前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1049)>『トランプがパリ協定離脱を発表』★『アメリカ1国だけでなく、世界の運命を担っているビジネスマンではなく、米大統領として、賢明であるならば、常識があるならば、足元の地球が悲鳴を上げている声が聞こえてくるはずである。』

      2017/06/03

 

『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 米国、日本メルトダウン(1049)

 

私はトランプ氏が今年1月20日に米大統領に就任した際、ブログで「トランプ大ハリケーンの襲来」で、地球滅亡の危機に一歩近づいた、と書いた。

米科学誌が『地球最後の日までの残り時間を概念的に示す「世界終末時計」を30秒進め、残り2分半とした』記事も紹介した。「危うし地球、世界の運命」―世界中からトランプの暴走暴言運転に恐怖と悲鳴が上がっている、と書いた。

 

「世界終末時計」残り2分半、トランプ発言で30秒進む

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN26H32_X20C17A1000000/

「地球規模の破壊力示したトランプ──1人の人間が終末時計を進めたのは初めて」

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/01/post-6828.php

 

世界、日本メルトダウン(1011)-「地球規模の破壊力示したトランプ─1人の人間が終末時計を進めたのは初めて」『トランプ外交、親イスラエルが火種 エルサレムに大使館移転検討 中東諸国の反発必至』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/war/23003.html

 

それから5ゕ月、予想通りの暴走転落中である。

トランプ米大統領、パリ協定からの離脱を表明

https://www.cnn.co.jp/usa/35102146.html

 

「アメリカ1国だけでなく、世界の運命を担っているビジネスマンでなく、米大統領として、トランプ氏が賢明であるならば、常識があるならば、立ち止まり目を見開き、耳をすませば、足元の地球が悲鳴を上げている声が聞こえてくるはずである。

「トランプは地球を破壊するために遣わされた悪魔だ」と環境保護派から非難されている。テスラのイーロン・マスクCEOは6月1日「トランプ政権助言チームから脱退する。気候変動は現実に起こっている。パリ協定からの離脱は米国にとっても世界にとっても良い判断とは言えない」とツイートした。

地球温暖化交渉、「アメリカ・ファースト」 の軌跡

http://www.afpbb.com/articles/-/3130589?cx_part=txt_topics

 

反トランプで米企業が再び団結 ディズニーCEOも政権チーム離脱 

https://forbesjapan.com/articles/detail/16463?utm_source=owned&utm_medium=referral&utm_campaign=mailmagazine

 

コラム:トランプ氏の「オウンゴール」にほくそ笑む中国

https://jp.reuters.com/article/trump-climate-china-idJPKBN18T0F6

○○ファーストは危険な利己主義

http://blogos.com/article/225585/

 

パリ協定離脱に喝采するトランプの「真の支持基盤」は誰か

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/06/post-7731.php

地球史上6回目の大量絶滅、すでに突入か 研究

http://www.afpbb.com/articles/-/3052392?cx_part=ycd

 

 - 人物研究, 戦争報道, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(392) 対中韓外交をどうすべきか② 尾崎行雄の「支那(中国)滅亡論」を読む(上)

      日本リーダーパワー …

『 オンラインW杯カタール大会講座 ①』★『<ドーハの悲劇>から<ドーハの奇跡>へ、ドイツに2-1の逆転勝利』★『第2戦は1-0でコスタリカに敗北し、再び天国から地獄へ』★『スペイン戦が運命の一戦になる!』

  『 オンラインW杯カタール大会講座① 』(11月23日→27日) …

no image
  日本メルトダウン( 967)『東京五輪、反対してもいいですか?「やめる」を納得させる5つの理由』●『「悲惨なアメリカ」を証明した、二つの衝撃レポートの中身 大統領選の行方にも影響アリ?』●『ドゥテルテ大統領来日で再確認!アジア外交の主役はやはり日本だ 中国はこの接近に焦っている』●『  スマホが子どもにもたらす「隠された3つの弊害」』●『ウェブメディアの「検索回帰」が始まったワケーSNSのアルゴリズム変更に高まる不信感』●『ネットニュースの虚実に迫れるか 「Google News」に「ファクトチェック」タグ導入』

  日本メルトダウン( 967)   東京五輪、反対してもいいですか? …

no image
裁判員研修ノート⑦ 冤罪、誤判と死刑を考える①-明治、大正、昭和の死刑誤判事件の全調査

    裁判員研修ノート⑥ 冤罪、誤判と死刑を考え …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(126)』「東芝不正会計問題、功罪残した西田流辣腕経営‏」ー今回の不祥事の元凶は西田氏にある

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(126)』 東芝不正会計問題 …

no image
知的巨人の百歳学(105)-「120歳は幻の、実際は105歳だった泉重千代さんの養生訓』★百歳10ヵ条『⓵万事、くよくよしないがいい。 ②腹八分めか、七分がいい。➂酒は適量、ゆっくりと。 ④目がさめたとき、深呼吸。⑤やること決めて、規則正しく。 ⑥自分の足で、散歩に出よう。 ⑦自然が一番、さからわない。 ⑧誰とでも話す、笑いあう。⑨歳は忘れて、考えない。 ⑩健康は、お天とう様のおかげ。』

120歳は幻の、実際は105歳だった泉重千代さんの養生訓  1979年 …

no image
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(220)/「2019年の世界と日本と地球はどうなったのか」(下)『気候非常事態と日本』★『「日本は安全、安心な国」とのイメージが強いが、「紛争や災害の脅威による都市リスクランキング」(2019年版)では東京がワースト1、大阪が6位』  

いまや「巨大災害多発時代」「気候非常事態」に突入した日本 前坂 俊之(ジャーナリ …

no image
日本リーダーパワー史(592)『安倍首相への提言(1)ー明治以来、最高の戦略家・児玉源太郎と後藤新平の黄金コンビの 台湾統治のリーダーパワーに学べ

日本リーダーパワー史(592)  『安倍首相への提言(1) 明治以来、最高の戦略 …

no image
日本天才奇人伝③「日本人の知の極限値」評された南方熊楠の家族関係

  日本天才奇人伝③   「日本人の知の極限値」評された南方 …

no image
『日米戦争に反対した』反戦の海軍大佐・水野広徳の取材ノート/『水野広徳著作集』(全8巻)雄山閣出版、1995年刊)

『日米戦争に反対した』反戦の海軍大佐・水野広徳の取材ノート/   &n …