『極限の材木座ウインドサーフィン』ー爆弾低気圧の恐風、怒濤波に跳ぶ勇者、12月8日の全ハイライト
『鎌倉サーフィンチャンネル』
★<寒さを吹き飛ばす、サーファーズパラダイス鎌倉だよ>
◎『極限の材木座ウインドサーフィンー
爆弾低気圧の恐風、怒濤波に跳ぶ勇者、1
2月8日』のハイライト
前坂 俊之(鎌倉サーフィンチャンネル)
◎『極限の材木座ウインドサーフィンー爆弾低気圧の恐風、
怒濤波に跳ぶ勇者』
2012/12/08午後1時40分に撮影した。
海岸までバイクで3分の自宅から、おおあわてでビデオを持って材木座海岸にバイクで向かう途中、小坪坂で強風にあおられて思わず転びそうになったよ。
こんなことは初めてだよ。気をつけろと、自分をしかる。瞬間的に風速20mはふきあれていたのじゃないか。東京湾アクアラインも通行止めとなっているしな。
材木座海岸入り口にバイクを止めると、回りの自転車は強風で軒並み倒れている。止めたバイクも横倒しにされそうな強風で、風に真っ直ぐにスタンドを立てたよ。
海岸にも前屈みででないと、後ろに押される。風の力で体が後スザリするざまよ。腰をかがめてやっと、和賀江島の石柱の横に出る。
海岸に打ち寄せる波のすごさは、年に何度かの凄いやつの最高級だわな、見てるだけで怖いよ。寒むさむなのに、この暴風怒濤の荒波に、出て行くというやつは根性がある、ほんとプロ級の度胸だぜ、ほれこの通り見てごらん。
恐怖の海じゃ、死の海じゃうぞ。元気のいい大学サークルのウインド族が荒海の中で、格闘している。帆を立てるのも至難のわざ。風のわずかに弱まるスキをついて、体を正面にして、
帆をおこし、すばやくボードに飛びった週間に、はやトップスピードで加速して暴走するわ。すぐ倒れる。うまく乗っても大波、中並みの連続攻撃を突破しながら、帆が倒されないように、力一杯、全体重でかけて引っ張って「パン、パン、パン」と波頭を叩きのめして出たのはよいが、すぐ風に倒されるのよんね。
倒れドブンと海中で塩水でものむと、辛いわ、寒いわ、ブルブル、起き上がるの容易でない。何度か挑戦して、また起きては、倒され、厳寒の海にふるえ、ブルブル、コンチクしょう、負けるかと何度目かに成功し、
時速100キロで海の上を滑走するのは地獄の海から天にも昇る、疾走する快楽,快感はこの世のものではない、至上の快楽であろうね、
カヌーイストのワシは,海上でいつもウインド族をウオッチしているが、この海上暴走族は、海の快楽主義者そのものと思っておるのよ。
こんな爆弾低気圧ももろともせず、対決するのは真の勇者、プロテクニックの持ち主にのみ許される栄光じゃよな。立派な者よ。見ただけで、エキサイティングしてくるわ。元気おもらうと。「がんばれよ、ヤングマン」「サーファーよ」
見て撮影しているワシこそ、ふき跳ばされそうになって風邪をひいたよ。ハクション3回じゃ。
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