前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(147)『日本のメルトダウン』『原子力学会の無責任ぶり』と『辞めてから弁明する総理大臣の無責任、職務倫理の崩壊』

   

 速報(147)日本のメルトダウン』

 『原子力学会の無責任ぶり』と『辞めてから弁明する
総理大臣の無責任、職務倫理の崩壊』

            前坂 俊之(ジャーナリスト)



●『原子力学会シンポ、反省・批判相次ぐ 事故後初の大会』

http://www.asahi.com/national/update/0919/TKY201109190273.html

 

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E3EBE2E2838DE3EBE2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2

 
●『原子力利用「継続が前提」』
http://mytown.asahi.com/fukuoka/news.php?k_id=41000001109200014

F国際ビジネスマンのコメント

「さて、こう言う記事ですが、学者も記者も本質から外れて、原発事故で遊んでいます。学者は、原子力村から外される、出世の道が閉される、経産省や電力から資金が来なくなるなどを心配し、真実を知っていても言わないのです。学者として、道義と倫理に著しく欠けていたことを、白日に晒して、心底から詫び、愚行を二度と繰り返
さない様国民に約束しなければなりません。

JR北海道の社長でも、入水されたのです、彼等、学者の方がもっと万死に値すると考えます。記者も過去、原子力行政について、正論で学者のいい加減さを追及していませんから、同じ穴の狢です。公に対する義務と責任の所在が曖昧かつ不明になっている典型一つです。この様な記事を書いても、もう読者も、誤魔化されない人が、増えていると思います。NYTの東京支局長の指摘通りです。

☆★ <やはり、菅前首相は口舌のだったのか。敗軍の将も兵を語るべきだが、
政治家役割は最も大切なのは言うまでもなく実行力と
危機管理能力です。
日本国総理大臣の役目はまず国、国民を守ること。在任中に国民、世界に
向けて正確な危機管理の情報を自ら話す義務があるのに引っこんでいて
 
やめてからの弁明が多すぎる。

   「原発事故、首都圏も避難対象 菅氏、最悪予測で3千万人」

http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091801000331.html

●「米大統領、230兆円超の削減表明 財政赤字で独自案」

http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091901000285.html

 

 

 - 現代史研究 , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
速報(281)『インターネットに怯えるフェイスブック』『ツイッターのビジネス収益性への懸念は』『車にも免許にも興味なし?米若者文化』

速報(281)『日本のメルトダウン』     ◎『インターネ …

『Z世代のための日中外交史講座③』★『日中外交を最初に切り開いた副島種臣外務卿(外相)のインテリジェンス③』★『日本で公法(国際法)を初めて読んだのは私』★『世界は『争奪の世界』で、兵力なければ独立は維持できぬ』★『政治家の任務は国益を追求。空論(平和)とは全く別なり』★『水掛論となりて始めて戦となる、戦となりて始めて日本の国基立つ  』

  2016/11/16日中,朝鮮,ロシア150年戦争史(52)記事再 …

『Z世代のための<日本安全保障史>講座⑥」★「ウクライナ戦争は120年前の日露戦争と全く同じ➂」★『日露戦争開戦2週間前の『ノース・チャイナ・ヘラルド』(1904年1月8日付) 』★『ロシアは極東全体の侵略を狙っており、日本はロシアの熊をアムール川の向こうの自分のすみかに送り返して,極東の平和と安全を,中国、朝鮮,日本人のために望んでいるだけだ』』

  2023/06/28  「Z世代のた …

no image
『オンライン講座/国難突破学入門』★『ロケットの父・糸川英夫いわく」★『なぜ事故は起きたのか(WHY)ではなく「事故収束」「復興・再生」の「HOW TO」ばかりの大合唱で、これが第2,3の敗戦につながる』②『すべての生物は逆境の時だけに成長する』★『過去と未来をつなげるのが哲学であり、新しい科学(応用や改良ではなく基礎科学)だとすれば、 それをもたない民族には未来がない』

  2011/05/18  日本リーダーパワー史(153)記事転載 3 …

no image
日本リーダーパワー史(693)『中国/朝鮮行動学のルーツ⑧』中国紙「申報」の論説から日中韓150年戦争史の原因を読み解く(連載70回)ー第11回から20回までー「朝鮮」での反日暴動「壬午事変」(1882)「甲申事件」(1884)をめぐる『英タイムズ」「チャイナヘラルド」『申報」の報道、論評②

  日本リーダーパワー史(693) 『中国/朝鮮行動学のルーツ⑧』中国 …

no image
速報(151)『日本のメルトダウン』『世界失速でリーマンショックは再来か』『海外メディアの原発報道は客観的か』ほか

速報(151)『日本のメルトダウン』   『世界失速でリーマンショック …

no image
日本メルトダウン脱出法(692)「悲願の憲法改正の可能性を消した安倍政権3つの誤り」「日本は、中国ガス田開発に対抗できないー残念ながら日本の反論は間違っている」

    日本メルトダウン脱出法(692)   悲願の憲法改正の可能性を …

「今、日本が最も必要とする人物史研究/日英同盟を提言した林董(はやしただす)元外相』★『国難日本史ケーススタディー④>『日英同盟論を提言ー欧州戦争外交史を教訓に』 <「三国干渉」に対して林董が匿名で『時事新報』に日英同盟の必要性を発表した論説>』

  2012-03-10 /『リーダーシップの日本近現代史』(56)記 …

no image
世界が尊敬した日本人● 『東西思想の「架け橋」となった 鈴木大拙(95)』〔禅の本質の究明し、知の世界を飛び回る〕

 世界が尊敬した日本人     東西思想の「架け橋」となった …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(5)記事再録/日本国難史にみる『戦略思考の欠落』⑤ 『1888年(明治21)、優勝劣敗の世界に立って、日本は独立を 遂げることが出来るか』―末広鉄腸の『インテリジェンス』① < 各国の興亡は第1は金力の競争、第2は兵力の競争、 第3は勉強力の競争、第4は智識の競争であります>

  2015/11/23  日本リーダー …