前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(330)『日本のメルトダウン』中国最新ディープニュースー尖閣諸島問題は軍事的な衝突にエスカレートするか①

   

速報(330)『日本のメルトダウン』

              
             
中国最新ディープニュース

 
上海在住・松山徳之記者が語るー
尖閣諸島問題は
軍事的な衝突にエスカレートするのか!?
8月1日ジャーナリスト3人会主催>
 
              前坂 俊之(ジャーナリスト)
 
8月1日に中国の最新、政治、経済、軍事情勢について松山徳之氏(上海在住ジャーナリスト)を囲んで梶原英之(経済評論家、元毎日新聞経済部記者)、前坂俊之(静岡県立大学国際関係学部名誉教授、元毎日新聞記者)の3人で座談会を行った。
対フィリピンとの黄岩島(スカボロ-礁)事件、中国と周辺の計6カ国・地域が領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島問題に次いで、新たに東京都が購入を発表した尖閣諸島問題が上海、中国メディアで連日大々的に報道されている。日本ではピンとこないが、松山記者の取材した中国の高官、役人、軍事関係者、市民レベルまで口をそろえて、軍事的により強硬な手段をとると公言しているという。
 
「白髪3千丈」、「口げんか外交」が得意の中国流ネゴシエイションの実態はどうなのかー松山記者に聞いた。


松山徳之氏(まつやま・とくゆき)は1952年、長野県生れ。証券会社から専門紙記者に転進。フリーライターを経て『週刊エコノミスト』記者となり別冊『中国ビジネス』を­創刊して活躍。2007年夏から仕事の舞台を完全に上海に移し、中国人のアパートに住んで、中国人の生活感覚に合わせて、中国経済の実態、日中のビジネス感覚、中国の庶民­社会ウオッチャーとして日本の雑誌に数多く執筆、高く評価されている。
梶原英之(かじわらひでゆき)氏は毎日新聞経済部記者、エコノミストデスクなど歴任、ベテランの経済部記者で政治、経済、社会、歴史にも精通した経評論家、上海、中国問題­にも詳しい。
司会役の前坂俊之は静岡県立大学名誉教授、元毎日新聞情報調査部副部長、ジャーナリスト。
上海、中国ビジネスの内幕、日中ビジネスギャップ、中国経済事情などについて、上海での生活体験、取材を通じての仰天スクープを話す。

 - 現代史研究 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『リーダーシップの日本近現代史』(163)記事再録/『明治国家の影の大参謀・杉山茂丸は近世最大の怪物、怪人だよ!』☆『 茂丸の長男・夢野久作(作家)は『近代快人伝』の中で「茂丸はいつも右のポケットには二、三人の百万長者をしのばせ、左のポケットには伊藤、山県、児玉、後藤ら政界の大立者四、五人をしのばせて『政治は道楽だ』といいながら、自在自在にあやつった」』

 2009/09/27  日本リーダーパワー史 ⑲ …

no image
速報(187)『日本のメルトダウン』『子供に関しては検出限界の低い測定器で将来の発病に備える』ほか

速報(187)『日本のメルトダウン』   ●『子供たちに関しては検出限 …

no image
日中韓外交の教科書―1894(明治27)年11月26日 英国「タイムズ」掲載 日清戦争4ヵ月後―『日本と朝鮮―日清戦争の真実』(上)

日中韓外交の教科書―英国タイムズ報道の「日清戦争4ヵ月後―『日本と朝鮮―日清戦争 …

no image
片野勧の衝撃レポート(67)戦後70年-原発と国家<1955~56> 封印された核の真実 「平和利用原発なくして経済発展なし今なお、解除されていない緊急事態宣言(下)

片野勧の衝撃レポート(67) 戦後70年-原発と国家<1955~56> 封印され …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(159)再録/知的巨人の百歳学(113)ー徳富蘇峰(94歳)ー『生涯現役500冊以上、日本一の思想家、歴史家、ジャーナリストの健康長寿、創作、ウオーキング!』

    22018/12/01知的巨人の百歳学(1 …

『Z世代のための日本インド友好史④』★『1億の『インド・カースト』(不可触民)を救う仏教最高指導者・佐々井秀嶺師』★『インドに立つ碑・佐々井秀嶺師と山際素男先生」(増田政巳氏(編集者)』★『『現代の聖者』『奇跡の男』ここにあり』

2009/09/25  日本リーダーパワー史⑱再録『現代の聖者』『奇跡 …

no image
『日米戦争の敗北を予言した反軍大佐/水野広徳の思想的大転換②』-『軍服を脱ぎ捨てて軍事評論家、ジャーナリストに転身、反戦・平和主義者となり軍国主義と闘った』

 日米戦争の敗北を予言した反軍大佐、ジャーナリスト・水野広徳② &nb …

『オンライン/<裁判員研修ノート④>『明日はわが身か、冤罪事件』ー取調べの可視化(取調べの全過程録画)はなぜ必要か、その理由

2010/01/18  記事再録 前坂 俊之(毎日新聞記者) …

no image
『オンライン/田中角栄のリーダーシップ研究』★『昭和戦後宰相列伝の最大の怪物・田中角栄の功罪』ー「日本列島改造論』で日本を興し、金権政治で日本をつぶした』★『日本の政治風土の前近代性と政治報道の貧困が続き、日本政治の漂流から沈没が迫っている』★「土光臨調」で示した田中角栄の最強のリーダーシップを見習えー『言葉よりも結果』』

 田中角栄×前坂俊之=71件   『オンライン/新型コロナパ …

no image
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など 外国紙は「日韓併合への道』をどう報道したか⑪「韓国人の行動形式は①日本への敵愾心②自文化への過度の自己満足③中国崇拝」(英タイムズ)

「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など  外国紙は「日韓併合への道』をどう …