日本リーダーパワー史(333)オウンゴール日本の悲劇!●「日本失敗の原因」はスポーツ人と政治家の違い。
野田総理のリーダーシップの欠如で、混乱が延々と続き、これに独島の領有権をめぐる韓国大統領の強硬姿勢など外交対立もかさなり、政治の世界の「スローモ―で、決められない、決まらない失敗政治」に国民の不満は頂点に達した。この「スポーツと政治」にみる決定的な落差が若者たちの未来への不安を増幅して、「政治とリーダー―シップ」の論議がこれほど高まったことはない。
リーダーシップと決断力(決められない政治とシュートを打たない、守りの日本サッカー)、日本政治の問題先送りとパス回し(それも後ろパスが多く、即座に攻めのぼっていかない、その間にゆるいパスをカットされて、失点するケースが目立った)でも韓国が政治、外交、スポーツでも一枚上手で攻撃的であり、守り一方で得点力のない日本とは違う。韓国サムスンの大躍進とシャープ、パナソニック、ソニーのかってのブランドはいずれも競争に敗れて赤字大転落という日韓逆転現象にもつながっている。
今はもっと「おとなしい物言わぬ日本人」が増えており、韓国人、中国人の大声でケンカ腰で喋りまくるアグレッシブな国民性は外見的には同じアジア黄色人種、文化的には同根同種ではあっても大違いなのだ。
この何が何でも勝つ、きめてやるという決定力、リーダーシップこそ、日本人に今一番欠けているものと思う。
(8月15日までの原稿執筆)
【後篇】2012年10月06日(Sat)
関連記事
-
-
『Z世代のための日本最高のリーダーシップ・西郷隆盛論⑦』★『日本史上最大の行政改革(廃藩置県)を山県有朋が恐る恐る相談すると、西郷は言下に「至極、結構なこと」と了解し、即・断固実行した最強のリーダーパワー』★『徳富蘇峰『近世日本国民史』(明治の三傑)の証言』
2012-03-24 /日本リーダーパワー史(246)記事再録 & …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(7)記事再録/日本国難史にみる『戦略思考の欠落』⑦明治政府が直面した「日本の安全保障問題」対外的軍備を充実、ロシアの東方政策に対する防衛策、朝鮮、 中国問題が緊急課題になる>
2015/11/25/日本リーダーパワー史( …
-
-
『Z世代への昭和史・国難突破力講座⑦』★『最後まで日本の戦争を回避する努力をしたのは吉田茂ただ一人。日本の政治家に勇気のある人は一人もいなかった』★『首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね』
2011/09/25 /日本リーダーパワー史(194)国難を突破した吉田茂の宰相 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(318)★『日本国難史にみる『戦略思考の欠落』 ㉑ [ 日清戦争は明治天皇は反対だったが、川上操六、陸奥宗光の戦争であった」★「 戦争は避けることばかりを考えているとますます不利になる」(マッキャベリ)★『「チャンスは刻々と過ぎて行く、だから「兵は拙速を尊び、リーダーは速断を尊ぶ」(孫子)』
2015/12/22 /日本リーダーパワー …
-
-
日本メルトダウン脱出法(706)「胡錦濤・前国家主席の最側近の弟、米で亡命手続き 機密資料2700点持ち出しか?」「東郷和彦氏が説く歴史認識問題を克服するための「道徳観」『韓国の恨を理解せよ』
日本メルトダウン脱出法(706) 胡錦濤・前国家主席の最側近の弟、米で亡命手 …
-
-
トラン大統領は全く知らない/『世界の人になぜ日中韓/北朝鮮は150年前から戦争、対立の歴史を繰り返しているかがよくわかる連載⑷』ー(まとめ記事再録)『日中韓150年戦争史の連載70回中、52-62回までを再掲載)
日中韓異文化理解の歴史学ー (まとめ記事再録)『日中韓150年戦争 …
-
-
『リーダーシップの日本近現代史』(322)★「米国初代大統領・ワシントンとイタリア建国の父・ガリバルディと並ぶ世界史の英雄・西郷隆盛の国難リーダーシップに学ぶ。ー『奴隷解放』のマリア・ルス号事件を指導。「廃藩置県」(最大の行政改革)「士農工商・身分制の廃止」『廃刀令」などの主な大改革は西郷総理(実質上)の2年間に達成された』
2019/07/27 日本リーダーパワー史(858)/記事 …
-
-
世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記(2015 /10/10-18>「朝霧の中から神秘に包まれた『マチュピチュ』がこつ然と現れてきた水野国男(カメラマン)⓶
★<世界一人気の世界文化遺産『マチュピチュ』旅行記 (201 …
-
-
片野勧の衝撃レポート(48)太平洋戦争とフクシマ㉑『なぜ悲劇は繰り返されるのか 福島県退職女性教職員「あけぼの会」の人々(中)
片野勧の衝撃レポート(48) 太平洋戦争とフクシマ㉑ &nbs …
-
-
「Z世代のための、約120年前に生成AI(人工頭脳)などはるかに超えた『世界の知の極限値』ー『森こそ生命多様性の根源』エコロジーの世界の先駆者、南方熊楠の天才脳はこうして生まれた(2)』★『独学/独創力/創造力/観察力/絵画力/集中力の研究』
2009/10/02 日本リーダーパワー史 (23)記事再録 『ノーベル賞を超え …
