日本リーダーパワー史(530)「何よりダメな日中韓の指導者―安倍首相も「成熟した大人のグローバルリーダーシップを磨け」
2021/06/28
日本リーダーパワー史(530)
「安倍自民党内閣の『アベノミクス』<自爆解散>が示すもの」
「何よりダメな日中韓の指導者―安倍首相も「成熟した大人
のグローバルリーダーシップを磨け」
以下の『誰も反対しない増税先送りが争点の総選挙 単純ではない
日本政治の「複雑怪奇」
http://diamond.jp/articles/-/62382
は耳の痛い指摘である。
① 英国に行くと、いつも「国家の成熟」ということを考えさせられる。日本、中国、韓国の成熟はあるのか、子供国家ではないのか。
② 「日本、中国、韓国はなぜ1回戦争したくらいで、これほど険悪な関係なのか。英国とフランスは、百年戦争も経験したし、何度も戦った。それぞれの国が、さまざまな感情を持っているが、それを乗り越えるために努力している。日中韓の振る舞いは、未熟な子どもの喧嘩のようにしか見えない」
また、「英国では、キャメロン政権が付加価値税(VAT)を17.5%から20%に引き上げたが、政治問題にはならなかった。日本では税率を5%(当時)から8~10%に上げるだけで、なぜそんなに大変なのか?」と聞かれた。行政にサービスを求めるならば、応分の負担をすると考えるのが成熟した国家の国民だろう
●『マイナス成長で玉砕する「バンザイノミクス」―
「GDPショック」は大不況の始まりだ
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42234
◎「中国人もどうかと思う国家主席の仏頂面-笑顔なき首脳会談、しかし対話だけでも大きな前進」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42215
関連記事
-
-
73回目の終戦/敗戦の日に「新聞の戦争責任を考える➀」再録増補版『太平洋戦争までの新聞メディア―60年目の検証➀』★『国家総動員法によって新聞統合が進み、1県1紙体制へ。情報局の下で国家宣伝機関紙化』★『日本新聞年鑑(昭和15年版)にみる新統制下の新聞の惨状』
再録 2015/06/27 終戦7 …
-
-
日本リーダーパワー史(188)国難リテラシー『東條開戦内閣の嶋田繁太郎海相の敗戦の弁』<戦争の原因、反省と教訓>
日本リーダーパワー史(188) 国難リテラシー 『東條開戦内閣の嶋田繁太郎海相の …
-
-
明治150年「戦略思想不在の歴史⒁」―『明治維新を点火した草莽の革命家・吉田松陰⑵』松下村塾で行われた教育実践は「暗記ではなく議論と行動」
松下村塾で行われた教育実践は「暗記ではなく議論と行動」 2015年、松下村塾が「 …
-
-
『全告白・八海事件-これが真相だ(上)』
<サンデー毎日1977年9月4日掲載> 『全告白・八海事件-これが真相だ(上)』 …
-
-
『オンライン動画講座/大阪自由大学読書カフェで三室勇氏が「デジタル化する新興国」(伊藤亜聖著)を読む(2021/09/11)』★『「イノベーション・ジレンマ」の日本は「デジタル後進国に衰退中』
世界競争力ランキング(IMD)で、1990年までは第一位をキープし …
-
-
日本リーダーパワー史(305)『日韓外交衝突の歴史を検証する② ーアジアの観察者・ベルツの『日中韓』の500年史
日本リーダーパワー史(305) 『日韓外交衝突の歴史 …
-
-
オンライン/新型コロナパンデミックの研究』-『米大統領選挙とサイバー戦争』★『強いものが生き残るのではなく、状況に適応したものが生き残る。『適者生存の原則』(ダーウイーンの法則)を見るまでもなく、米国のオープンソース・オープンシステムには復元力、状況適応力、自由多様性の組み込みソフトが内蔵されているが、3千年の歴史を自尊する中国の旧弊な秘密主義システム(中華思想)にはそれがない』(6月15日)
米大統領選挙と「サイバー戦争」 前坂 俊之(ジャーナリスト) …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(309)★『コロナパニックは世界大恐慌に突入寸前か!』★『日清、日露戦争の勝利で国難突破力を発揮した 明治の インテリジェンス』★『児玉源太郎は日露戦争直前のクロパトキンの日本敵前視察、恫喝には包み隠さず、一切合切すべてみせろ』と指示した』
2017/04/20   …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(102)記事再録/『明治以降、日中韓(北朝鮮)の150年にわたる対立、紛争、戦争のルーツは『朝鮮を属国化した中国」対「朝鮮を独立国と待遇した日本(当時の西欧各国)」とのパーセプション、コミュニケーションギャップの衝突である』★『 明治9年の森有礼と李鴻章の『朝鮮属国論』の外交交渉の見事なすれ違いにルーツがある』
2017/03/16日本リーダーパワー史(780)記事転載 前坂俊之 …
-
-
世界が尊敬した日本人①米国女性が愛したファースト・サムライ・立石斧次郎
1 2004、11,1 前坂俊之 1860年(万延元年)6月16日。ニューヨーク …
