日本リーダーパワー史(286) 地球環境破壊、公害と戦った父・田中正造②『谷中村滅亡史』1907年)の最後の日まで
中津川保安課長、植松四部長等こもごもその不心得を説き聞かせしも承諾せず、法律で破壊する家なればサーベルはいらぬはずなり、サーベルを持つは殺す了簡か、殺さば殺せと絶叫し、四部長も保安課長も辟易て退却し、田中翁、木下尚江氏代わってこんこんその不心得を説き聞かせしも耳に入れわは、いまやまさに破壊さるべき他の村民また吉松をおさえ、『苦しからんが服従せよ、はじめとより泣かぬ、手向かわぬと約束せしにあらずや』と説く者も説かるるものも涙なり。
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