前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(79)』◎<笹井芳樹博士が科学界に遺した、偉大な業績まとめ 」

      2015/01/01

  

 

   『F国際ビジネスマンのワールド・ニュース・ウオッチ(79)』 

 

 

◎<笹井芳樹博士が科学界に遺した、偉大な業績まとめ – | Technit

◎「日刊ゲンダイ|理研・笹井氏自殺 いつまで許される
野依理事長の責任逃れ‏

 

http://ggsoku.com/tech/requiescat-in-pace-yoshiki-sasai/

 

 

F氏のコメント>

 

笹井氏の功績を調べれば調べるほど、彼の偉大さが次から次へと

 

  分かって来ます。記者会見で3時間以上も質問攻めにした新聞、放送

 

  記者で、どれだけの人が事前に、Dr.笹井の業績を勉強し直したのでし

 

  ょうか?

 

  

  まだ「蓋棺録」を書いてはいけない若さです。分子生物学の基礎理論

 

  一本でいく、次に取り組むテーマは、「生物の形態を決める因子の発見、

 

  大きくても小さくても形が同じになるのは何故か」であると。

 

  

  「発見とか創造」が社会の革新や進歩の最大のドライバーになることを

 

  日本人はもっと知る必要があります。米欧の方がこの事を遥かに理解し

 

  ています。

 

 

  その最大の担い手の一人を失った事を嘆く声が、海外から押し寄せてい

 

  る。 小沢征爾の評価は日本ではNHKを始め最低でしたが、賛辞は欧州

 

  から始まりました。日本人の狭量と教養の不足、勉強不足は治っていま

 

  せん。

 

  

  官房長官?が記者会見で、「 笹井博士の偉大な業績を記者諸君はもっと

 

  勉強して欲しい、理研の役員層にも反省が必要では」と言えば、流れが

 

  変わったのでは?

 

 

◎「日刊ゲンダイ|理研・笹井氏自殺 いつまで許される野依理事長
の責任逃れ‏

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/152406

 

 

 - 人物研究 , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
知的巨人たちの百歳学(165)ー『一億総活躍社会』『超高齢社会日本』のシンボル・植物学者・牧野富太郎(94)植物学者・牧野富太郎 (94)『草を褥(しとね)に木の根を枕 花を恋して五十年』「わしは植物の精だよ」

    94歳 植物学者・牧野富太郎 (1862年5月22日 …

no image
日本リーダーパワー史(561)イチローは現代の「宮本武蔵」なり「鍛錬を怠るな<鍛とは千日、錬とは一万日(30年)の稽古なり>

  日本リーダーパワー史(561) イチロー(41歳)は現代の「宮本武 …

日本リーダーパワー史(845)★記事再録『伊藤博文の『観光立国論』ー『美しい日本の風景・文化遺産こそ宝』<百年前に唱えた伊藤首相のビジネス感覚を見習え>

日本リーダーパワー史(845)      2010/12/08の記事再録日本リー …

no image
現代史の復習問題/記事再録/百歳学入門(84)大宰相・吉田茂(89歳)の政治健康法②「こんな面白くない<商売>をしていて、酒やタバコをとめられるか」★『総理大臣当時、いやな問題が起こると、血圧が20や30すぐにとび上がった。あるとき、気分が悪いので測ったら、最高230で最低が120もあった』

  2013/11/05  百歳学入門( …

『Z世代への昭和史・国難突破力講座㉖』★『 自動車修理工からー代で”世界のHONDA”を築いた本田宗一郎』★『「いたずらの天才から発明・ビジネスの天才へ」★「私の仕事の99%は失敗だったが、1%の成功がHONDAに」★『このチャレンジ精神で本田は戦後の高度経済成長のシンボル的な存在となり、世界の自動車王に輝いた』

    写真は建設ラッシュが続く岡山駅前   20 …

『オンライン/日本恋愛史講座』★『 ウナギ狂で老らくの恋におぼれた大歌人・斎藤茂吉(71)』★『53歳で30歳年下の女性に老らくの恋』★『熱烈なラブレターを出す』★『・ボンレスハムはダイヤモンド以上の貴重品 』

2013/07/25     百歳学入門(77)記 …

no image
★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 世界、日本メルトダウン(1046)>『トランプ氏ロシア疑惑捜査、特別検察官にミュラー元FBI長官』★『「多動性つぶやき症候群」のトランプがウオッチドック(権力の番犬)に追いかけられて、毎日のように問題発言を起こす』●『共和党はなぜトランプを見限らないのか』

 ★『 地球の未来/世界の明日はどうなる』 < 世界、日本メルトダウン(1046 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(192)記事再録/『一億総活躍社会』『超高齢/少子化日本』のキーマンー「育児学の神様」と呼ばれた小児科医 内藤寿七郎(101)「信頼をこめて頼めば、2歳児でも約束を守る。子どもをだます必要などありません」

    2015/11/15知的巨人たちの百歳学( …

『Z世代への日本議会政治の父・尾崎行雄(96歳)の語る明治・大正・昭和史政治講座』★『日本はなぜ敗れたのか、その3大原因はこうだ』 

2022/05/02   『オンライン/日本興亡史サイクルは …

no image
日本リーダーパワー史(329)空前絶後の参謀総長・川上操六(43)鉄道敷設による兵站戦略こそ日清戦争必勝の戦略であった

日本リーダーパワー史(329) 「坂の上の雲」の真の主人公「日本を救った男」 空 …