知的巨人たちの百歳・臨終学(143)『生死一如、生きることは毎日死に向かって行進中。「生き急ぎ、死に急ぎ、 エンディングストーリー」を考える』
知的巨人たちの百歳・臨終学(143)
生死一如、生きることは毎日死に向かって行進中。
「生き急ぎ、死に急ぎ、エンディングス
トーリー」を考える
「超高齢化、少子化、人口激減社会」のこの世の中、「健康長寿」
『認知症防止」「老人の安全、安心な暮らし」『孤独死をなくそう』
などなど、毎日大合唱ですね。
それも老人の心も体も精神状態もあまり理解できない年齢ギャップの大きい
若者たちによるすれ違いの老人福祉政策が続いている。
ワシは今年72歳と、老い先の短いわれわれ老人たちの残り
わずかの歳月の毎日食っちゃ寝るだけ生活のために「膨大な医
療費」「老人福祉費」を積み上げて、若い世代にツケを回し、
国の借金倒産のリスクを高めるには大反対ですよ。
だから、風邪をひいても、道で転んで足をけがしても病院に
は行かない。自分の体は自分でコントロールせよ、筋トレ100回、
免疫力を高めるしかないわな。
生死一如、生きることは毎日死にむかって歩くこと。
「一日一生」―ただ心臓が動いているだけの長生きという
よりも、自分の生涯で何を実現し、後世に残すか、
人生の質こそ問わねばならない,と自戒日々。
そのために「生き急ぎ、死に急ぎ、自分のエンディングストー
リー」を日々考えねばなりません。
加島祥造さん死去、92歳 詩集「求めない」がベストセラー
http://www.huffingtonpost.jp/2016/01/05/obituary-of-kajima-shozo_n_8919690.html
加島祥造
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%B3%B6%E7%A5%A5%E9%80%A0
自害覚悟の千日回峰行を越えてー塩沼亮潤 (大峯千日回峰行大行満大阿闍梨)
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1748
水木しげるさんが遺した「幸福の七カ条」 現代社会を生きる指針
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20151201/enn1512011528011-n1.htm
南 伸坊・評『ゲゲゲのゲーテ 水木しげるが選んだ93の「賢者の言葉」』
http://mainichi.jp/articles/20160105/org/00m/040/019000c
「寝てる時間にアイデアも浮かぶし寿命がのびる」稀有な漫画家・水木しげるさんを悼む
http://dot.asahi.com/wa/2015121100097.html
ロミュラス・ウィトカー「水中に潜む本当の危機」
http://headlines.yahoo.co.jp/ted?a=20151214-00000728-ted
関連記事
-
-
『リーダーシップの日本史』(290)★『日本長寿学の先駆者・本邦医学中興の祖・曲直瀬道三(86歳)の長寿養生俳句5訓を実践せよ
2013年6月20日/百歳学入門(76) 日本長寿学の先駆者・曲直瀬 …
-
-
『オンライン入門講座/シルバーYou tuber(前坂俊之チャンネル)になる方法』★『ネット動画の時代に乗り遅れる既存メディアー 情報をあまねく広げる「個人」の出現で社会が変わる』(2012年でのインタビュー)記事全文再録)
取材場所:日本記者クラブ (インタビューの聞き手:沖中幸太郎氏) …
-
-
◎<リバイバル釣り動画記事再録>「鎌倉カヤック釣りバカ日記」(2017/11/10)ーイナダ(35㎝)、シイラ(30-40㎝、30匹)、カワハギ5匹、ソーダカツオ3匹と爆釣
2017/11/15、記事再録 <201 …
-
-
知的巨人たちの百歳学(129)<料理研究家・飯田深雪(103歳)の生涯現役/健康長寿法>「毎日を創造する気持ちで過ごす生活に飽きはこない」「すべては祈りによって与えられた大きな恵みです」
知的巨人たちの百歳学(129) <103歳 料理研究家・飯田深雪 …
-
-
百歳学入門(34)―『百歳長寿名言』★☆『たゆまざる 歩み恐ろし カタツムリ』(彫刻家・北村西望102歳)ほか3本
百歳学入門(34)―『百歳長寿名言』 『たゆまざる 歩み恐ろし カタツムリ』(彫 …
-
-
『地球環境破壊(SDGs)と戦った日本人講座』★『約110年前に足尾鉱毒事件(公害)と戦かった田中正造①』★『鉱毒で何の罪もない人が毒のために殺され、その救済を訴えると、凶徒という名で牢屋へほう込まれる。政府は人民に軍を起こせと言うのか。(古河市兵衛)こんな国賊、国家の田畑を悪くした大ドロボウ野郎!」と国会で「亡国論」の激烈な演説を行い、議場は大混乱した。』★『ただ今日は、明治政府が安閑として、太平楽を唱えて、日本はいつまでも太平無事でいるような心持をしている。これが心得がちがうということだ』
22016/01/25世界が尊敬した日本人(54)月刊「歴史読本」 …
-
-
『世界一人気の世界文化遺産「マチュピチュ」旅行記』(2015 /10/10-18>「朝霧の中から神秘に包まれた『マチュピチュ』がこつ然と現れてきた」水野国男(カメラマン)⓶
2015/11/02★<世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記 ( …
-
-
『Z世代のための国難突破法の研究・鈴木大拙(96歳)一喝!①」★『日本はなぜ亡んだか、その原因を明らかにしなければ新日本建設はできない』★『3つの日本病とは「世界観」「人道主義」「無思想」である』
2012/06/19 日本リーダーパワー史(271)記事再録 昭和敗 …