳まで)2018年3月作成』
百歳学入門(245) 厚生労働省は15日、100歳以上の高齢者数を6万7824人 …
-
-
『Z世代への昭和史・国難突破力講座㉒』★『日本経済外交150年史で、最も独創的,戦闘的な国際経営者は一体誰か?」★『出光興産創業者・出光佐三(95歳)』です』★『そのインテリジェンス、独創力、決断力、国難逆転突破力で、「日本株式会社の父・渋沢栄一翁」は別格として、他には見当たらない』
2021/11/17 『戦略的経営者・出光 …
-
-
『オンライン・鎌倉武士の魂の動画講座』/鎌倉古寺/仁王像巡礼の旅へ』★『鎌倉古寺の一番おすすめは「妙法寺、苔の石段(歴史の道)が「夏草や兵どもが夢の跡」じゃ』
『鎌倉時代の武士をみたいのなら妙法寺に往けー 2 ★5鎌 …
-
-
日本興亡学入門⑫ー『なぜ日本は敗れたか』<徳富蘇峰の反省・『終戦日記Ⅳ』講談社版2007年より>
『なぜ日本は敗れたか』<徳富蘇峰の『終戦日記Ⅳ』講談社版2007年7月より> & …
-
-
日本リーダーパワー史(670) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』(52) 「インテリジェンスの父・川上操六参謀総長(50)の急死とその影響ー陸軍での川上の存在がいかに大きかったか
日本リーダーパワー史(670) 日本国難史にみる『戦略思考の欠落』( …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(325)★ 『戦略の日本史』/『徳川幕府崩壊の歴史』★『日本には元々「情報戦略」という場合の「情報」(インテリジェンス)と『戦略(ストラジティ)』の概念はなかった。今もない』★『 明治維新に火をつけたのは吉田松陰の開国思想と、その一番弟子・高杉晋作の奇兵隊による破天荒 な行動/突破力がなければ討幕は実現しなかった』
『戦略の日本史(倒幕から維新へ)』 前坂俊之 …
-
-
『Z世代のための帝王学の研究①』★『天皇皇后両陛下はチャールズ英国王の招待を受けて、6月22日から8日間,イギリスを公式訪問される。」★『歴代天皇で最初に外国訪問をされたのは昭和天皇が皇太子(19歳)時代の1921年(大正10)3月から、約半年間にわたってヨーロッパを視察された』
天皇皇后両陛下はチャールズ英国王の招待を受けて国際親善のため、6月22日から8日 …
-
-
有事法制とジャーナリズム(下)
有事法制とジャーナリズム(下) 前坂 俊之(静岡県立大学国際関係学部教授) 北朝 …
-
-
<F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(204)>『7年ぶりに、懐かしのアメリカを再訪,ニューヨークめぐり(5月GW②』★『ブルックリンからイーストリヴァーを挟んでロウアーマンハッタンを遠望― 再建されたワンワールドトレードセンターが見える。』
<F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(204)> ★『7年ぶりに、懐 …
