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『元団塊記者/山チャンの海外カメラ紀行③』★『オーストラリア・シドニー編②」★『シティ地区の19世紀末のビザンチン様式「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング」(QVB)』はゴージャスな雰囲気、ショッピングを楽しむ』

   

美し き2017年12月27日の旅行記」·

シドニー市内へ移動は電車を利用した。オパールカードというプリペイドカードを20豪ドルで買い、使用した。ホテルに近いセントラル駅の光景。シドニーのターミナル駅になっているようだ。

2日目の午後、電車に乗ったベイエリアの①サーキュラーキー駅。ここから中心部のタウンホール駅まで乗った。日本の駅と変わらない。

シティ地区ショッピング街の目抜き通りの右側の重厚な建物は「クイーン・ヴィクトリア・ビルディング」(QVB)という有名なショッピングセンター。

19世紀末のビザンチン様式の建物で、1980年代に再開発され、ブティックや土産物店、レストランが所狭しと並んでいる。QVB内部はゴージャスな雰囲気があふれている。

QVBの近くにあったもう一つの歴史的建物を改造したストランド・アーケードの内部。こちらも豪華だ。旅行した12月下旬はオーストラリアでもクリスマスシーズン。ショッピング街でもイルミネーションがきれいに飾られていた。

QVBらしいビルの地下にあったフードコート。買い物客がくつろいでいた。③

今回の旅行は5泊(往路は機中泊)6日で、セントラル駅から徒歩10分ほどのホテルに4泊した。うち2回の夕食はホテルに近いチャイナタウンで取った。

中国人のシドニー移住は19世紀からで歴史もあり、まずまずの広さのタウンが広がっていた。料理は日本国内の中華街と同じようなメニューだった。①②

ホテル近くにオーストラリアの世界的スイマー、イアン・ソープの名前の付いたプールがあった。道路から見えたプールの中は日本と変わらない。ホテルは文教地区にあり、街路樹など緑の多い所だった。

 

 - 健康長寿, 現代史研究, IT・マスコミ論

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