前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(51)』4/7日、奈良の唐招提寺に古寺巡礼、天平の風と時間が今も流れる①  

   

     『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(51)

 

4/7日、奈良の唐招提寺に古寺巡礼①

 

春夏秋冬常に凛とした空気。授戒の嚆矢、中国、唐の高僧、鑑真和上、

天平の風と時間が今も流れる。私はこの30年、唐招提寺の参詣は

欠かさない。

伽藍全体から往時の修行僧の読経の声。和上の偉業に只々感謝。

日本初の戒壇院。1998年に世界遺産に登録された。


今回の参詣で改めて、畿内有数の光彩を放つ
   寺院との想いを強くしました。去り難く、難渋しました。
大修理の結果、さすが元宮大工、竹中工務店ですね、創建時の力感が戻って

いる?と感じました。

 

    著名な天平様式の国宝「金堂」、奈良時代建立の金堂では現存唯一。2000〜2009年に平成の大修理。
筆者は修理中2度見学したが、基礎の礎石を残して全て解体されていた。竹中工務店の施行。


 


 

    金堂から南大門と庭園を望む。アプローチの厳粛さは類を見ない。

 


 


    金堂内の国宝、右が盧遮那仏(304cm)、左が千手観音像(535cm)。畿内有数の偉容に只々合掌。


 

 

 


    千手観音立像を正面から。

 - 湘南海山ぶらぶら日記 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『リモート京都観光動画』/初春の京都・大原三千院をぶらり散歩(2019/2/23)-大原バスターミナルから茶店の並ぶ参道をゆっくり歩きながら三千院山門までの風情を楽しむ』★『-御殿門を入り、客殿の庭園「聚碧園」、宸殿、有清園、往生極楽院など、青苔の庭園の幽玄の世界に浸る』★『京都大原の来迎寺(2/23)三千院より呂川沿いの山道をしばらく登ると来迎寺はある。』

   初春の京都・大原三千院をぶらり散歩(2/23)-大原バ …

『オンライン講座/独学/独創力/創造力の研究①』★『『日本の知の極限値』と柳田国男が評したー地球環境問題、エコロジー研究の先駆者・「知の巨人」南方熊楠のノーベル賞をこえた天才脳はこうして生まれた(上)』

日本の歴史上、最大の世界的な天才とは一体誰でしょうか>→南方熊楠ですよ &nbs …

no image
『Kamakur Best Surfin』(7/6)材木座 Big Wサーフィン、梅雨明け、猛暑 風速8mでSurfer jump the big wave』

 ◎『夏だ!海水浴だ、サーフィンだ。いざ鎌倉へ!』   『K …

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(201)』-冬の京都・三千院、比叡山延暦寺、湖西の石山寺、三井寺を周遊、『この数年ヨーロッパばかり回り、石造り建築の露骨な存在感に食傷しておりましたので、自然と一体となった日本の寺院建築の楚々とした佇まいに改めて魅了されました。』

 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(201)』- -冬の京都・三 …

no image
★『鎌倉釣りバカ人生30年/回想動画記』⓻『鎌倉・春よ!カヤックフィッシングよ!→ポカポカ陽気に春告魚(メバル)が爆釣』<海へは魚釣り、陸では花見のハッピー鎌倉暮し>

    2012/04/12 &nbsp …

『チコちゃんに叱られた』★『60,70/ボーっと生きてんじゃねーよ(②)』★『世界最長寿のギネス彫刻家・平櫛田中(107歳)の一喝!」★『今やらねばいつできる、わしがやらねばだれがやる』★『50,60洟垂れ小僧、70,80人間盛り、100歳わしもこれからこれから!』

  記念館入り口横にある約600万円出したクスノキの1本が立っている。 …

no image
平田カヤッキストの『アメリカ・ヨット・ツーリング・スペシャル』「カナダバン クーバー島北部の無人島をアドベンチャー⑤

  <『葉山海』の平田カヤッキスト(カメラマン)の 『アメリ …

no image
TADAKENの「世界なんでも見てやろう」(1)<6/18~6/21、初夏の上海市内をぶらぶら散歩>

 TADAKENの「世界なんでも見てやろう」(1) <6/18~6/2 …

no image
『鎌倉通―鎌倉紅葉チャンネル』鎌倉紅葉絶景ポイント「天園・獅子舞」を紹介する。今後1, 2週間が見ごろへ

 『鎌倉通―鎌倉紅葉チャンネル』   ≪冬の鎌倉の紅葉絶景ポ …

『日本の運命を分けた<三国干渉>にどう対応したか、戦略的外交の研究講座⑤』『米中対立は台湾有事に発展するのか』『130年前の日清戦争と同じ』★『頑迷愚昧の一大保守国』(清国)対『軽佻浮薄の1小島夷(1小国の野蛮日本)と互いに嘲笑し、相互の感情は氷炭相容れず(パーセプションギャップ)が戦争に発展した』『トランプの政策顧問で対中強硬派のピーター・ナヴァロ著「米中もし戦わば」(戦争の地政学)と同じ』

逗子なぎさ橋珈琲テラス通信(2025/11/08am700)   &n …