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「元団塊記者/山チャンの海外カメラ紀行①」★『オーストラリア・シドニー編」『街のシンボル、ハーバーブリッジとオペラハウスは観光客で大賑わい。中国人が多いのは日本と同じでした。』

      2025/09/19

 
2017年12月19日,美しきシドニー旅行記」①
2017年末の慌しい中、格安フリーツアーが目にとまり、シドニーに小旅行をしました。初めての南半球。往復、関西空港との直行便でしたが、飛行時間 10 時間弱と遠かった。
 現在のオーストラリアの全人口は約2700万人。シドニーの人口は約530万人。ライバル都市のメルボルンも約530万人で、シドニーを上回るともいわれている。この二大都市の偏在ぶりが際だっている。
その、シドニーは四季があり、いまは夏。日本とが逆です。シドニーのシンボルはハーバーブリッジとオペラハウスで、観光客で大賑わいでした。中国人が多いのは日本と同じです。
ハーバーブリッジは大不況対策で1932年の完成、オペラハウスはデンマーク人建築家による世界文化遺産です。シドニー湾には豪華客船が停泊していた。
ハーバーブリッジの歩道を少し上がった場所から撮ったオペラハウス側のシドニー湾の景色。海の青と、帆船をイメージしたというオペラハウスの白のコントラストが実に美しい。

オペラハウスに向かう海沿いにはカフェテラスも並ぶ。

全長503㍍のハーバーブリッジの歩道。対岸に渡る人もいた。見えにくいが、左側には鉄道の線路もある。

オペラハウス側から望むハーバーブリッジ。雄大なシドニー湾の風景に優美な曲線が映える。観光客に人気の撮影スポットだ。

オペラハウス前の広場は観光客でにぎわっていた。オペラハウスなどのあるベイエリアから少し離れた南側には企業などの高層ビルが林立する「シティ」地区がある。

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