前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(270)『菅前首相は3/11の自己弁明よりも、今後の脱原発、事故収拾に向けて全力疾走すべきではないのか』

   

速報(270)『日本のメルトダウン』
 
『やめたとはいえ菅前首相は3/11の自己弁明よりも、
今後の脱原発、事故収拾に向けて全力疾走すべきでは
ないのか』
●『3月20日保安院は今のうちに全部認可してしまおうということで
突き進んでいる 小出裕章(MBS)』
 
               前坂俊之(ジャーナリスト)
 
 
◎『前首相、3・11の真相を語るー菅直人氏[前首相、
民主党最高顧問]』
<日経ビジネスオンライン壁 達久2012年3月21日(水)
 
 まず、4月には原子力規制庁がスタートします。原子力保安院が経産省から切り離されるわけですが、解体して刷新しないと、同じ悲劇が起こりかねません。枠組みを変えただけで、規制する組織として機能するのか。人材の問題もあります。今回の失敗を糧に解体的出直しを図り、次世代に引き継ぐ必要があります。私は「反原発」とは言っていません。原子力に依存しなくても済む社会を創る。それが「脱原発依存」です。
 
●『あの夜、軍用機で日本から避難したー震災から1年、
パリで暮らす福島県人の想い

<日経ビジネスオンライン藍原寛子 2012年3月21日(水)>

 

◎【肥田美佐子のNYリポート】米危機管理の専門家に聞く「東電最大のミス
はレピュテーション(評判)管理の失敗」
<ウオールストリートジャーナル>2012 3 16  11:22 JST
 
 

●『3月20日 保安院は今のうちに全部認可してしまおうということ
で突き進んでいる 小出裕章(MBS)』
2012年3月21日
2012年3月20日(火)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
テーマは……。
・廃炉中の東海原発で1.5トンの汚染水漏れ(4950万ベクレル)
・福島第二原発が再稼働に向けて、駆け込みで運転延長認可。
・班目春樹氏の原子力安全委員長の進退、委員の強い慰留で「かんがえあぐねている」と発言
についてです。
番組内容
2012年3月20日【火】
福島の中学生、ドイツで学ぶ
原発事故で全村避難を余儀なくされている福島県北部の飯舘村。「までい」=「手間隙を惜しまず」「丁寧に」の精神を大事にするスローライフの村として知られます。その飯舘村中学生たちが去年夏ドイツを旅しました。持続可能な観光農村、市民が共同出資する風力発電などヨーロッパ流「までいライフ」について学ぶためです。もともと飯舘村は20数年前に「女性も海外に」「自立した農村生活を」と5年間でおよそ100人もの村の「若妻」をドイツ研修旅行に派遣したというすごい実績もあります。放射能が降り汚れてしまった故郷の未来を担う中学生たちは何を学んだのか。中学生の声と同行した村営書店(!)元副店長、高橋みほりさんのお話でお届けします。小出先生コーナーも。
録音
20120320 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


2012年3月20日
 
 
2012年3月19日(月)、MBS(毎日放送)ラジオの「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
テーマは……。
・坂田記念ジャーナリズム賞特別賞受賞
・原子力安全協定
についてです。
番組内容
2012年3月19日【月】
がんとともに生きる
1年ぶりの「がんとともに生きる」です。去年2月に出演してもらいました淀川キリスト教病院ホスピスの主任看護課長の田村恵子さんがスタジオに来てくれます。最後の時間までどう生ききるか、田村さんが診てきた患者さんのお話を聞きたいと思います。
京都大学の小出先生には原発事故ニュースについて聞きます。
録音
20120319 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章

 
 

 - 現代史研究 , , , , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代への昭和史・国難突破力講座㉒』★『日本経済外交150年史で、最も独創的,戦闘的な国際経営者は一体誰か?」★『出光興産創業者・出光佐三(95歳)』です』★『そのインテリジェンス、独創力、決断力、国難逆転突破力で、「日本株式会社の父・渋沢栄一翁」は別格として、他には見当たらない』

   2021/11/17  『戦略的経営者・出光 …

no image
「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など 外国紙は「日韓併合への道』をどう報道したか⑪「韓国人の行動形式は①日本への敵愾心②自文化への過度の自己満足③中国崇拝」(英タイムズ)

「英タイムズ」「ニューヨーク・タイムズ」など  外国紙は「日韓併合への道』をどう …

no image
『リーダーシップの世界日本近現代史』(276)★『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(151)』★『わがメモアールーイスラエルとの出会い、Wailing Wall , Western Wall 』(嘆きの壁)レポート(1)

     2016/02/16『F国際ビ …

no image
日本メルトダウン脱出法(895)『オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ』●『オバマが偉大な大統領である3つの理由』●『トランプ大統領」に戦々恐々のアジア、中国台頭を懸念』●『 不透明さ増す招致疑惑、東京は「汚れた五輪」か 』

  日本メルトダウン脱出法(895) オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国 …

no image
日本の最先端技術『見える化』動画チャンネルー 『CEATEC JAPAN 2016』(10/4-7)-「Creative Approach for IMPACT」-ロフトワークの実践」同社取締役CMO 矢橋友宏』●『2016年の「デザイン思考」ーロフトワークは「デザイン思考」をやっていない』●『』

  日本の最先端技術『見える化』動画チャンネル 『CEATEC JAP …

『Z世代のための新日本・世界史クイズ?『「歴史の研究」(12巻)などの世界的歴史学者アーノルド・トインビーは「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康をしのぐ業績を上げた」と最大評価した日本史上の偉人とは一体誰でしょうか?③」★『答えは「電力の鬼」・松永安左ェ門で昭和敗戦のどん底ゼロからわずか20年で世界第2の経済大国にのし上げた奇跡の名プロデユーサー兼監督です』

『電力の鬼」松永安左エ門(95歳)の75歳からの長寿逆転突破力③』が世界第2の経 …

『オンライン講座・100歳べストセラー作家の宇野千代の逆転人生名言10訓』★『トシのことなんか一度も考えたことがないわ」』★『何歳になってもヨーイドンー私はヨーイドン教の教祖なのよ。』★『九十八歳で、『私何だか死なないような気がするんですよ』』

  ●宇野千代 98歳(1897年11月28日~1996年6月10日) …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(96)記事再録/『日本国難史に見る『戦略思考の欠落』(30) 『川上参謀総長のインテリジェンスと人事抜擢の要諦』日露戦争前、田中義一(後に首相)をロシアに派遣,徹底調査を命じた(1)

     2016/01/14日本リーダ …

no image
速報(40)『日本のメルトダウン』<よくわかる原発動画ビデオー後藤政志氏とガンダーセン博士の「ただの水素爆発ではない』

速報(40)『日本のメルトダウン』55日目 ◎『よくわかる原発動画ビデオ=後藤政 …

no image
日本リーダーパワー史(817)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス㉜『日本史決定的瞬間の児玉源太郎の決断力④』★『児玉参謀次長でさえ、元老会議や閣議から除外されることが多かったので、軍部は国策決定の成否を知り得なかった。』★『児玉参謀次長に日露外交交渉の詳細が知らされなかった日本外交の拙劣ぶり』

日本リーダーパワー史(817)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した …