前坂俊之オフィシャルウェブサイト

地球の中の日本、世界史の中の日本人を考える

*

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(169』『オーストリア・ウイーンぶらり散歩③』国立歌劇場見学ツアーに参加した』

   

★10 『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ

(169)』

『 ウイーンぶらり散歩③ー国立歌劇場見学ツアー

に参加した』2016/5

<F氏のコメント>

ウイーンの経済はご承知のように観光業と金融業が主力のようです。

毎日20000歩弱、娘に引っ張られて歩き回りました。どの建物も絶えずお化粧直しに懸命で、観光ブランド、古都ウイーンの宮廷文化の華やかさを維持していくことに全力投球です。小生としては、パリ、リスボン、プラハなどの街としての哀愁、憂愁、陰影に乏しく、物足りません。(笑)

屋外の喫煙は自由ですが、至る所にあるゴミ箱が灰皿とセットになっておりこれが喫煙コーナーを兼ねており、小生としては大助かりでした。歩きタバコは自粛しています。犬の散歩地域では、ゴミ箱とウンチ袋がセットになっている箇所もあり、笑ってしまいました。清潔な街路の確保に懸命です。

ハプスブルグ家を中心としたパトロンの存在が偉大な音楽家を輩出してきたことを改めて現認出来た思いです。

ウイーンの「銀座通り」では世界各国から蝟集していましたが、パリ、ブルッセルの騒ぎを憶い出し、大丈夫かいなと辺りを見回す始末でした。警察も軍もパリとは異なり、ほとんど視界に入りません。夜間の歩行も要警戒のレベルには達していない感じです。パリ、リスボンの方が要注意です。

トルコ系、アラブ系の集会も散見されましたが、EU域内の中ではまだ加熱していない方ではと感じました。浮浪者、物乞いは全くいませんので失業率、社会福祉も比較的安定しているのでは?の印象です。ホテルの従業員もウイーンは「SOCIAL LEVEL」が高いと自慢していました。

 

ここへきて難民問題の処理を巡って、排除の極右?政党が大統領になる勢いのようで首相の身辺も一転慌ただしくなり、このニュースが増えています。

「ウイーン国立歌劇場」の見学ガイドツアーに参加。

ウイーンはドイツから北イタリアを支配していたハプスブルク君主国の首都であり、ドイツオペラとイタリアオペラの中心的存在、この国立歌劇場は帝都の威信をかけてスタートした歌劇場であり、精力的な上演活動により世界のオペラ界をリードし、今日も世界のトップレベルを保持している。

館内は日本語、英語、ドイツ語のグループ分けで案内をしていたが、日本人の参加者が圧倒的に多かった。今回の案内役の女性は、この道12年のベテラン女性、約一時間、日本のクラシックファンの期待に応えて、館内を隅々まで案内し、この歌劇場の歴史、オペラ上演の仕組み、運営組織と人員体制、建築、財政事情等の運営の苦労までを詳細に語っていた。

150 億円/年の予算の内、税金による公的援助が半分、民間のメセナではレクサス(トヨタ、2002年より)がダントツのトップ とのこと、世界一流の公演レベルを維持するために高い人件費を負担してトップレベルの音楽家を世界中から集めており、遣り繰りが大変であると。

周知の通り、2002 〜2010年まで小沢征爾が音楽監督(楽長)に就任していた。案内役の言葉の端々に、運営全般に関する小沢氏の貢献度の高さと日本からの来場者の増加への謝意、そして日本からの一層の協力への要請が感じられ、その中味の濃い熱心な説明には日本人参加者からも大きな拍手が贈られた。

着工1863 年、竣工1869年、改築1955年。5階建、高さ65m、敷地面積8700㎡。フランツ・ヨーゼフ一世の治世にウイーン都市大改造計画の一環として建設された「ウイーン帝立・王立宮廷歌劇場」が前身で、杮落としにはモーツアルトのドン・ジョバンニを上演。現在の収容人員2280人、年間観客動員数約60万人。

世界随一の実績と知名度を誇る「ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団」はこの「ウイーン国立歌劇場管弦楽団」のメンバーによる自主運営団体。

 1111111
2222222222
33333333
4444444444444

55555555555
66666666666

77777777

88888888
999999999

1010
1212
1313
1414
1515
1616
1717

 - 湘南海山ぶらぶら日記, 現代史研究

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

  関連記事

no image
<日本最強の外交官・金子堅太郎①>『ルーズベルト米大統領をいかに説得したかー驚異のディベート・テクニック①』

<日本最強の外交官・金子堅太郎①> ―「坂の上の雲の真実」ー 『ルーズベルト米大 …

no image
現代史の復習問題/「延々と続く日韓衝突のルーツを訪ねる➀ー『ニューヨーク・タイムズ』(1895(明治28)年1月20日付)ー「朝鮮の暴動激化―東学党、各地の村で放火、住民殺害、税務官ら焼き殺される。 朝鮮王朝が行政改革を行えば、日本は反乱鎮圧にあたる見込―ソウル(朝鮮)12月12日>

  2011年3月16日の記事再録/『ニューヨーク・タイムズ』(189 …

no image
国際ジャーナリスト・前田康博氏の動画ニュース解説➂「2015年、終戦・抗日戦争勝利70周年の日韓関係はどうなる」(12/17)

                      日本リーダーパワ …

no image
日本リーダーパワー史(759)-『名門「東芝」の150年歴史は「名門」から「迷門」「瞑門」へ」●『墓銘碑』経営の鬼・土光敏夫の経営行動指針100語を読む①』★『『日本老舗大企業にとって明日は我が身の教訓、戒語です』

日本リーダーパワー史(759)   名門「東芝」の150年歴史は「名門」から「迷 …

no image
『F国際ビジネスマンのワールド・カメラ・ウオッチ(124)』<韓国ぶらり散歩>―水原、慶州の世界遺産、田園風景を見て回る ー国立慶州博物館編

    市場の混乱はいずれ収束、怖いのはその後の“大嵐” h …

no image
速報(91)『日本のメルトダウン』ー脱原発に動き出した世界、何をしてよいかわからず『座して死を待つ』状態の日本

速報(91)『日本のメルトダウン』 脱原発に動き出した世界、何をしてよいかわから …

no image
日本リーダーパワー史(175)『辛亥革命百年の真実』『孫文を助けた大アジア主義者・犬養毅らの熱血支援』

日本リーダーパワー史(175) 『辛亥革命百年の真実』 『孫文を助けた大アジア主 …

no image
日本リーダーパワー史(726)《対中交渉の基礎的ルール10ヵ条》『中国人の交渉術(CIAの秘密研究)』尖閣諸島、南シナ海対策の基礎知識

  以下は、米中和解を実現したキッシンジャー、毛沢東、周恩来の初会談以 …

no image
日本リーダーパワー史(627)日本の安保法制―現在と150年前の「富国強兵」政策とを比較するー「憲法で国は守れるのか」×「軍事、経済両面で実力を培わねば国は守れない」(ビスマルクの忠告)

   日本リーダーパワー史(627) 日本の安保法制―現在と150年前の「富国強 …

no image
「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本の新聞が伝えた日英同盟」④桂首相、小村外相か貴衆両院で報告〔明治35年2月13日 時事〕●『『東洋の平和と清国、朝鮮領土保全のため』〔明治35年2月13日 時事新報社説〕』

  ★「日本の歴史をかえた『同盟』の研究」- 「日本の新聞が伝えた日英同盟」④ …