前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(19)『日本のメルトダウン』からの脱出法ーーー◎サバイバルキーワードは「キュレーション」★★

      2015/01/02

速報(19)『日本のメルトダウン』からの脱出法
◎サバイバルキーワード「キュレーション」●
 
前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
4日7日午後6時までの状況―

 
(良い記事、お勧め度5)
●○○「原子力産業を悩ます使用済み核燃料の問題―地層処分に動き出すスウェーデン」
(2011年4月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)「 Financial Times  2011.04.06(Wed) 」
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5806
 
●○『なぜもっと早く米軍「CBRNE」部隊へ支援要請しなかったのか』
[JBpress2011.04.06(Wed) 北村 淳 ]
 
○「東京が見いだした新しく、脆い「普通」
(2011年4月5日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
2011.04.05(Tue)  Financial Times
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5798
★★★(お勧め度4) 広瀬隆のレポート
○○○○「放射能汚染列島ニッポン、本当の恐怖はこれから
福島とともに心配な浜岡原発、今後も事故が相次ぐ危険性」
2011.03.25(Fri)  広瀬 隆

(今後のキーワードは・・・)

●●○○『ネットの情報を発信する時代から“まとめる”時代へ!大震災でも注目された
「キュレーション」の可能性』『ダイヤモンドレポート』
【第64回】 2011年4月7日
http://diamond.jp/articles/-/11778
<「情報を収集し、選別し、意味を与えて、共有する」ことがインターネットの世界の「キュレーション」>。
(お勧め情報)
●『放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く』
ダイヤモンド・オンライン【第157回】 201146日)
http://diamond.jp/articles/-/11772?page=2
 『もちろん、放射性物質を含む汚染水を海に放出せずに済めば良かった。だが放射線が最も危険なのは濃縮した状態だ。広い海に流せば、希薄化する。海への放出は、現状で考え得る最善の選択肢なのだ。 また、魚介類に対する放射性物質濃度の基準も、他のものを食べず、その魚だけを一生食べ続けたら、ガンになるリスクがわずかに増えるという程度ものだ。そもそも海には以前から放射性物質が含まれている。1994年まで海底での核実験が行われていたし、原子力潜水艦や核弾頭なども海底に沈んでいるからだ。海水の放射能汚染は何も新しいことではない』
福島原発事故、スリーマイルより「はるかに深刻」=国連委』
『ロイター2011 04 7 10:49 JST
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-20473720110407

 
●『イチゴに食道がん予防効果の可能性―米研究者』
「ウオール・ストリート・ジャーナル」2011 4 7  10:56 JST
 
●【インタビュー】東電は甘くはなかった=経団連の米倉会長」
「ウオール・ストリート・ジャーナル」2011年 4月 6日  21:27 JST
 
●『日本を見て原発やめるアフリカ』『ニューズウィーク』
2011年04月06日(水)15時09分
 
●『原発事故の原因の一つ 東電社内人事で原発専門家追放の過去』
「週刊ポスト2011.03.31 16:00
 ●『放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任――
チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く』
(ダイヤモンド・オンライン【第157回】 201146日)http://diamond.jp/articles/-/11772?page=2
 
●【オピニオン】福島の事故でも原発は死なず」(リチャード・K・レスター)
「ウオール・ストリート・ジャーナル」2011年 4月 6日  17:34 JST
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_217342

●『電源喪失、認識の甘さ陳謝 保安院・安全委トップら』
「朝日」201147025
http://www.asahi.com/national/update/0406/TKY201104060520.html
 
●『桜井同友会代表幹事、柏崎刈羽の再稼働を提言』
(2011年4月6日23時26分  読売新聞)
 
<この提言は宜しいのでは?今夏の冷房需要を乗り切り、熱中症死亡者を少しでも減らすには、
毒をもって毒を制するしかない。
300kwは本当に大きい>

●「1号機、燃料集合体の7割が損傷と推定」
(2011年4月6日13時59分  読売新聞)
<この東電発表の数字を、アレバ他の欧米勢は、3週間前にシミュレーション、発表していました。
日本の新聞は遅すぎるし、よくわかっていない)

 

 - 現代史研究 , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『リーダーシップの世界日本近現代史』(291)/『陸奥外交について『強引、恫喝』『帝国主義的外交、植民地外交』として一部の歴史家からの批判があるが、現在の一国平和主義、『話し合い・仲よし外交』感覚で百二十年前の砲艦外交全盛時代を判断すると歴史認識を誤る。

    2016/07/07 日中北朝鮮 …

日本リーダーパワー史(609)『110年前の伊藤博文の観光立国論』(美しい日本風景・文化遺産こそ宝)の 驚くべき先駆的な経済文化ビジネスセンスに学べー外国人を拒否せずおもてなしをすれば富国になれる

                     日本リーダーパワー史(609) 『安倍 …

no image
「目からウロコ<歴史張本人・坂西利八郎 (在中国25年)の日中歴史認識>講義」④100年前の中国動乱の内幕

     日中両国民の必読の歴史の張本人が語る 「 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(331 )記事再録★『2016年7月の南シナ海裁定で完敗した中国の強硬姿勢の背景にある『China2049―秘密裏に遂行される世界覇権100年戦略』①『中国の夢』の恐るべき陰謀とはー 中国が世界の覇権を握った「帝国」は「自由より秩序、 法より倫理、民主主義と人権よりエリート による共産主義独裁帝国の実現」①

     2016/07/30 &nbs …

no image
速報(192)『日本のメルトダウン』 『ユーロ救済なるか? 命運を左右する10日間』★『国際金融システムは崩壊寸前=ソロス氏』6本

速報(192)『日本のメルトダウン』   ●『ユーロ救済なるか? 命運 …

no image
片野勧の衝撃レポート●太平洋戦争<戦災>と<3・11>震災 『なぜ、日本人は同じ過ちを繰り返すか』㉓

  片野勧の衝撃レポート   太平洋戦争<戦災>と …

no image
日本メルトダウン脱出法(591)●『亀裂が見え始めたBRIC』(英FT紙)●『軍事より怖い、中国が世界一の金保有国になる日」

   日本メルトダウン脱出法(591) &nbsp …

no image
速報(459『神戸大学大学院・木村幹教授の「中国とどうつきあうか」講演動画●『リー・クアンユー氏「日本は 「下り坂」と予測』

 速報(459)『日本のメルトダウン』   ●<神戸大学大学 …

no image
記事再録/知的巨人たちの百歳学(142)●長谷川如是閑(93歳)の悠々自適とはー「他からわずらわされない悠々自適の暮しが健康法」 ●「老人になって子供に帰ったのではなく、20歳前後から 同じ気持をもちつづけてきていて、それに帰っただけの話」

  2015/08/26/知的巨人たちの百歳学(114) 長谷川如是閑 …

no image
日本メルダウン脱出法(648)「中国のアジア開銀(AIIB)参加問題で、日本は米国に追随し、外交失敗をするか、近衛外交<中国は相手にせず>の二の舞を踏むのか

     日本メルダウン脱出法(648) 「中国主導のアジア開銀(AI …