(まとめ日本史の決定的瞬間史●水野広徳の語る『坂の上の雲』の「皇国の興廃この一戦にあり」『日本海海戦』の真相
2015/01/01
(まとめ―日本史の決定的瞬間史)
●「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の語るー
『坂の上の雲』の<皇国の興廃この一戦にあり>
『日本海海戦』の真相
前坂 俊之(ジャーナリスト)
<以下は水野広徳「主将と幕僚」中央公論(1937年12月号)などから>
「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の『日本海海戦』の勝因論①」
『日本海海戦』の勝因論②—東郷平八郎長官と秋山真之参謀『秋山の存在は、日露戦争といふ大国難に際し、天が日本を救うために東郷という名長官の下に秋山という名参謀をこの国に与えたのではないかとさえ思われる(水野広徳)
●「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の『日本海海戦』
の勝因論③— 東郷の参謀長・島村速雄、加藤友三郎
●「此の一戦」の海軍大佐・水野広徳の『日本海海戦論④―秋山真之の語る「バルチック艦隊は対馬海峡か、津軽海峡か、
いずれ通過するか決めかねた日本史運命の10日間」
いずれ通過するか決めかねた日本史運命の10日間」
水野広徳の『日本海海戦論⑤ ―
●「海軍の勝利は単に物的、人的要素の優秀だったことのみで
はない。人力の及ばざる天運があったことが大きい」
「もし国民がこの天運を無視し、戦勝におごり好戦的になれ
ば、必ずや天罰をこうむる」
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1601
はない。人力の及ばざる天運があったことが大きい」
「もし国民がこの天運を無視し、戦勝におごり好戦的になれ
ば、必ずや天罰をこうむる」
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/1601
関連記事
-
-
日本リーダーパワー史(702) 日中韓150年史の真実(8)山県有朋首相は『国家独立の道は、主権線(日本領土)を守るほかに利益線(朝鮮半島)を防護すること」と第一回議会で演説したが、これは当時の国際法で認められていた国防概念でオーストリアの国家学者・シュタインの「軍事意見書」のコピーであった。
日本リーダーパワー史(702) 日中韓150年史の真実(8) 「福沢諭吉の「日中 …
-
-
速報(84)『日本のメルトダウン』●動画15本『日本の運命は原発被曝労働者に託されている』『隠された被爆労働』
速報(84)『日本のメルトダウン』 ●動画15本『日本の運命は原発被曝労働者に託 …
-
-
日本メルトダウン・カウントダウンへ(898)「消費増税再延期」-定見もなく「ころころ」変わる「安倍体制翼賛政治の殿ご乱心」優柔不断、決断先延ばし、命令変更、 実行先延ばし、『必敗するは我(安倍)にあり』
日本メルトダウン・カウントダウンへ(898) 定見もなく「ころこ …
-
-
知的巨人の百歳学(154)記事再録 <日本超高齢社会>の過去④<日本の天才長寿脳はだれなのか・黒澤明(88歳)、『野上弥生子(99歳)、昭和天皇が87歳で最長寿、在位期間も63年で一番長いですね>
2010/01/26 /百歳学入門(14) < …
-
-
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など 外国紙は「日韓併合への道』をどう報道したか⑥ 「英タイムズ」<明治40年7月19日付>「朝鮮・ハーグ密使事件』
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など 外国紙が報道した「日韓併合への道 …
-
-
『1949(昭和24)年とはどんな時代だったのか』
2007,10,01 1949(昭和24 …
-
-
『MF・ワールド・カメラ・ウオッチ(10)』「フィレンチェぶらり、ふらり散歩(4/19-4/28) 「ウフィッツィ美術館」の「ヴィーナスの誕生」 などに圧倒される④
2015/06/27「フィレンチェぶらり、ふらり散歩(4/19-4/ …
-
-
日本リーダーパワー史(358)『憲法9条(戦争・戦力放棄)の最初の発案者は一体誰なのか⑤』 マッカーサーか幣原喜重郎か?
日本リーダーパワー史(358) <『わずか1週 …
-
-
(記事再録)140年前の外国新聞 (フランス紙『ル・タン』)が指摘した日本病の正体とは①論理的な学問なし②記憶力、詰め込むだけの教育③理性的学問では小学生レベルの無能な学者を量産④優柔不断で論理性のない人間ばかり⑤新しい状況に適応できない、実際的な良識にかけた人間を作っている。
(記事再録) 1874(明治7)年5月23日付 フランス紙『ル・タ …
