速報(115)『日本のメルトダウン』<小出裕章情報>『2,3号機の建屋内は線量高い、工程表実現は難しい』『癌死者が続出する』
=====
こんな状況では、収束に向けた政府・東電が掲げる工程表の実現はムリ。それでなくてもベテラン作業員は積算被曝量が増えて日々の作業が困難になりつつあるのだ。小出助教がこう続ける。
(日刊ゲンダイ2011年8月3日掲載)
=====
引用元:http://gendai.net/articles/view/syakai/131863
=====
小出裕章師は 3分23秒から、4分58秒から、9分22秒からの3箇所出演していらっしゃいます。
http://nieuwsuur.nl/video/261962-geevacueerd-uit-fukushima-en-nu.html
=====
(3分23秒あたりから)
小出「もし日本の国が自分が決めた法律を守ろうとするなら、遥かに広大な人たちを避難させなければいけません。」
(4分58秒あたりから)
小出「せめて日本の国が自分で決めて1年間に1ミリシーベルト以上は、人々を被ばくさせないと決めた法律があるわけですから、わたしはそれを守るべきだと思うのですが。日本の政府はその基準を一気に1年間に20ミリシーベルトまでひきあげてしまい…」
(9分22秒あたりから)
小出「とんでもないこと。環境全体が福島原子力発電所の事故で放出された放射能ですでに汚れてしまっている、のですね。だから福島の子どもたちが住んでいる土地そのものが汚れているし、食べ物もみんな汚れてるわけですから、子供たちの体が汚れることも避けられないし、オシッコにセシウムが入ってくるということももちろん避けられない、わけです。
えーそのことによって子供たちは被曝をしているわけで、10年後20年後30年後になって彼等の中に癌で死んでいくという人たちが増えるということ自身はもう避けることはできません。」
2011年8月6日
=====
見出し「経済破滅」の大事故を指摘
=====
菅井氏の発言にもはっとするものがありました。次回は8月13日。みなさんも東京新聞朝刊をお買い求めになってはいかがでしょうか
関連記事
-
-
速報(97)『” グーグルの素早い行動が、日本で友人を勝ち取る事に成功している <ニューヨーク・タイムズ(7/10)』
速報(97)『日本のメルトダウン』 『& …
-
-
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 東アジア・メルトダウン(1069)>★『北朝鮮の暴発はあるのか』第2次朝鮮戦争勃発の危機が高まる!?(8/25→8/29)
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 東アジア・メルトダウン(10 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(256)/ ブリヂストン創業者 ・石橋正二郎(87歳)の『「 よい美術品を集める」「庭を作る」「建築設計をやる」この3つの楽しみを楽しむことが私の一番の健康法』
2015/08/19 &nbs …
-
-
『Z世代のための台湾有事の先駆的事例<台湾出兵>(西郷従道)の研究講座㉕』★『よくわかる尖閣問題の歴史基礎知識』★『日中、台湾、沖縄(琉球)の領土紛争の底にある『中華思想』と台湾出兵との関係、交渉は・・・』』
2012/09/26 日本リーダーパワー史(325) & …
-
-
日本興亡学入門 ④ チェンジイング(変わる)アメリカと「死につつある日本」
日本興亡学入門 ④ 08 …
-
-
『なぜ日中は戦争をしたのか、忘れ去られた近現代史の復習問題』―「日清戦争の引き金の1つとなった『長崎清国水兵事件(明治19年)の5年後、再び日本を震撼させた清国艦隊『巨艦』6隻の東京湾デモンストレーション」
『なぜ日中は戦争をしたのか、忘れ去られた近現代史 の復習問題②』 …
-
-
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変③』- 『ドイツ、ロシア、フランス、イギリスらの清国侵略に民衆が立ち上がった義和団事件が勃発』★『清国侵略の西欧列強(英国、ドイツ、フランス、ロシアら)の北京公使館は孤立し、敗北の危機に陥り、日本に大部隊の出兵を再三、要請した。日本側は三国干渉の苦い教訓からなかなか出兵に応じず・』
明治150年歴史の再検証『世界史を変えた北清事変③』- 7月6日、日本政府は「 …
-
-
「Z世代への遺言」「日本を救った奇跡の男ー鈴木貫太郎首相①』★『昭和天皇の「聖断』を阿吽の呼吸でくみ取り、『玄黙戦略」でわずか4ヵ月で国難突破力の終戦を実現』★『太平洋は平和の海で神がトレード(貿易)のためにおかれた。これを軍隊輸送に使ったならば、両国ともに天罰を受ける』
1936年(昭和11)年2月25日夜。 親日派のジョセフ・グルー米国大使は斎藤実 …
-
-
『オンライン/明治維新講義』★『 初代総理大臣で日本最初の英国留学生の伊藤博文による『明治維新を起こした英国密航でロンドン大学の教授の家に下宿したこと』★『 なぜ、ワシは攘夷論から開国論へ転換したのかーロンドンでタイムズ紙で下関戦争が始まると知り『日本が亡びる』と驚いて、帰国してきた経緯を話そう』・・>
2011/07/03   …
-
-
『オンライン100歳学講座』★ 『日本一の大百科事典『群書索引』『広文庫』を出版した物集高量(朝日新聞記者、106歳)の回想録」★『大隈重信の思い出話』★『大隈さんはいつも「わが輩は125歳まで生きるんであ~る。人間は、死ぬるまで活動しなければならないんであ~る、と話していたよ』
国語学者・物集高量(106歳)の思い出話は超リアルだよ。 大隈さん …