▼百歳学入門(90)平櫛田中(107)の気魄元気ー『長寿の歌・お迎えが来たときにゃ、追い返せ節』
<ギネス世界一長寿芸術家・平櫛田中(107)の気魄
★「いまやらねば いつできる わしがやらねば
たれがやる」 (平櫛田中)
◎「六十、七十 はなたれ小僧、男盛りは百から、百から。いまやらね
ばいつできる。わしがやらねば、だれがやる」
「わたしもとうとう満百歳、まだまだ仕事が残ってる、
朝から工房 晩めしがうまい、
ぶどう酒ばっちり、粥(かゆ)一椀(わん)、
とろりとまぶたが重くなる
91歳で文化勲章を受章。98歳でアトリエを新築。
こだわるな、こだわるな。人間本来、住むところ
なし、どこに住んでも心は同じ、仕事ができればそれでよい。
悲しいときには泣くがよい。つらいときにも泣くがよい。
涙流して耐えねばならぬ。不幸がやがて薬になる。
人間いたずらに多事、人生いたずらに年をとる。
今やらねば、いつできる。おれがやらねばだれがやる。
●60歳は第2の成人式、人生はこれから本番!」
▼ 『長寿の歌・お迎えが来たときにゃ、追い返せ節』
・70歳でお迎えが来た時にゃ、ただいま留守ですと言え
・80歳でお迎えの来た時にゃ、まだまだ早いと追い返せ
・90歳でお迎えの来た時にゃ、そう急がずともよいと言え
・百歳でお迎えの来た時にゃ、これからゆっくり行くと言え
・百五歳でお迎えが来た時にゃ、もう少し早く来いといえ
認知症老人の性格特徴 |
◎健常老人の性格特徴 |
無口、社交的でない |
明るい |
ゆうずうがきかない |
開放的 |
気性がはげしい |
社交的 |
閉鎖的、整とん癖 |
確認癖 |
がまんしない、臆病 |
行動的 |
短気、かんしゃくもち |
正義感がつよい |
がんこ、わがまま |
積極的 |
関連記事
-
『オンライン死生学入門』★『中江兆民(53歳)の死に方の美学』★『医者から悪性の食道ガンと宣告され「余命一年半」と告げられた兆民いわく』★『一年半、諸君は短いという。私は極めて悠久(長い)と思う。 もし短いと思えば五十年も短なり。百年も短なり。生命には限りがあり、死後には限りなし」(『1年半有』)』
2015/03/19/『中江兆民(53歳)の死生学』記事転 …
-
知的巨人の百歳学(146)ー記事再録 <日本超高齢社会>の歴史とは⑤…<徳川歴代将軍の年齢、実力調べ・・・・・>
2010/01/27 百歳学入門 …
-
百歳学入門(102)日本最長寿の徳川家三代指南役・南光坊天海(108歳)の養生訓ー上野公園内の「墓碑」で長寿健康を祈る
百歳学入門(102) 日本最長寿の徳川家三代の指南役・南光坊天海(108歳)の養 …
-
『地球環境破壊(SDGs)と戦った日本人講座』★『約110年前に足尾鉱毒事件(公害)と戦かった田中正造②』★「辛酸入佳境」、孤立無援の中で、キリスト教に入信 『谷中村滅亡史』(1907年)の最後の日まで戦った』
2016/01/25 世界が尊敬 …
-
『オンライン/吉田茂のリーダーパワー国難突破力講座』★『最後まで日本の戦争を回避する努力をしたのは吉田茂ただ一人。日本の政治家に勇気のある人は一人もいなかった』★『首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね、』
2011-09-25 08:42:55 日本リーダーパワー史(194)<国難を突 …
-
百歳学入門(232)ー曻地 三郎(教育家、107歳)「100歳生涯現役を楽しむ20ヵ条」★『<生涯現役>と厳(いか)めしい顔をするのではなく、 生涯現役を楽しめばよい』★『風が吹けば風になびき、苦しいことがあれば苦しさに耐え、「あの時こうすればよかった」などという後悔は何一つない』
「100歳生涯現役」を楽しむ 曻地 三郎(しょうち さぶろう) https:// …
-
片野勧の衝撃レポート(61) 戦後70年-原発と国家<1952~53> 封印された核の真実ー「すべて公開にすべき」武谷三男②
片野勧の衝撃レポート(61) 戦後70年-原発と国家<1952~53> 封印さ …
-
『オンライン/ 百歳学講座』『日本歴史上の最長寿、118歳(?)永田徳本の長寿の秘訣は・・・『豪邁不羈(ごうまいふき)の奇行です』★『社名・製品名「トクホン」の名は「医聖」永田徳本に由来しています。』
2012/03/04 &nbs …
-
知的巨人たちの百歳学(137)『一億総活躍社会』『超高齢社会日本』のシンボルー歌手・淡谷のり子(92)、最後の長岡瞽女・小林ハル(105)
知的巨人たちの百歳学(137) 『一億総活躍社会』『超高齢社会日本』のシン …
-
『リーダーシップの日本近現代興亡史』(220)/「2019年の世界と日本と地球はどうなったのか」(下)『気候非常事態と日本』★『「日本は安全、安心な国」とのイメージが強いが、「紛争や災害の脅威による都市リスクランキング」(2019年版)では東京がワースト1、大阪が6位』
いまや「巨大災害多発時代」「気候非常事態」に突入した日本 前坂 俊之(ジャーナリ …