『 オンラインW杯カタール大会講座 ②』★『1次リーグ突破のオーストラリア、日本、韓国3チームは史上初の快挙』★『スペイン戦に勝った日本の秘訣は武道精神・・ハーフタイム後、逆転に成功(小よく大を制す、柔よく剛を制す、一発必中の武道精神)すると、『日本人は再び合気道(完全防備)に夢中になった』(ドイツ紙) 』
ドイツ紙の戦評分析
「森保監督は合気道(柔道)の大ファンに違いない。彼が敷いたフォーメーションは守りの武道に対する純粋なオマージュ(尊敬、真似する)であり、ハーフタイム後、逆転に成功(注釈・小よく大を制す、柔よく剛を制す、一発必中の武道精神)すると、『日本人は再び合気道に夢中になった』と的確な論評をしていたのが私の見方と一致した。
サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグは12月2日に全日程が終了した。1次リーグ最大の話題の一つは、アジア勢によるジャイアントキリング(大物キラー)だった。一早く一次リーグを突破したのは緒戦で敗れたが、その後2連勝でフランスに次ぎ2位通過したオーストラリア。次いでドイツ、スペインの優勝候補2カ国を撃破した日本は2大会連続でベスト16位入り、ポルトガルから大金星を挙げ韓国が続き、この3チームが1次リーグを突破を果たした。アジア勢から3チームが決勝トーナメント進出を決めたのは“史上初”の快挙。
これまでアジア勢が決勝トーナメントに進んだのは02年の日韓大会(日本、韓国)、10年の南アフリカ大会(日本、韓国)と2チームが最多だったが、3チームは史上はじめて。アジア勢の実力が確実に高まっていることを示している。今回出場したアジア勢6チームが1次リーグで残した成績は7勝1分け10敗で勝ち点22。前回のロシア大会は4勝3分け8敗で勝ち点15。
1試合あたりに獲得した勝ち点は1から1・22へと向上した。
中でも「死の組」といわれた日本の奇跡的な躍進は「大会のサプライズマシン!」として大注目を浴びた。
「再び大番狂わせの日本代表に各国から賛辞止まず! ブンデス公式は8強入りに太鼓判!」
https://thedigestweb.com/football/detail/id=62502
として絶賛を浴びている。
それによると、英国紙『The Guardian』は「日本はこの大会のサプライズマシンであり、ドイツを2大会連続での早期敗退に追い込んだ。交代出場の堂安律や、2点目に関するVARは論争を生み出したが、日本は本当によくやった」
イタリアの日刊紙『Corriere della Sera』は、「青いサムライの夜。日本は偉業を成し遂げた。日本はもはやW杯において新参者ではない、彼らは上手にプレーすることを学んだ、並外れたアスリートだった」
スペインの日刊紙『El Pais』は日本のサッカー漫画『キャプテン翼』を引き合いに出し、「日本はこの空想の世界から脱却しようとし、アジアの国も漫画の世界を超えて大きな前進を遂げた」と評価した。
日本に敗退したドイツの日刊紙『Suddeutsche Zeitung』は、「森保監督は合気道(柔道)の大ファンに違いない。彼が敷いたフォーメーションは守りの武道に対する純粋なオマージュ(尊敬、真似する)であり、ハーフタイム後、逆転に成功(注釈・小よく大を制す、柔よく剛を制す、一発必中の武道精神)すると、『日本人は再び合気道に夢中になった』と的確な論評をしていたのが私の見方と一致した。
つづく
関連記事
-
-
『Z世代のための<憲政の神様・尾崎咢堂の語る「対中国・韓国論①」の講義⑨日中韓150年三国志―尖閣問題のル―ツの研究(パーセプション・ギャップ)―尾崎咢堂の「『朝鮮(韓国)は助けて、支那(中国)は討て』②
2013/04/03   …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(2)記事再録/日本国難史にみる『戦略思考の欠落』②「ペリー黒船来航情報を無視、無策で徳川幕府崩壊へ②「オランダからの来航予告に対応せず、猜疑心と怯惰のため時間を無駄にすごした」【勝海舟)
2015/11/19   …
-
-
『オンライン・鎌倉カヤック釣りバカ日記動画』★『筋トレダイエット、地産池消、自給自足、百歳めざす健康長寿、一艇・五長の「シルバー」には超お勧め』★『『美しい鎌倉海』で海の恵みをいただいて『ハッピーライフ」「天然生活」ー釣った魚をおいしく食べる』
『鎌倉カヤック釣りバカ日記』筋トレダイエット、地産池消、自給自足、百歳めざす健康 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(334)-『新型コロナウイルス/パンデミックの研究①-日本でのインフルエンザの流行の最初はいつか』★『鎖国日本に異国船が近づいてきた18世紀後半から19世紀前半(天明から天保)の江戸時代後期に持ち込まれた(立川昭二「病と人間の文化史」(新潮選書)』
2020年4月22日 前坂 …
-
-
クイズ<超高齢社会>・創造力は老人となると衰えるのか<創造力は年齢に関係なし>
クイズ<超高齢社会>・創造力は老人となると衰えるのか <創造力は年 …
-
-
『Z世代のための百歳学入門(94)★『エジソン(84)の<天才長寿脳>の作り方②」★『★『世界の発明王」エジソンは小学校で先生から「成績が悪い、劣等生だ」と叱られれ、以後、小学校には行かず、母親から「百科事典」(今でいうならGoogle)を基に教育を受けた。天才、リーダーは学校教育では作れない』★『秀才、優等生よりは、落ちこぼれ、落第生の方が天才になれるのよ』
「逗子なぎさ橋通信、24/06/22/am700]ひさしぶりに富士 …
-
-
美しい海と海岸の鎌倉』スペシャル!厳冬の葉山湾でシ―カヤックに挑戦、「エンジョイ!リタイアライフ!マリンスポーツ!」(2012/12/23 )
<鎌倉カヤック釣りバカ日記-番外編> <『美しい海と海岸の鎌倉』スペシャル!> …
-
-
『2012/2021の稲村ヶ崎サーフィン・モンスターウエーブ動画特集①』★『Oct/ 19,/2012] Cool Kamakura!/ド迫力!今年一番.ー台風21号のクラッシュウエーブ』
☆稲村ヶ崎モンスターウエーブ・2014・10/12午前8時すぎ、つ …
- PREV
- 『Z世代のためのオープン講座』★『ウクライナ戦争と「アルマゲドン(最終戦争)」の冬の陣へ(下)』★『バイデン米大統領「キューバ危機以来。アルマゲドンの可能性」とコメント』★『米国の中間選挙の冬の陣へ』★『日本の冬の陣―安倍国葬と旧統一教会』★『●「旧統一教会」は「カルトビジネス(悪徳商法)」「コングロマリッド」(総資産約8千億円)』(11月15日までの情報です)
- NEXT
- 『オンライン講座・100歳べストセラー作家の宇野千代の逆転人生名言10訓』★『トシのことなんか一度も考えたことがないわ」』★『何歳になってもヨーイドンー私はヨーイドン教の教祖なのよ。』★『九十八歳で、『私何だか死なないような気がするんですよ』』

