日本リーダーパワー史(729)★『2050近未来シミュレーション・日本復活』の著者 クライド・プレストウィッツ米経済戦略研究所所長の会見動画<90分>2016.7.26
2016/08/27
日本リーダーパワー史(729)
『2050近未来シミュレーション・日本復活』
の著者 クライド・プレストウィッツ
米経済戦略研究所所長の会見動画
<90分>2016.7.26
クライド・プレストウィッツ米経済戦略研究所所長(レーガン政権で商務長官特別補佐官として日米貿易交渉を担当した知日派の論客)は日本記者クラブで、7,26日に講演、記者会見した。
『同書の内容』
2050年、ある米国人が久方ぶりに羽田に降りたつと、日本は見違えるほど活力のある国になっていた。
バブルの崩壊以降、長らく低迷から立ち直れなかったこの国が、たった35年でどのように復活を遂げたのか? そんな仮想の設定に基づき、2015年以降の日本の歩みを“近未来シミュレーション”として創作。
こうすれば日本が経済復興を遂げ、人口減少を食い止め、地政学的により大きな役割を担う大国になれると処方箋を提言した一冊。
日本の復活が単に日本のためだけではなく、米国をはじめとする世界全体にとっていかに重要なものかについても説明した、全米知日派の間で話題の書。
同氏のもう1つの重要な警告は、トランプ大統領が生まれようと生まれまいと「アメリカはいつまでも同盟国の面倒を見続けることとはできない」という点だ。
『日本再生』ではインドや豪州、韓国などと結んでアジア版NATOが生まれ、日本はそこで中心的な役割を果たすことになる,』という点である。
【主な内容】
●2017年、中国による「尖閣占領」危機
●米軍撤退。日米同盟から集団安全保障体制へ
●有力企業を外資が買収。日本株式会社は完全崩壊
●移民受入れと出生率回復で総人口は1億4000万人に
●英語公用化で日本の国際競争力は急上昇する
●2050年、日本の成長率は4.5%に達し米国と並ぶ大国へ
関連記事
-
-
日本メルトダウン脱出法(807)「独裁国家の打倒は今後20年の世界的政情不安を招く」●「欧米がISとの戦いに勝てない理由 酒井啓子・千葉大学教授に聞く」●「復活か?沈没か?2016年の日本経済 飯田泰之×小黒一正 新春対談(上)」●「慰安婦問題の日韓合意は 本当に「不可逆的な解決」となるのか」
日本メルトダウン脱出法(807) 独裁国家の打倒は今後20年の世界的政情不安を …
-
-
日本メルトダウン(996)ー『プーチン大統領12/15来日』●『安倍総理の「歴史に名を残したい!という功名心、前のめり姿勢がロシア側に見透かされている』(江田憲司)★『対露経済協力に前のめりになる安倍首相の突出が目立った。 安倍首相が対露経済協力相を新設し、世耕弘成経済産業相に兼務させたことも異例だ』
日本メルトダウン(996) 北方領土交渉。ロシアの腹芸にだまされた?・・・ …
-
-
日本リーダーパワー史(427)<日本政治・官僚論ビデオ講義>「特定秘密保全法案」【日本版NSC】ー統帥権独立と比較
日本リーダーパワー史(427) <誰でも30分でわかる日本政治・官僚 …
-
-
日本記者クラブで坂本団 弁護士が「マイナンバー、その可能性と危険性」- 自己情報は誰のもの」と題して講演、記者会見した(4/20)
日本記者クラブで坂本団 弁護士が「マイナンバー、その可能性と危険性」- 自己情報 …
-
-
日本メルトダウン脱出法(879)『米国の著名学者が進言「オバマは原爆投下を謝るな」 「広島に行くべきではない」とも主張』(古森義久)』●『 米大統領警告「EU離脱なら英経済に打撃」』●『「日本は理想郷」ネオ親日派は中国を変える』●『この6万年でヒトの進化は急激に加速していた! どこへ行く?ホビットもマンモスも滅ぼした私たち』
日本メルトダウン脱出法(879) 米国の著名学者が進言「オバ …
-
-
速報(351)『日本のメルトダウン』●日中アジア諸国はフランス,ドイツ、ヨーロッパの和解の歴史を学ばなければならない
速報(351)『日本のメルトダウン』 ●日中アジア諸国はフランス, …
-
-
日本メルトダウン脱出法(819)『日本株が間もなく「落ち着き」を取り戻す理由―底打ちを示唆するシグナルが出揃いつつある』●『資源価格下落は日本への未曾有のボーナス(野口悠紀雄)』●『中国AIIBは、のっけから課題が山積しているー「格付けなし」で、どう資金を調達するのか』●『人民元安でも中国の輸出は拡大しない』
日本メルトダウン脱出法(819) 今回の下落相場は、まだ下げき …
-
-
日本メルトダウン脱出法(859)「日本をもっと優秀な国にするために最初にすべきこと 卓越性、多様性、流動性をつけたければ「逆」の排除を」)●「若者のフェイスブック離れが進む“SNS疲れ”の深層」●「中国のアジア戦略が失速、日本への態度も軟化? 強硬な戦略がもたらした「不都合な結果」とは(古森義久)」●「日本株式会社:よみがえった国家介入主義M&Aブームの陰に経産省あり(英FT紙)
日本メルトダウン脱出法(859) 日本をもっと優秀な国にするために最初にすべきこ …
-
-
日本リーダーパワー史(402)●『原発廃炉国難に当たり<原発ゼロ>にリーダーパワーを発揮できるのは小泉元首相しかない
日本リーダーパワー史(402) …
-
-
★5日本リーダーパワー史(776)ー 『アジア近現代史復習問題』 福沢諭吉の「日清戦争開戦論」を読む』(9)『金正男暗殺事件をみると、約120年前の日清戦争の原因がよくわかる」● 『(日本軍の出兵に対して)彼等の驚愕想ふ可し』は現在の日中韓北朝鮮外交 に通じる卓見、戦略分析である』★『近年、日本のアジア政略は勉めて平和を旨とし事を好まず、朝鮮は明治十七年の甲申事変以来、 殆んど放擲し、清国関係には最も注意して事の穏便を謀り、言ふべきことをいわず、万事円滑 を旨としたのは、東洋の平和のため』★『傲慢なる清国人らの眼を以て見れば、日本人は他の威力に畏縮して恐るに足らずと我を侮り、傍若無人の挙動を演じている』
★5日本リーダーパワー史(776)ー ★『アジア近現代史復習問題』 福沢 …
