前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

日本の最先端技術「見える化」チャンネル/「2015国際ロボット展」(12/2)ーロボット研究の世界的権威・石川正俊東大教授が世界最速の 「Dynamic Compensation」(動的補償)を語る。

   

日本の最先端技術「見える化」チャンネル

☆「2015国際ロボット展」(12/2ー12/5,東京ビックサイト)

ーロボット研究の世界的権威・石川正俊東大教授が世界最速の

「Dynamic Compensation」(動的補償)を語る。

石川・渡辺研究室

http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/members/ishikawa/ishikawa-j.html

http://www.keisu.t.u-tokyo.ac.jp/lab/lab_ipc/member/lab_06_1.html

石川・渡辺研究室の配布資料によると、

ロボットで現在広く導入されているのが産業用ロボットであり,その多くはプレイバックモードで動作し,作業空間が広く,速度も大きく,繰り返し精度に優れている。しかし,絶対精度は悪く、プレイバックのためモデル依存度が高く,タスクの柔軟性に欠けている.

そこでロボットの仕様の全てを向上させ,種々の問題点を解決する実用的なロボット制御としてDynamic Compensationを提案する。

Dynamic Compensation(動的補償)とは一般的なロボットのエンドエフクタに高速高精度のロボットモジュール(高速アクチュエータ一および高速ビジョン)を搭載し,高速ビジョンで得られた画像内の相対座標系で手先位置を高速高精度で制御することにより、ロボットのモデル化誤差やバックラッシュ等を含むシステムの不確定性を補償しながら高速性と高精度の両立を実現する新しいロボット制御手法である。すなわち画像内での目標位置とロボットの手先位置の相対誤差に対して,その誤差をゼロにするように制御する手法である。

東大、ロボットぶれ0.01mm修正−ティーチング効率化(動画あり)

http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00366449

1000分の1秒の画像処理で常識を超えた機械を生む

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20150501/416864/

ソニー:自撮りの次は1秒1000枚撮影、画像センサーの応用拡大へ (1)

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NSNCC66S972901.html

動き回るものにペタッと映像を「印刷」東大が新プロジェクションマッピング技術

http://internetcom.jp/busnews/20150729/university-tokyo-and-ted-develops-new-projection-mapping-technology.html

2015年10月21日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー・デイ」

http://www.newsalt.jp/science/2015%E5%B9%B410%E6%9C%8821%E6%97%A5%E3%81%AF%E3%80%8C%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB

 - 人物研究, 最先端技術『見える化』動画

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(11)記事再録/『ニューヨーク・タイムズ』<1896(明治29)年7月20日付)がみた明治のトップリーダー・伊藤博文の英語力、対外発信力とは

       2010/02/ …

『Z世代のための日韓国交正常化60年(2025)前史の研究講座③」★『井上角五郎は苦心惨憺、10ゕ月後に朝鮮で最初の新聞「漢城旬報」を発行』★『清国から西洋思想、日本の宣伝機関である、「井上角五郎を誅戮せよ」と非難、攻撃された』

苦心惨憺、10ゕ月後に朝鮮で最初の新聞「漢城旬報」を発行 http://ja.w

no image
日本経営巨人伝⑨中上川彦次郎ー三井財閥『中興の祖』・中上川彦次郎<悍馬(荒馬)よ来たれ!>

日本経営巨人伝⑨中上川彦次郎   三井財閥『中興の祖』・中上川彦次郎 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史]』(20)人気記事再録/日本海軍のゼロ戦(戦闘機)のエースパイロット,で200回以上を出撃し、敵機64機を撃墜した日本の『撃墜王』世界最高のパイロットであった。『 生死をこえる究極の心得とは・・撃墜王・坂井三郎の話

    2010/07/18 / 日本リ …

日本リーダーパワー史(680) 『日本国憲法公布70年』 『吉田首相のリーダーシップと憲法論と神学論争』吉田が偉大なリアリストであり国際政治経済への「先見の明」があったことは確かだ

日本リーダーパワー史(680) 『日本国憲法公布70年』 『吉田首相のリーダーシ …

『オンライン講座/不都合な真実で混乱する世界』★『コロナ・ウクライナ戦争・プーチン・習近平・金正恩の大誤算』(5月15日までの情況)(下)」★『ロシア旗艦「モスクワ」を安価なドローンが撃沈』★『ウクライナ戦争と日露戦争の比較』★『サイバー戦争完敗のロシア軍、最後は「核使用」か?』

  ★ロシア旗艦「モスクワ」を安価なドローンが撃沈 ◎「では、ウクライ …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(123)/記事再録★『ニューヨークタイムズが報道した日韓150年戦争史』☆1895(明治28)年1月20日付『ニューヨーク・タイムズ』 ー 『朝鮮の暴動激化―東学党,各地の村で放火,住民殺害,税務官ら焼き殺される。朝鮮王朝が行政改革を行えば日本は反乱鎮圧にあたる見込』(ソウル(朝鮮)12/12)

    2019/07/04 &nbsp …

『オンライン講座・日本戦争外交史➂』★『日露戦争・樺太占領作戦①―戦争で勝って外交で敗れた日本』★『早くから樺太攻略を説いていた陸軍参謀本部・長岡外史次長』★『樺太、カムチャッカまで占領しておれば北方問題など起きなかった?』

★′日露戦争・樺太攻撃占領作戦 ルーズベルト米大統領も勧めた樺太占領作戦は日露の …

『オンライン/吉田茂のリーダーパワー国難突破力講座』★『最後まで日本の戦争を回避する努力をしたのは吉田茂ただ一人。日本の政治家に勇気のある人は一人もいなかった』★『首相なんて大体バカな奴がやるもんですよ。首相に就任するや否や、新聞雑誌なんかの悪口が始まって、何かといえば、悪口ばかりですからね、』

2011-09-25 08:42:55 日本リーダーパワー史(194)<国難を突 …

no image
日本リーダーパワー史(684) まとめ『日本最初の民主主義者・中江兆民』 『東洋のルソー』『自由民権運動の元祖』の奇行とそのハチャメチャ人生』ー

日本リーダーパワー史(684) まとめ『日本最初の民主主義者・中江兆民』 『東洋 …