前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本リーダーパワー史(870)―『トランプ大統領の暴露本ショックが世界中に広がっている』★『無知で乱暴で品性下劣なトランプ主演の支離滅裂なドタバタC級西部劇を毎日見せつけられて世界中の人々は怒り心頭である』

      2018/01/12

日本リーダーパワー史(870)

トランプ大統領の暴露本ショックが世界中に広がっている。

3年前にトランプが大統領選へ出馬した段階で、泡沫候補としてマスコミから総攻撃され「犯罪者」「詐欺師」「ウソつき」「性格異常者」のレッテルを張られた、その人格の正体が、この本の中で完膚なきまでに暴露されている。

かつては世界をリードしたアメリカ合衆国の大統領とその政治システ

ムのかくも無残に崩壊した例は世界史上でまれなケースである。これも

インターネット、Google,Youtubeの「世界見える化シアター」のおかげである。

まさしく、間違ってなってしまった史上最低、最悪の大統領であろう。このドタバタ悲喜劇を見ていると、安倍首相がましに見えてくる。中国・習近平皇帝よりもだ。

日本リーダーパワー史(864)ー『トランプ政権迷走の丸1年―通信簿はマイナス50点』★『歴史上、重大な役割を演じてきたのは、狂人、妄想家、幻覚者、精神病者である。瞬時にして権力の絶頂に登りつめた神経症患者や偏執狂者や精神病者の名は、歴史の至るところにあらわれるが、彼らは大体、登りついたのと同じくらいの速さで没落した』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/27878.html

 

しかも「この無知で乱暴で品性下劣な大統領」のホワイトハウスの執務室には1人カギを閉めて、閉じこもり毎日毒殺されることを恐怖しながら、街で売っているハンバーガーを食べ続けて、怒りのツイッター(フェイクニュース)を撃ちまくっている。その数、これまでに2000本を超えたというから、これまた普通ではない。

その机の上には全人類を絶滅可能な核ボタンが放置されている。

このトランプ主演の支離滅裂なドタバタC級西部劇(ゲーリー・クーパー、ジョン・ウエーン主演の西部劇は何とかっこよかったが・・)を毎日毎日見せつけられて世界中の人々は怒り心頭である。2018年の世界は果たしでどうなるか、おちおち眠っていられない。不眠症が続きそうだよ。

 

トランプ暴露本、内容は… 「大統領になるつもりなかった」「歯ブラシには触れるな」

http://www.sankei.com/world/news/180105/wor1801050038-n1.html

 

トランプ大統領の暴露本に書かれた、5つの中身とは? 「ロシア疑惑」から「友人の妻との性行為」まで

http://www.huffingtonpost.jp/2018/01/05/trump-bannon_a_23324520/

 

トランプが暴露本「炎と怒り」に激怒するワケ

内容を否定、自身を称して「安定した天才」

http://toyokeizai.net/articles/-/203759

 

素晴らしくて最低、トランプ大統領が生き残る道

http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20171110-OYT8T50006.html

バノン氏は「正気を失った」 トランプ氏が猛烈批判

https://www.asahi.com/articles/ASL142C2NL14UHBI00B.html

 

バノン氏、暴露本「遺憾」大統領との関係修復探る

https://www.nikkansports.com/general/news/201801080000160.html

 

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
速報(414)『日本のメルトダウン』【第3の矢・成長戦略】安倍首相会見(動画)『日銀が下した【真珠湾攻撃】決断』

  速報(414)『日本のメルトダウン』   ◎【 …

『オンライン講座/引き際の研究①』★『日本リーダーパワー史(102)日本一見事な引き際・伊庭貞剛の晩晴学②』★『  有害なのは青年の過失ではなく、老人の跋扈(ばっこ)である>  <無能で見識のないリーダー、政治家の跋扈(ばっこ)が国をつぶす。』>

2010/10/25  日本リーダーパワー史(102)記事再 …

no image
日中韓異文化理解の歴史学(1)(まとめ記事再録)『日中韓150年戦争史の原因を読み解く(連載70回中1ー20回まで)★『申報、英タイムズ、ルー・タン、ノース・チャイナ・ヘラルドなどの外国新聞の報道から読み解く』●『朝鮮半島をめぐる150年間続く紛争のルーツがここにある』

  『中国/朝鮮行動学のルーツ⑦』中国紙「申報」の論説から 日中韓150年戦争史 …

no image
重要記事再録/2012/09/05/日本リーダーパワー史(311)この国家非常時に最強のトップリーダー、山本五十六の不決断と勇気のなさ、失敗から学ぶ①

日本リーダーパワー史(311)この国家非常時に最強のトップリーダー、山本五十六の …

no image
日本リーダーパワー史(73) 辛亥革命百年⑫インド独立運動を助けた頭山満(ジャパンタイムズ評)

日本リーダーパワー史(71) 辛亥革命百年⑫インド独立を助けた頭山満 <ジャパン …

『Z世代のための日本リーダーパワー史講座』★『江戸を戦火から守った山岡鉄舟の国難突破力③』★『活禅談じゃ、読書の論は何のクソにもならぬ』★『児玉源太郎と南天棒との活禅談の一喝!』

  2011/06/12  /日本リーダーパワー史(159) …

『オンラインクイズ講座・日本一の21世紀型の公益資本主義を実践した経営者は誰でしょうか?』★『正解は岡山の倉敷紡績(現クラレ)を創業して社会貢献に尽くした大原孫三郎です』★『単に金もうけだけしか考えない人間が多すぎる、そんな拝金亡者どもが地球の有限な資源を食い尽し、地球環境は瀕死の状況だ。社会貢献の偉大な父・大原孫三郎を見習いたいね』

  ★『 2019年 9月23日、Z世代の代表・ス …

「今、日本が最も必要とする人物史研究①」★『日本の007は一体だれか』★『日露戦争での戦略情報の開祖」福島安正中佐①100年前の「シベリア単騎横断」や地球を1周した情報諜報活動こそ日露戦争必勝のグローバル・インテリジェンス』

    2015/03/09 &nbsp …

『日中台・Z世代のための日中近代史100年講座②』★『宮崎滔天兄弟が中国の近代化を推進した(下)』★『1905年(明治38)8月20日、東京赤坂の政治家・坂本金弥宅(当時・山陽新聞社長)で孫文の興中会、黄興の華興会、光復会の革命三派が合同で「中国同盟会」の創立総会が開催され、これが『辛亥革命の母体となった』

  同年9月1日、滔天は横浜で初めて孫文に会った。大陸風の豪傑を想像し …

no image
福島原発事故から5年目★<再録>3・11東北関東大震災・福島原発事故勃発!『日本のメルトダウン』を食い止められるか、ガンバレ日本① 2011/03/17 ~4/4の全記録①

  3・11を東京永田町の地下鉄構内で体験した私は早速、国会議事堂横を …