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『鎌倉・安らぎの癒しチャンネル』開始ー朝比奈切通のせせらぎ、落ち葉のつもる古道は安らぎの歴史散歩道』

   

『鎌倉・安らぎの癒しチャンネル』開始
 
鎌倉時代の面影を留める朝比奈切通のせ
せらぎ、落ち葉のつもる古道は安らぎの散歩道
(12月20日現在)
 
 
 前坂 俊之(鎌倉ウオ―カ―)
 
 
12月18日午前11時ごろ、久しぶりに朝比奈切通を散策した。この冬は例年以上にさむく、この日も気温は10度ほど。
鎌倉駅前から「鎌倉霊園」行きバスに乗り「十二所神社」で降り、太刀洗川沿いに歩き小滝で、左に朝比奈切通しの道を登り切通しの上まで歩いた。
師走のせいか、夫婦づれにあったのみで、ハイカーや人かげはなく、孤独な散歩道。小川のせせらぎ、落ち葉のつもる歴史の道、野鳥のさえずりが心にしみる。
 

鎌倉のいやし百選ー8百年前の鎌倉古道・朝比奈切通の太刀洗川せせらぎ

 
 やがていくと太刀洗川がある。梶原景時が上総広常を討ったあとで太刀を洗ったという所である。上総広常は、当時指折りの大豪族で、頼朝のいうこと従わなかった、という。
景時が彼を殺したのは、当時侍所の所司-御家人を監督する役目だったのでやったといわれる。この辺に広常の邸があったことと、鎌倉にしては珍らしい湧水とが結びついて、ここで殺した『太刀』を洗ったので太刀洗の水の伝説が生れたという。

 
太刀洗の水からしばらく行くと、三郎の滝というのがある。この道は、鎌倉時代に、朝比奈(朝夷奈とも書く)三郎という大力無双の武士が、一夜で作ったという言い伝えがあり、それに因んだ三郎の滝なのである。
 
この日は雨が降ったあとでもあり小さい滝となって水しぶきをごうごうと上げている。訪れた日も結構な流れがあり、山道の両側に水が流れ、道はぬかるんでいた。朝比奈三郎の道作り伝説にすぎないのだが、この滝の姿には、若々しい、豪快な鎌倉武士を思わせるものがある。

 
『ウイキペディア(Wikipedia)』によると、
 
朝比奈切通し(あさひなきりどおし)は鎌倉7ロのひとつで、朝夷奈切通しとも呼ばれる。金沢六浦津から鎌倉へ抜ける重要路線と言うことで、1241年(仁治2年)4月から鎌倉幕府執権、北条泰時が命じて作らせたといわれており、自ら石を運び土を運んでこの道を作ったともいう。峠道である。

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