前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

 『F国際ビジネスマンのワールド・メディア・ウオッチ(199)』-「劇場アニメ『この世界の片隅に』を感銘、庶民には大変説得力のある反戦映画です」●『『この世界の片隅に』監督が語る、映画に仕込んだ“パズル”(上) 片渕須直・『この世界の片隅に』監督インタビュー』●『映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣 作品力だけでなく、数多くの仕掛けがあった』

      2016/12/15

  『F国際ビジネスマンのワールド・メディア・ウオッチ(199)』

< F氏のコメント>

一家で 映画 劇場アニメ『この世界の片隅に』を見に行きました。

全編  呉、広島が舞台です。 日本一の軍港でしたから、米軍の空襲は予想されましたが、これ程とは 絶句

しました。

戦前の日本の港を見下ろす片田舎、巨艦が居並ぶ呉港、 平和な日本の段々畑の機銃掃射。

牧歌的な情景が雲霞の様な米軍機の来襲で地獄に暗転する様。

呉の丘からの遠景、尾道千光寺からの情景と重なり、久し振りの愁でした。

我々 庶民には大変説得力のある反戦映画です。朝日、TBS等の資金も出ていますが、クラウド ファンディングに大

勢参加していることにビックリしました。普段 空室の目立つ映画館が、8割埋まっていました。

http://konosekai.jp/

 

『この世界の片隅に』監督が語る、映画に仕込んだ“パズル”(上)

片渕須直・『この世界の片隅に』監督インタビュー

http://diamond.jp/articles/-/110768

『この世界の片隅に』監督が語る、映画に仕込んだ“パズル”(下)

片渕須直・『この世界の片隅に』監督インタビュー

http://diamond.jp/articles/-/110798

 

映画「この世界の片隅に」に勝算はあった?

プロデューサー、真木太郎GENCO社長に聞く

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/284031/120100018/?rt=nocnt

『この世界の片隅に』の奇跡は続く 3週連続で前週超え、年明けには上映館が3倍に!

http://realsound.jp/movie/2016/12/post-3434.html

映画「君の名は。」が中国でも支持される秘訣

作品力だけでなく、数多くの仕掛けがあった

http://toyokeizai.net/articles/-/149058

『日本と世界のソフトパワー/コンテンツ対決』―『「君の名は。」アカデミー賞に近づいた?LA映画批評家協会のアニメ映画賞を受賞』●『5つ星!『君の名は』を英メディアが大絶賛』★『「君の名は。」中国で大人気も、日本はまったくもうからない!?ネットでは』●『世界で最も稼ぐユーチューバー、2連覇の首位は年収17億円』◎『スナップチャットで年収5千万円 元ウェブデザイナーの27歳女性』●『8割が偽物? 中国・アリババと4万人の盗賊 』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/21721.html

 - 現代史研究, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㉕『大日本帝国最後の日 (1945年8月15日米内海相の不退転の和平と海軍省・軍令部①

  『ガラパゴス国家・日本敗戦史』㉕   『大日本帝国最後の日― (1 …

no image
速報(348)『日本のメルトダウン』 日本学術会議が「地層処分」見直しを提言●3.11から1年半、何十年単位で傷が残る」小出裕章(MBS)

速報(348)『日本のメルトダウン』      & …

『ある国際ビジネスマンのイスラエル旅行記②』★『懐かしのエルサレムを訪問、旧市街のキリスト教徒垂涎の巡礼地、聖墳墓教会にお参りす』★『キリスト絶命のゴルゴダの丘跡地に設けられた教会内部と褥』

  『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ ウオッチ(231)』(2 …

no image
『百歳学入門』(228)-『中曽根康弘元首相が100歳の誕生日を迎えた』★『昭和戦後の宰相では最高の『戦略家』であり、<日米中韓外交>でも最高の外交手腕を発揮した。』

『百歳学入門』(228) 中曽根康弘元首相は5月27日に100歳の誕生日を迎えた …

no image
日本メルトダウン脱出法(892)『地滑り的にトランプ勝利?まさかが現実になる可能性』(古森義久)』●『米国の「強いドル」政策を脅かすトランプ氏 (英FT紙)』●『性懲りもない不正で日本の五輪開催はこれが最後か、日本ではなぜかもみ消される電通の闇、海外では詳しく報道』●『お粗末な記者対応が示す中国のソフトパワーの限界 ハードパワーの実力も実は未知数(柯 隆)』

日本メルトダウン脱出法(892) 地滑り的にトランプ勝利?まさかが現実になる可能 …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 東アジア・メルトダウン(1070)>★『北朝鮮の暴発はあるのか?』★『人間は後ろ向きに未来に入って行く(ヴァレリーの言葉)』●『過去の歴史的な知見にたよりながら未来を想像し、後ろ向きに歩むので、未来予想は誤りやすい』★『それでも、北朝鮮の認識と行動のルーツを知ることは一歩前進ではあろう』

C  1894(明治27)年の日清戦争のそもそも原因は、朝鮮に起因する。 という …

『Z世代への昭和史・国難突破力講座』★『戦後政治の礎を築いた大宰相・吉田茂首相のインテリジェンスと胆力・ユーモア』★『マッカーサーと昭和天皇の会談が13回、 吉田は合計75回も面会した』●『大往生(89歳)の秘けは「カスミを食うこと、いや人を食うことだな」

  2016/02/11 /日本リーダーパワー史(666) 昭和の大宰 …

『オンライン講座・大谷翔平選手と日本政治家の実力比較』★『世界中から有能な人材を超高給でスカウトし、スピーデイなリーダーシップで世界覇権を死守する米国」★『世界一の超高齢少子人口減少社会の解決に30年間も失敗連続で中進国・後進国に転落し沈没寸前の日本』★『MLBを制した大谷の実力と比べて日本の政治家は落第である」 

大谷翔平選手と日本政治の実力比較  前坂 俊之(ジャーナリスト)   …

『オンライン講座/ウクライナ戦争と安倍外交失敗の研究 ➂』『プーチン大統領と12/15に首脳会談開催。三国干渉の侵略ロシアと「山県有朋・ロマノフ会談」の弱腰外交でていよくカモにされた②

2016/09/24   日本リーダーパワー史(738)j記事再録 『 …

no image
池田龍夫のマスコミ時評⑦ 「鳩山論文」批判は行き過ぎ―NYタイムズ→日本各紙の問題点

  池田龍夫のマスコミ時評⑦「鳩山論文」批判は行き過ぎ―NYタイムズ& …