速報(34)『日本のメルトダウン』47日目ー『事故とリーダーシップ、日本経済の転落が始まる』
速報(34)『日本のメルトダウン』47日目
◎『事故とリーダーシップ、日本経済の転落が始まる』
前坂 俊之(ジャーナリスト)
●<原発事故当日ーリーダーの猛省を促す記事。
●『震災当日、東電社長の輸送機が防衛省指示でUターン』<産経msn2011.4.26 01:30)http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110426/dst11042601310004-n1.htm
(コメント)『福島原発1号機の国難に集中していれば、搭乗機の責任者やパイロットと交渉し、匕首を突き付けてでも、東京に向かわせるべきです。非常事態、自分の責任は何を決断することか、を日頃反芻していないとこう云うことになります。
日頃、如何に臨場感の無い、五感を最大限動員した責任感ある行動をしていないか、一人称で仕事をしていないか、が分かります。全体重が神輿で担がれ、お気楽さんかということです。
防衛省の担当も、この非常時中の非常事態、東電の社長の重要性が全く分かっていない、大臣指示もネグルべき所です。経産省が防衛省に負けた、しょうがないじゃないか、でこの間に水蒸気爆発、ベント遅れ、大量放射能放出が進行しているわけです。東電の役所体質の典型例です』
(コメント)『福島原発1号機の国難に集中していれば、搭乗機の責任者やパイロットと交渉し、匕首を突き付けてでも、東京に向かわせるべきです。非常事態、自分の責任は何を決断することか、を日頃反芻していないとこう云うことになります。
日頃、如何に臨場感の無い、五感を最大限動員した責任感ある行動をしていないか、一人称で仕事をしていないか、が分かります。全体重が神輿で担がれ、お気楽さんかということです。
防衛省の担当も、この非常時中の非常事態、東電の社長の重要性が全く分かっていない、大臣指示もネグルべき所です。経産省が防衛省に負けた、しょうがないじゃないか、でこの間に水蒸気爆発、ベント遅れ、大量放射能放出が進行しているわけです。東電の役所体質の典型例です』
●『想定外の大津波「50年以内に10%」 東電06年発表』
<朝日2011年4月24日8時5分>
(コメント)『こういう予測をしておきながら、実際の対策を講じないという頭脳、行動様式は?お勉強と学会報告費用も電気料金に入っているわけです。今度の賠償金で、産、官、政、学の原子力村の談合でケチってきたコストを遥かに上回る天文学的数字が、全て水泡に帰した訳です。呆れて空いた口が塞がりません』
●警戒信号<原発放射能長期化で、日本経済のメルトダウンがはじまる↓>
●『2011年世界自動車生産、トヨタは首位から3位に転落の可能性』<ロイター2011年 04月 26日 01:49 JST>
●『特別リポート:地に落ちた安全神話─福島原発危機はなぜ起きたか』
2011年<ロイター03月 30日 11:23JST>
2011年<ロイター03月 30日 11:23JST>
●[第21回] 災害をどう伝えるかー「日本語の壁」との戦い』築島稔 Minoru Tsukishima+GLOBE編集チーム』
<朝日、グローブApril 25 , 2011>
http://www.globe.asahi.com/movers_shakers/110403/01_01.html
<朝日、グローブApril 25 , 2011>
http://www.globe.asahi.com/movers_shakers/110403/01_01.html
●『ウィキリークスがグアンタナモ収容者の記録暴露』
<ウオール・ストリート・ジャーナル2011年 4月 26日 8:03 JST >
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_228121
<ウオール・ストリート・ジャーナル2011年 4月 26日 8:03 JST >
http://jp.wsj.com/US/Politics/node_228121
関連記事
-
-
『2014年ー世界政治経済ウオッチ⑪』「デジタルで復活したシェ アリングエコノミー」「中国とロシア:友人で敵でもある微妙な関係」
『2014年ー世界・政治・経 …
-
-
日中北朝鮮150年戦争史(45)『来年(2017)はアジア大乱、日米中の衝突はあるか」●『120年前の日清戦争の真相ー張り子トラの中国軍の虚像を暴露』(中)『日清戦争は偶発的な豊島沖海戦から始まった。』●『「高陞号」を撃沈した『浪速』艦長は東郷平八郎大佐であった 』●『「東郷平八郎の撃沈は正当」―ロンドン・タイムスの一声に鎮まる』
日中北朝鮮150年戦争史(45) 宮古沖で日本を挑発する中国の狙い …
-
-
日本メルダウン脱出法(662)中国から見た日米首脳会談 ー本当の関心は尖閣問題よりTPP」「瀬戸際のTPP交渉、5月合意できなければ空中分解も」
日本メルダウン脱出法(662) 安倍首相訪米前夜に思う 中国の“歴 …
-
-
池田龍夫のマスコミ時評(46)●『普天間飛行場・固定化」を危惧―★急浮上の「グアム先行移転」計画―』
池田龍夫のマスコミ時評(46) ●『普天間飛行場・固定化」を危惧― …
-
-
片野勧の衝撃レポート(46)太平洋戦争とフクシマ⑲ 『なぜ悲劇は繰り返されるのかー原発と闘った男たち(下)
片野勧の衝撃レポート(46) 太平洋戦争とフクシマ⑲『 …
-
-
『オンライン講座/日本教育失敗の研究』★『「死に至る日本病(日本の悲劇)』★『 日本人には何が欠けているのか?論理の技術、科学的思考法だ。西欧の近代合理主義と中国文化圏(古代中華思想)を分ける重大な方法の違いは、中国・日本の教育制度は.ただ記憶力だけを対象としていることだ』と150年前の明治維新後に来日した『フランス新聞』が指摘している。現在もこの状態が続く日本。
2014年4月21日 日本リーダーパワー史(494)記事再 …
-
-
日本リーダーパワー史(659) 『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』②歴代宰相の中でも一番、口の堅い吉田じいさんは公式でも突っけんどんな記者会見に終始、新聞記者と個人的に会談した事実は少ない。『総理番記者』は『新聞嫌いの吉田ワンマン』取材用に生まれた」●「伊藤博文の大磯邸”滄浪閣“を買取り、自邸の『海千山千楼』に改築した。
日本リーダーパワー史(659) 『昭和の大宰相・吉田茂のジョーク集』② 歴代 …
-
-
日本メルトダウン脱出法(723)「米政府、中国国家主席の訪米前に中国企業制裁へ」(英FT紙)●「中国が直面する「経済の断絶」のリスク」(英FT紙)
日本メルトダウン脱出法(723) 米政府、中国国家主席の訪米前に中国企 …
-
-
速報(201)]『2012年の世界が安泰ではない予感と岐路に立つ日本』『最悪の事態は「第二次朝鮮戦争」か?・』
速報(201)『日本のメルトダウン』 ●『最悪の事態は「第二次朝鮮 …
-
-
日本メルトダウン脱出法(786)「パリ同時多発テロ事件の裏に隠された悲劇の本質 」●「 実証:日本企業がリードする革新的テクノロジー」●「少しずつよい方向へ動き出した慰安婦問題 日本にとって事態が好転、その5つの根拠とは」
日本メルトダウン脱出法(786) 「パリ同時多発テロ事件の …