「今、日本が最も必要とする人物史研究/日英同盟を提言した林董(はやしただす)元外相』★『国難日本史ケーススタディー④>『日英同盟論を提言ー欧州戦争外交史を教訓に』 <「三国干渉」に対して林董が匿名で『時事新報』に日英同盟の必要性を発表した論説>』
2012-03-10 /『リーダーシップの日本近現代史』(56)記事再録、歴史の勉強で先人の叡知(インテリジェンス)に学ぼう
「三国干渉」に対する日本外交展開『日英同盟の必要性』の論説
しとうして伊国は普と結んで、以って仏がローマ法王の事に干渉することを阻止せり。ここを以つて普仏戦争の終わるまで、他国のこれに干渉するもむ更になかりき。普相ビスマルクが世に大外交家を以って称せらるは、これらの操縦に付き、神機妙算測るべからざるものありしを以ってなり。
これに反して我と利害を同じうし、いわゆる約せずして親しく、相質せずして固く、互いに割愛しで相憎まず、ともに強くしてますます親しむかの天然真乎の同盟国なるものは、すなわち欧洲の大陸に利害の関係少なくして、しかも東洋に於いては既成を守り、他の欧洲国の侵略を防がんとするものにあらずして誰ぞや。 我が日本人民はすべからくいったんの憤激心を抑え、力を貯え、海軍を強うし、もっぱら利害同じき者と交わりを固くして、以って他日事あるの時をまつべきなり。(注・日英同盟の必要性を外交戦略として説いている)
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