前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

知的巨人の百歳学(137)-『六十,七十/ボーっと生きてんじゃねーよ(炸裂!)」九十、百歳・天才老人の勉強法を見習えよじゃ、大喝!』★『日本資本主義の父・渋沢栄一(91)の「生涯現役・晩年の達人」のノーハウ公開!』

   

記事再録・百歳生涯現役入門(176)『生涯現役/晩年の達人の渋沢栄一(91歳)①』晩年(70,80,90歳代)の人生を充実し、生涯現役で、元気で働いて『傍楽(はたらく』、臨終定年の『ピンコロ』人生こそ理想』

平均寿命ではなく『健康寿命』とは「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく、一人で自立して介助や介護などを必要とせず、家事や買物をしたり、趣味を楽しんだりできる年齢のことで、日本人の場合73歳と言われています。

日本人の平均寿命は女性が89歳、男性が80歳に伸びていますが、健康寿命の後、7-10年以上は寝たきりか、介助、介護の生活を余儀なくされるわけです。

日本の場合は認知症のお年寄りや、寝たきり老人が他国と比べると、多いといわれます。

最期まで元気で一人で自立して生活できて、ピンピンコロリと大往生するのが理想ですね。

そのためには何をしたらいいのか、何を心がければいいのか、先人の知恵をお借りしたいと思います。

おじいちゃん、おばあちゃんの知恵袋です。

百歳終末学入門(175)『2025年問題とは団塊の世代が75歳を超えて後期高齢者となり、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、人類史上初の『超・超高齢社会』、つまり2025年は日本終末物語<日本の死>は8年後に迫っている。それなのに『この恐ろしい現実』を 見て見ぬふりの先延ばし』

http://www.maesaka-toshiyuki.com/

 

『2025年問題』にみるごとく、80歳、90歳が当たり前の時代となり、60歳以降の人生後半をいかに元気で、精神的にも肉体的にも社会的にもよりよい生活を過ごすかが課題となってきています。

晩年(70,80、90代)の人生を充実し、生涯現役で、元気で働いて『傍(はたの人)を楽にして、臨終定年の『ピンコロ』人生が理想であります。

そのためには日ごろから心がけて「晩年の達人」に「百歳生涯現役の達人」を見習う必要があります。

2016年健康寿命は延びたが、平均寿命との差は縮まっていない~2016年試算における平均寿命と健康寿命の差

http://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=56304?site=nli

日本の歴史上の人物で「百歳生涯現役・晩年の達人」たちの方法論を紹介したいと思います。

まずは『経済繁栄生活大国』の現在日本を創った『日本資本主義の父』渋沢栄一の実践論から学びたいと思います。

 

生涯現役の達人・渋沢栄一(91歳)の晩年・長寿力に学ぶ

http://www.maesaka-toshiyuki.com/longlife/3163.html

 

日本リーダーパワー史(88)

経済最高リーダー・渋沢栄一の『道徳経済合一主義の経営哲学に学べ』<晩年は社会慈善公益事業に財産を還元せよ>http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3387.html

 

 - 人物研究, 健康長寿, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
日本リーダーパワー史(974)ー記事再録/『2・26事件で襲撃をうけ九死に一生を得た大日本帝国最後の首相・鈴木貫太郎(82歳)の終戦決断力が『日本を救った』

大日本帝国最後の首相・鈴木貫太郎(82歳)の晩年   《2009/02 …

『わが黄金の湘南海山ぶらぶら日記回想録』★『湘南の海に夏が来たよ!。2023年7月2日午前9時、海開きとなった鎌倉海水浴場から稲村ケ崎、七里が浜海岸は、久しぶりの夏空にサーフィンを楽しんでいる「サカナ」多い。左に江ノ島、まっすぐ伸びた七里ヶ浜。幸福指数が一挙に上がった!』

国道134号線は湘南海辺の最高のドライブロードだ。 逗子なぎさ橋珈琲店」に七時の …

「老いぼれ記者魂ー青山学院春木教授事件四十五年目の結末」(早瀬圭一、幻戯書房)ー「人生の哀歓が胸迫る事件記者の傑作ノンフィクション!』

  「老いぼれ記者魂: 青山学院春木教授事件四十五年目の結末」 (早瀬 …

no image
『新しい女・青鞜』百年-日本女性はどこまで変わったのか①ー100年前の女性、結婚事情

『新しい女・青鞜』百年-日本女性は変わったのか①            …

no image
日本リーダーパワー史(927)北清事変(義和団の乱)で見せた日本軍のモラルの高さ、柴五郎の活躍が 『日英同盟』締結のきっかけになった』★『柴五郎小伝(続対支回顧録、1941年刊)』

増補版/ 日本リーダーパワー史(775) 北清事変(義和団の乱)で見せ …

日本メルトダウン脱出法(612)「モバイル革命100年で3度目の大変革「E2E経済」の衝撃」『ギリシャ総選挙とユーロ危機の再来(英FT紙)

   日本メルトダウン脱出法(612)   2014年よ、さ …

no image
日本リーダーパワー史(727)(クイズ)明治維新150年の中で、最も独創的、 戦闘的な経営者とは一体誰でしょうか <答え>『出光佐三』でしょう。 かれの国難突破力、逆境突破力、晩年長寿力 に及ぶ大経営者は他には見当たらない。

日本リーダーパワー史(727) ≪クイズ≫明治維新150年の中で、最も独創的、 …

no image
『オンライン現代史講座/2・26事件とは何だったのか①』-「日本最大のクーデター」2・26事件でトドメを刺された新聞』作家・広津和郎の新聞批判「八百長的な笑い」★『2・26事件の3か月後に起きた阿部定事件、お定は<世直し大明神>と旋風を起こす』

『2・26事件とは何だったのか』(戦時下の愛のコリーダ」 前坂俊之×「2・26事 …

『Z世代のための<憲政の神様・尾崎咢堂の語る「対中国・韓国論②」の講義⑩『日中韓150年対立・戦争史をしっかり踏まえて対中韓外交はどう展開すべきか➂ー尾崎行雄の「支那(中国)滅亡論」を読む(上)(1901年(明治34)11月「中央公論」掲載)』

    2013/07/07 日本リーダ …

no image
日本メルトダウン脱出法(763)「中国は将来、必ず崩壊していく 欲望が自らを蝕む原理」●「独自の世界観を流布し始めた中国 ジンバブエ大統領に授与された中国版「平和賞」が意味すること』(英FT紙)

 日本メルトダウン脱出法(763)   韓日首脳会談:「韓国を見下す日本」と「日 …