前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉚』●「EU域内のドイツの躍進ぶり」◎「平均寿命より健康寿命を延ばそう」

   

  

『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉚』

 


●「EU域内のドイツの躍進ぶり」―原発の全停止はメルケル

の決断力-日本の技術力を高く評価

◎「平均寿命より健康寿命を延ばそうーそのためには病気の

早期発見、早期治療こそ大切

 

<F国際ビジネスマンからのメール紹介>


  昨日、当方幹事役の大学同窓会をやりま
  した。昨日の主題は、元東銀でドイツ赴
  任のA君の「EU域内のドイツの躍進ぶり」

がテーマでした。


  移民の話、英、仏と違い黒人は少ないが、
  19501970年にかけて、労働力不足を補
  う為のガストアルバイター法で、200万人
  以上のトルコ系(ガストアルバイター)を
  入れて、これが同化せず今大きな社会問
  題になっていると。イスラム。
原発の全停止はメルケルの決断に負う所
  大と、倫理委員会機能したけれど、彼女
  への福一の衝撃が滅茶大きかったと。
  独でも日本の技術への評価は非常に高く
  その日本が事故を起こした事がショック
  だったと。チェルノブイリでは、ロシア
  じゃやるよね、の反応。メルケルの指導
  力の評価は滅茶高い様です。

 

◎「ドイツの連立政権の行方

2013926日付 英フィナンシャル・タイムズ紙

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38800

 

●「絶好調のドイツに内在する貧困問題―400万人以上が時給7ユーロ以下

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/39215

 

 

◎「日本に見る欧米諸国の不安な未来

20131015日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38930

 

<F国際ビジネスマンからのメール紹介>


  さて、最後に小生の方から、いつもの
  「健康寿命」最新の厚生省データで、男子
  70.42才(平均寿命79.55才)、女子73.62
  (平均寿命86.3)の話をして、とにかく病気
  の早期発見、早期治療をして、我々の健康
  寿命を延ばそうと、発破をかけました。
  自信の無さそうな表情でした。笑い。
出席者から、頷きながら、周辺の同世代が
  一斉に病気に罹り出した、亡くなり出した
  と言い始めました。70才の前と後では
  罹病率が劇的に変わる感じです。

◎「定年がもたらすもの 5健康寿命 

http://www.jinji.go.jp/shougai-so-go-joho/bring/kenko.html

 

 

●「健康寿命が延びているが、平均寿命に比べて延びが小さい  内閣府 

http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/gaiyou/pdf/1s2s_3.pdf

 

●『F国際ビジネスマンのワールド・ウオッチ㉙』ロボット開発に必要な要素技術は
日本に一番集中しており、医療、介護ロボットが
現実化
http://maesaka-toshiyuki.com/top/detail/2274

 

 - 現代史研究 , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

日本リーダーパワー史(842)★『新刊「世界史を変えた『明治の奇跡』(インテリジェンスの父・川上操六のスパイ大作戦、海竜社 2200円+税)を出版』★『「明治大発展の国家参謀こそ川上操六』★『一大国民劇スペクタクル「日露戦争」は川上操六プロデューサー、児玉源太郎監督、主演は川上の薫陶をうけた情報参謀の福島安正、柴五郎、明石元二郎、海軍は山本権兵衛、東郷平八郎、秋山真之らオールキャスト』

 日本リーダーパワー史(842) このほど、「世界史を変えた『明治の奇跡』(イン …

no image
日本リーダーパワー史(357)●『東西冷戦の産物の現行憲法』『わずか1週間でGHQが作った憲法草案 ④』

日本リーダーパワー史(357)                &nbs …

no image
『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』㉔ 西欧列強下の『中国,日本,朝鮮の対立と戦争』(下)(英タイムズ)

  『中国紙『申報』からみた『日中韓150年戦争史』 日中韓のパーセプ …

『オンライン講座/日本興亡史の研究 ⑯ 』★『児玉源太郎と川上操六の国難突破力を比較する』★『日清戦争開始直前(明治27年7月)のロシア恫喝・砲艦外交に伊藤博文首相、陸奥宗光外相と川上操六参謀本部次長はどう対応したか』★『名将・川上操六はロシアの干渉にビクつく参謀本部の幕僚たちを「ロシアの干渉などにビクビクするな!従来きめた方針で断固やるのだ]と一喝!した。まさに鶴の一声だった』

2013/04/16  日本リーダーパワー史(375)空前絶 …

no image
平井久志 立命館大学客員教授 「金正恩体制をどうみるか-労働党大会を前に」(2016.4.26)

平井久志 立命館大学客員教授 「金正恩体制をどうみるか -労働党大会を前に」 2 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(198)ー『日本敗戦史』㊱『来年は太平洋戦争敗戦から75年目―『日本近代最大の知識人・徳富蘇峰(「百敗院泡沫頑蘇居士」)の語る『なぜ日本は敗れたのか・その原因』②―現在直面している『第二の敗戦』も同じパターン』

    2014/12/03 /『ガラパゴス国家・ …

no image
日本リーダーパワー史(274)EUの生みの親・クーデンホーフ・カレルギーの日本記「美の国」―日本人は世界で最も勇敢な民族②

日本リーダーパワー史(274)   『ユーロ危機を考える日本の視点』② …

no image
世界、日本メルトダウン(1033)ー『米中会談の内幕は・』★『中国が北朝鮮問題を解決すれば、米国との通商の取り決めは中国に良いものになる」とブラフ外交、ディール外交(取引外交』を展開』●『トランプ氏は「まず外交,不調なら軍事行動の2段階論」を安倍首相に説明した』

世界、日本メルトダウン(1033)ー   『まず外交,不調なら軍事行動 …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(179)』 『 マツダのディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の燃焼室構造が「恩賜発明賞」を受賞 』●『次の「世界経済危機」の震源地は日本か?- 消費税の増税延期は財政破綻のリスクを高める(池田信夫)

『F国際ビジネスマンのワールド・ ニュース・ウオッチ(179)』   …

『Z世代のための日本戦争史講座』★『1946年に「敗因を衝くー軍閥専横の実相』で陸軍の内幕を暴露し東京裁判で検事側の 証人に立った陸軍反逆児・田中隆吉の証言⑤』★『米軍の本土空襲はあり得ない、疎開は卑法者の行為」と主張した東條英機首相』

 2020/01/09  『リーダーシップの日本近 …