前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

速報(420)日本のメルトダウン●『「あれだけやっても傍流だった」元ドコモ夏野氏』●『安倍首相、近隣諸国の神経を逆なで』

   

 速報(420日本のメルトダウン

 

●『「あれだけやっても傍流だった」元ドコモ夏野氏 iモード10
の肖像

『安倍首相、近隣諸国の神経を逆なで戦時期の「侵略」
を疑問視』

WSJNYタイムズ、発行部数が増加』

<F国際ビジネスマンのコメント>

 

●「あれだけやっても傍流だった」元ドコモ夏野氏 iモード10歳の肖像(2)

 http://www.nikkei.com/article/DGXZZO10973340T10C10A7000000/

 

 

<F国際ビジネスマンのコメント>


ドコモのi-mode開発の立役者は当時の大星公二社長とこの夏野氏です。携帯電話をインターネットに結びつけて今日の携帯ブームの流れを作った立役者です。

大星さんが団長で中国通信業界との一週間の交流会に15年位前に参加したことがあります。

夜の私的な会合で大星氏は、夏野氏の尋常ならざる開発者魂を繰り返し賞賛していました。

NTTは99%役人気質、お役所みたいな会社ですが、要所要所にサムライが1-2%居り、これが過去会社を救っています。旧帝大卒の幹部の中にも国士の様な侍が居り、彼らが脱皮を促しています。

情報通信技術、半導体技術の技術者集団としては、今でも世界一、二を争っているのでは?

残念ながら、通信屋が組織を牛耳り、コンピューター屋が後塵を拝していましたので、Appleにはなれず、iPhoneは作れませんでした。ソニーのCD部隊が、
Apple
iPod に、AVで敗れたのと同様です。

NTTはiPhoneを持たないためsoftbank,auの増益基調に対し利益が激減し、大苦戦しているのはご承知の通りです。

米国との違いは、世界市場で次世代製品のコンセプトを大きく描けない、実に情け無いことです。描けても既存の成功体験にしがみついて、既得権勢力が後続の活躍を許さないのです。

夏野氏の体験は貴重で、慶応 藤沢の学生には大変参考になるはずです。

夏野氏の実力と実績は燦然と輝いており、マスコミへの露出はこのところ目立ちますが、オピニオンリーダーの役割をもっと果たすべき方だと思います。

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO10973340T10C10A7000000/

 

 

●『安倍首相、近隣諸国の神経を逆なで戦時期の
「侵略」を疑問視』

http://jp.wsj.com/article/SB100014241278873242
89404578445770654912536.html

 

●『WSJNYタイムズ、発行部数が増加』

http://jp.wsj.com/home-page?mod=WSJ_topnav_ホーム_main

 

●「LINE」、全世界の利用者1億5千万人突破 開始1年10カ月で

http://www.sankeibiz.jp/business/news/130501/bsj
1305011655004-n1.htm

 - 現代史研究 , , , , , ,

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  関連記事

『Z世代のための米大統領選挙連続講座⑬』★『8月22日、ハリス副大統領が指名受諾演説を行った』★『全アメリカ国民のための大統領になると約束』★『トランプ氏をホワイトハウスに戻すことは極めて危険!』★『誰もが競争し成功するチャンスを得られる経済』

米民主党の全国党大会最終日の8月22日、ハリス副大統領が全米に中継されたテレビ放 …

no image
『リーダーシップの日本近現代史』(337)-「日本の深刻化する高齢者問題―大阪を中心にその貧困率、年金破綻と生活保護、介護殺人、日本の格差/高齢者/若者/総貧困列島化を考える」(下)★『日本の生活保護費は対GDP比は0.6%、生活保護費はOECD平均の4分の1』★『「生きる権利を主張すべき」ー本人が申請しないと役所は動かない』

  2016年(平成28)3月24日  講演会全記録   「大阪の高齢 …

『オンライン/日本興亡史サイクルは77年間という講座①』★『明治維新から77年目の太平洋戦争敗戦が第一回目の亡国。それから77年目の今年が2回目の衰退亡国期に当たる』★『日本議会政治の父(国会議員連続63年間のギネス級)・尾崎行雄(96歳)の語る明治、大正、昭和史政治講義』★『日本はなぜ敗れたのか、その3大原因』

『日本はなぜ敗れたかー① 政治の貧困、立憲政治の運用失敗 ② 日清・日露戦争に勝 …

no image
日本リーダーパワー史(576)昭和戦後宰相最大の怪物・田中角栄の功罪ー「日本列島改造論』で日本を興し、 金権政治で日本をつぶした

   日本リーダーパワー史(576) 昭和戦後宰相列伝の最大の怪物・田 …

no image
 日本リーダーパワー史(813)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利」した明治人のリーダーパワー、 リスク管理 、インテリジェンス㉘『戦争は外交の1手段で、外交交渉が失敗した場合に戦争に発展する』★『日露戦争はこのケースで、日本側はなんとか外交で、日本が朝鮮を、満州はロシアに任せる「満韓分割論」を主張、ロシアは「満韓全面論」を譲らず、戦争に発展した』

   日本リーダーパワー史(813)『明治裏面史』 ★ 『「日清、日露戦争に勝利 …

no image
速報(461)『オウンゴール国家「日本」の悲喜劇ー『アジアの平和を脅かす日本の失言・失策癖』(FT紙)

 速報(461)『日本のメルトダウン』   ●『オウンゴール …

『Z世代のための日本世界史講座』★『MLBを制した大谷翔平選手以上にもてもてで全米の少女からラブレターが殺到したイケメン・ファースト・サムライの立石斧次郎(16歳)とは何者か?』 ★ 『トミ-、日本使節の陽気な男』★『大切なのは英語力よりも、ジェスチャー、ネアカ、快活さ、社交的、フレンドリー、オープンマインド 』

    2019/12/10 リーダーシップの日本 …

no image
日本リーダーパワー史(928)再録増補版『日本のインテリジェンスの父』川上操六参謀次長が密命して、シベリアに送り込んだ『日本の007、満州馬賊隊長の花田仲之助」』

    2016/02/12 &nbsp …

『Z世代のための日中韓外交史講座』⑩」★『1889年4月6日の『申報』☆『日本は東洋の一小国で.その大きさは中国の省の1っほど。明治維新以後、過去の政府の腐敗を正し.西洋と通商し.西洋の制度で衣服から制度に至るまですべてを西洋化した。この日本のやり方を,笑う者はいても気にかける者はいなかった』

   2014/08/11 /★『中国紙『申報』からみた『日 …

『リーダーシップの日本近現代史』(339)-<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは・・>★『吉田茂が憲兵隊に逮捕されても、戦争を防ぐためにたたかったというような、そういうのでなければ政治家ということはできない。佐藤栄作とか池田勇人とか、いわゆる吉田学校の優等生だというんだが、しかし彼らは実際は、そういう政治上の主義主張でもってたたかって、迫害を受けても投獄されても屈服しないという政治家じゃない。』(羽仁五郎の評価)

日本リーダーパワー史(194)<国難を突破した吉田茂の宰相力、リーダーシップとは …