前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(181)』市川海老蔵さんの妻・乳がん会見に感動!(動画30分)『歌舞伎界の世嗣ぎの成功例」一方、「二世、三世のオンパレードの政界・永田町C級田舎芝居に日本沈没が見える」「安倍、舛添の作文(セリフ)棒読みの会見と比べてみると天地の差!。

      2016/06/14

 

F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(181)』

『ウソいつわりのない、真摯で、ていねいな説明」-

市川海老蔵さんの妻・乳がん会見に感動!

『歌舞伎界の世嗣ぎの成功例」一方、「二世、三世の

オンパレードの政界・永田町C級田舎芝居

に日本沈没が見える」

「安倍、舛添の作文(セリフ)棒読みの会見と比べて

みると天地の差!。

市川海老蔵さんが会見 妻・小林麻央さんは「乳がん」(201669日)

海老蔵さん会見、妻の麻央さんは乳がん「比較的深刻」:朝日新聞デジタル (件名なし) http://www.asahi.com/articles/ASJ69544XJ69UCVL00S.html

<F氏のコメント>

小生もミーハーになって、海老蔵の記者会見を聞いておりました。

結婚、団十郎の死を経験してきた事もあると思いますが、マスコミへの要請、病状の説明、海老蔵と妻の心境の吐露、闘病中の夫婦の会話、

母親のいない子供達の挙措動作の説明、今後の闘病方針そして記者団の緊張をほぐすユーモアなどなど実に率直で自制の効いた感動的な会見では?と思いました。

本題ですが、政界も二世のオンパレードです。

歌舞伎界の世嗣ぎが父、祖父に劣らず大成していく実例を目にするに付け、政界では何故「出藍の誉れ、鳶が鷹を生む」様な事例が少ないのでしょうか?

海老蔵は、このまま行けば今は亡き団十郎に劣らない歌舞伎界の重鎮を襲うのでは?と十分に期待を抱かせるものでした。(褒めすぎかもしれませんが) 若くしてかなりの人間力を身につけてきている印象です。

幼少時からの立ち居振る舞い、生活態度、毎日の芸事稽古、師匠としての父親や血縁者の密着指導など、日々の累積が一流役者を形成していくと思われます。

政治家の世襲には全く反対ですが、二世、三世では一流の政治家の育成に悉く失敗している訳で、悪い状態を放置しておく事は許されません、政界にはこの点を大いに学んで貰いたい所です。

経済界では、大手では、人材本位のセンバツを厳しくしている所為もありますが、トヨタなどはうまくやっている方です。創業家と一般従業員のいいとこ取りをしています。

海老蔵が艱難辛苦を乗り越えて、人間力を身に付けている、一方 政界は、経済界は?どうなんだろう?と感じた次第です。   http://www.asahi.com/sp/articles/ASJ69544

 - 人物研究, 健康長寿, IT・マスコミ論

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(25)』「プラハ(チェコ)は「ヨーロッパの魔法の都」息をのんだ「マラー・ストラナ地区の近く、マルタ広場にあるロココ様式のトゥルバ宮殿②」

2015/06/20  F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ …

no image
百歳学入門(73)沢庵禅師(73)の『剣禅一致』ー心海持平なる時、前に敵なく、後ろに物なし。無の境地じゃ>

 百歳学入門(73) 吉川英治創作の宮本武蔵の師・沢庵禅師(73)の『 …

『ウクライナ戦争に見る ロシアの恫喝・陰謀外交の研究⑧』★日露300年戦争(4)『露寇(ろこう)事件とは何か』★『ロシア皇帝・アレクサンドル一世の国書を持って、通商を求めてきた第2次遣日使節・ラスクマンに対しての幕府の冷淡な拒絶が報復攻撃に発展した』

2017/11/18 /日露300年戦争(4)記事再録   &nbsp …

『Z世代のための歴代宰相の研究②』★『桂太郎首相の実像と虚像』★「ニコポン、幇間(ほうかん)」ではない、真の「人間学の 大家」「胆力のあった」桂太郎首相の実像』

ホーム >  人物研究 > 2013/ …

no image
池田龍夫のマスコミ時評(103)『名護市長選ー辺野古移設実施への難題(1/22)』『渡辺・読売会長が「情報保全諮問会議」座長(1/17)』

   池田龍夫のマスコミ時評(103)   ◎『名 …

『Z世代のための日中韓外交史講座』⑩」★『1889年4月6日の『申報』☆『日本は東洋の一小国で.その大きさは中国の省の1っほど。明治維新以後、過去の政府の腐敗を正し.西洋と通商し.西洋の制度で衣服から制度に至るまですべてを西洋化した。この日本のやり方を,笑う者はいても気にかける者はいなかった』

   2014/08/11 /★『中国紙『申報』からみた『日 …

★『 オンライン講座/世界一成功した外交術<日露戦争勝利の秘密> 金子堅太郎の最強のインテジェンス(⑨終』★『日英同盟なのに英国は日本のために働かない』●『ポーツマス講和条会議始まる』★『大統領に条約案をみせて相談、ー『償金やめて払い戻し金に』●『談判決裂を心配したル大統領―3人委員会をつくる』

2017/06/28日本リーダーパワー史(837)(人気記事再録) 『外交交渉の …

no image
野口恒のインターネット江戸学講義(16)>諸国を遍歴、大仕事をした“歩くノマド”たち(下)ー90歳まで描き続けた葛飾北斎

  日本再生への独創的視点<インターネット江戸学講義(16)> &nb …

no image
<動画ビデオ><ジェトロ、Global Eye>特集 電子書籍の最新事情 (2011年05月21日)10分

  ジェトロ、Global Eye 特集 電子書籍の最新事情 (201 …

no image
日本リーダーパワー史(789)「国難日本史の復習問題」 「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、リスク管理 、インテリジェンス⑥』★『この戸水寛人の日露戦争1年前に出版した『東亞旅行談』●『支那ハ困ッタ国デス 何処マデモ 亡國ノ兆ヲ帶ビテ居マス』★『もし日本の政治家が私の議論を用いず、兵力を用いることを止めて、ただ言論を以てロシアと争うつもりならば失敗に終る』

日本リーダーパワー史(789) 「国難日本史の復習問題」 「日清、日露戦争に勝利 …