前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本のモノづくり「見える化」チャンネルー「岡山次世代自動車技術研究開発センターの電気自動車」「cores」(コアーズ)の加熱観察測定装」

   

  日本のモノづくり、最先端技術「見える化」チャンネル

 

オートモーティブワールド2014「第31回エレクトロテストジャパン」
(東京ビックサイトで)

 

オートモーティブワールド2014での「岡山次世代

自動車技術研究開発センター」の電気自動車試作車

◎「第31回エレクトロテストジャパンー「cores」(コアーズ)の

展示・加熱観察測定装」

 

12EV・HEV駆動システム技術展(オートモーティブワールド2014)が1.­1517まで東京ビッグサイトで開催され、「岡山次世代自動車技術研究開発センター­」の電気自動車の試作車
が展示された。

次世代自動車の研究開発に取組む「おかやま次世代自動車技術研究開発センター(OVE­C)」(吉田寛センター長)は岡山県と岡山県産業振興財団、県内の自動車関連企業16­社らで平成23年度に設置され、次世代自動車の新素材、新工法、新技術、新製品開発に­取り組んでいる。アドバイザーとして三菱自動車、EVの普及を目指す慶応大学発ベンチ­ャーのSIM-Drive等も参画している。
主な開発技術は、走行安全性の向上、省スペース化、軽量化等を目指し通常モータのジ­スプロシウム(レアアース)を使わない高効率なインホイールモータインホイールモー­タの搭載に適したサスペンション駆動用モータを制御するインバータシステム-などを­開発し、インホイールモータを搭載した試作自動車(EV)を作った。
試作開発EVOVECONE」はベース車両に現在岡山県倉敷市にある三菱自動車=­業株式会社水島製作所で製造され、市販されているセダン「ギャランフォルテイス」を使­用している。
東京ビッグサイトの展示ブースは大きく、人きわ目立ち、プレゼンテーションにも多くの­見物、来場者があり、注目を浴びていた。

http://www.optic.or.jp/ovec/?p=849
http://www.optic.or.jp/ovec/?page_id=32

第31回エレクトロテストジャパンー「cores」(コアーズ)の展示・加熱観察測定装置 

 

 - IT・マスコミ論 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
書評・『マスコミ文献大辞典』(全三巻)日本図書センター刊に寄せて

1 <『図書新聞』  03、7,12に掲載> 前坂 俊之 (静岡県立大学国際関係 …

日本の最先端技術「見える化』チャンネル『CEATEC JAPAN 2017』★『muRata(村田製作所)の「チアーリーダー部の応援ロボット」は可愛いいね』★『OKI(沖電気)の交通・防災・製造などの各種ソリューションを紹介』

日本の最先端技術「見える化』チャンネル 「CEATEC JAPAN 2017」( …

no image
知的巨人たちの百歳学(178)記事再録/『創造的長寿力の葛飾北斎(89歳)②』★「72歳で傑作『富嶽三十六景』の連作を発表、その巻末に 「私は6歳より物の形をうつす癖があり、70歳以前に描いたものは取るに足らない。73歳となった今やっと、禽獣虫魚(動物昆虫魚類)の骨格、草木を描けるようになった。90歳にして画の奥義を極め、100歳を超えると一点一格を生きた如く描ける神妙の域に達したい』と日々研鑽、努力を続けたのです』★『天才とは日々研鑽・努力の人なり』

 葛飾北斎(89歳)「過去千年で最も偉大な功績の世界の100人」の1人 創造力こ …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(59)『井戸川・双葉町長の核心を衝いた発言』『事故調査報告を生かし原子力政策を刷新せよ』

   池田龍夫のマスコミ時評(59)   ◎『 井戸川・双葉 …

「元団塊記者/山チャンの海外カメラ紀行①」★『オーストラリア・シドニー編」『街のシンボル、ハーバーブリッジとオペラハウスは観光客で大賑わい。中国人が多いのは日本と同じでした。』

  「2017年12月19日,美しきシドニー旅行記」① 2017年末の …

no image
2014教育ITソリューションEXPO」「パナソニックの「電子黒板とタブレット連携の模擬授業」「EPSONの電子黒板機能内蔵プロジェクター」

   <日本のIT技術の見える化チャンネル>   …

no image
日本リーダーパワー史(864)ー『トランプ政権迷走の丸1年―通信簿はマイナス50点』★『歴史上、重大な役割を演じてきたのは、狂人、妄想家、幻覚者、精神病者である。瞬時にして権力の絶頂に登りつめた神経症患者や偏執狂者や精神病者の名は、歴史の至るところにあらわれるが、彼らは大体、登りついたのと同じくらいの速さで没落した』

日本リーダーパワー史(864) トランプ政権迷走の丸1年―1918年世界はどうな …

『Z世代のための日中韓近代史講座』★『日中韓はなぜ誤解、対立,衝突を重ねて戦争までエスカレートしたのか』★『日中韓のパーセプション(認識)ギャップ、歴史コミュニケーションギャップ、文化摩擦が発火点となった』

2015/11/26 / 日本リーダーパワー史(613)記事再編集 & …

『Z世代への昭和史・国難突破力講座⑪』★『大宰相・吉田茂首相と戦後憲法』ーマッカーサーは 憲法は自由に変えてくださいといった 』★『それを現在まで延々と「米国の憲法押し付けた」「いや押し付けられた」と非難、 論争するほど無意味なことはない』★『1週間で戦後憲法を作った米国超スピード主義』『憲法(日本の国家システム)を80年間バージョンアップしていない日本の沈没政治』

  2019/11/03  『リーダーシ …

no image
『異文化コミュニケーションの難しさ―< 『感情的』か、『論理的』かーが文明度の分かれ目>①

     月刊誌『公評』7月号―特集『実感』 『異 …